従業員の心を無視する会社は人が逃げる!20代は手遅れになる前に転職を考えよう!

個人事業主など、小規模で会社を経営しているのであれば自分達の意図、自分達の信念で経営を行うだけですのでやりたいようにやればいいかと思います。

しかし、50人や100人規模の会社に成長するとそう勝手に経営なんてできません。

従業員それぞれの生活があり、思惑もあり、経営者が個人経営のように勝手にやろうものならただの傲慢で人をまとめる能力のない無能な経営者でしょう。

会社という組織は経営者とそこに働く従業員が作るものであり、決して経営者が好き勝手やっていいわけではありません。

そんな従業員の心を無視する会社は人が逃げていく。今回はそんな話をしていきたいと思います。

本記事が参考になれば幸いです。

 

従業員の心を無視する会社は人が逃げていく

街中の公園

世の中、ブラック企業と呼ばれる会社は数あれど意外と人が離れないという会社も多いものです。

というのも、仕事はきつくても給料がそれなりに高給だったり、ボーナスが数ヶ月分だったり、知名度がある会社だったり、福利厚生がしっかりしているなどといったメリットがあるからこそブラック企業でも文句をいいつつも人が定着しているのです。

さて、その一方で特別ブラックというわけでもないのに人が定着せずにぼろぼろと辞めていく会社があります。

本ブログでも管理人の体験談として下記のような記事を書かせていただきました。

 

人がどんどん辞めていく会社はこんな雰囲気!原因は会社にあり!【体験談】

人望のない社長は会社を潰す!不幸になる前に早めに見限れ!【体験談】

 

ブラック企業なのに人があまり辞めない会社。ホワイト企業なのに人がぼろぼろと辞めていく会社。

なんでしょうね、この矛盾。

結論的な答えとしては非常に簡単です。

『従業員を大事にしないから、人がどんどん辞めていく』

というただそれだけです。

誰しも、行動の動機付けには『納得』というものが存在します。

たとえば残業時間の長いブラックと呼べる企業でも、人間関係がよかったり、働いた分がちゃんと給料に反映されるのであれば、多少の不満はあっても『納得』に傾いているので辞めようとはしません。

一方で、機械的に会社としての条件を揃えただけの一応、ちゃんとした会社。もしくは先代が作り上げたしっかりした会社でも、経営者が変わりひとたび従業員が『不満』に傾けば人は面白いくらいに辞めていきます

それこそまさに、沈む船といってもいいでしょう。

会社に定着するか、その会社で頑張るかは従業員の『心』です。

会社側がその従業員の心を無視して大事にしないのなら、当たり前ですが『納得』からほど遠いものになり、人が辞めていくのは明らかでしょう。

忘れてはいけないのは、労働者には職業選択の自由があること。

有能な人材も『納得』しなければ、他企業に移ってしまい、気が付いたら会社が傾いていたというのはよくある話ですよね。

もし、勤め先が従業員を大事にしない会社だと感じているのであれば、沈む船かもしれません。

この場合早々に転職を考えないと辞めるに辞めにくい状況にどんどんなってしまう可能性がありますので、もし危ういと感じたら曖昧な先送りはせず、自分に保険をかける意味でも後悔しない行動をとる方が無難かなと思います。

 

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従業員を大事にしない会社とは?

男女の喧嘩

さて、そもそも従業員を大事にしない会社というのはどのような会社でしょうか?

というか、あえていえば会社ではなく『経営者あるいは取り巻きの役員などの役職者』と言い換えた方が正しい表現でしょう。

ここにあげるどれかに引っかかることを会社側の人間が始めると遅かれ早かれ人離れが始まるのではないかなと思いますので、転職を考えるべきかもしれません。

特に法令や規則を守るといったコンプライアンスというものが騒がれている時代ですので、大企業はどうあってもなかなか潰れませんが、中小企業は従業員の心が離れれば自然と縮小していつか潰れていくでしょう。

なにをもって従業員を大事にしないかは人によるところでしょうが、代表的な物を10選あげてみました。

 

①経営者が傲慢

どう頑張っても救いようがなく、即退職をオススメするのが経営者が傲慢なパターンです。

いわゆるワンマン経営の会社がこれにあたり、従業員は変えの利く駒程度にしか見ていないでしょうから、離職率は当然高くなります。

まあ、一般的な感覚を持っていればそうなるでしょうね。

ましてや家族経営の会社なんて入ったら最悪です。経営者家族あるいは親戚がほとんど役員なので昇進も昇給も期待はできませんし、それこそ自分達優先で従業員なんて大事にされることはないでしょう。

 

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社会人

 

管理人が労働基準監督署に行った際に「毎月基本給がコロコロ変わる」や「夜中に突然呼び出される」などといった声が横から聞こえてきましたが、これも傲慢な経営者だからこそです。

他にも「雇ってやっている」「給料を出してやっている」といった傲慢な頭のおかしな経営者は意外と多いです。

このように従業員のことを考えずに、ただ自分に従えという考え方をもつ傲慢な経営者がいる会社でしたら早々に次の会社を見つけるべきでしょう。

怖くて辞められないというのであれば、労働基準監督署や弁護士に相談、あるいは退職代行などを使ってでも辞めないと潰されてしまうだけです。

 

 

②話し合いもなく手当や福利厚生をカット

裁判の記録などを見ていると、なんの予告も従業員との話し合いもなく福利厚生に関わるものをカットするような会社も従業員を大事にしていないといえるでしょう。

法定福利厚生(健康保険や雇用保険等)は法律的な義務なので基本的に変更はできません。

が、たとえば残業代をみなし残業代に変えるとか、法定外福利厚生(家族手当や交通費・住宅手当等)をなくす、大幅に下げる等ですね。

しかし、従業員はこういった手当や福利厚生も生活の一部としているわけで、会社の著しい業績の低下などがない限りは雇用契約における基本的な合意の原則により、金額を下げるにも十分な説明と互いの合意が必要です。

でないと就業規則を変えたところで不利益変更という民法上の違法となり、裁判では会社が不利となります。

そもそも、基本となる手当や福利厚生を突然カットするだけでもおかしいのに、話し合いもなにもせず経営者側の意向や思惑だけで変更してごり押してくるのでしたら、従業員を見ていない会社といえるでしょう。

 

③経営者が説明責任から逃げる

業績の低下によるボーナスカットや、従業員の横領など犯罪行為があった場合、経営者というのは社内・社外に説明責任があるものです。

ボーナスの件にしても、就業規則にはなるほど「業績の低下などで出せないこともある」と記載があるかもしれません。

だから説明をしなくてもいい……とは普通はなりません。

確かに、業績は悪かった。しかし普段から頑張ってくれている従業員に対してボーナスをカットして、謝罪の一言すらの経営責任をとらないのはいかがなものでしょうか。

少なくても、自分が嫌なことから逃げているだけで、従業員がどう思うのか、どう考えるのかを考えようとはしていないことは確かです。

このような会社ではあっさりと人心が離れていくでしょう。

 

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④評価以外の何かで昇進する人がいる

会社員にとって給料を上げたり、昇進したりするのは仕事に対しての正当な評価です。

そうでないと、大して仕事をしない人が役職を持ったり、昇給をしたりとしてしまいます。

が、不思議なことに正当な評価以外で昇進したり、給料が大幅に上がってしまう人がいます。

大して仕事ができるわけでもないのに、社長に取り入るのだけがうまい人とか、ごまをするのがうまい人達ですかね。

後はコネ入社などでしょうか。

本来、会社は一人一人の仕事を見ながら平等に、そして正当な評価をしなければなりませんが、こういった特別扱いの人間を作ってしまうと、当たり前ですが、昔からずっと頑張っている従業員をバカにしている行為です。

 

⑤とんでもない人間を上役にする

全社的に評判のよくない人間を上にあげてしまうのも従業員の心を無視する行為と言って差し支えないでしょう。

特に、パワハラやセクハラの常習犯に権限を与えてしまうなど愚の骨頂ですよね。

当然ながらその人の下には誰もつきたがらず、部下にされた人も辞めていきます。そして、そういう嫌われるタイプの人間の下に新しい人を入社させたところで長続きはなかなかしないのではないでしょうか。

というか、実際に管理人が所属している会社で本当にこんなことがあるのですからビックリです。

新人女性も「生理的に気持ち悪い」とたった数ヶ月で辞めていきましたし、この人の下は嫌だと一人は去っていき、別部署から呼ぼうとしてもコイツの下になるのなら辞めるといい、聞けば残った所属している5人中の4人が転職活動をこっそりやっているとか?

まさに崩壊寸前で疫病神もいいところです。

それでいて「自分は悪くない」と他人のせいにしているようで……。

さんざん、ありえないと言われていながらも上役にしてしまった結果、このように人が辞めていくことになってしまったのです。

 

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⑥従業員の反対意見を聞かない

人は万能ではないですし、間違えたことだってすることもあります。

ですので、経営においては多くの人の意見を聴いて、最終的に決断をくだすのが経営者側あるいは管理側の人間のすることです。

しかし、自分の意見が正しい!絶対だ!と思っているような会社側の人間ばかりの場合は従業員の意見なんて最初から聴く気などないのでしょう。

結局、それが愚策だったとしても巻き込まれるのは反対した従業員です。

このような会社は、早々に別を探した方が無難かと思います。

なぜなら、誰の反対意見を聴かないということは常にアタリかハズレかのギャンブル状態にあるということで、失敗したら結局しわよせがくるのは従業員に他なりません。

国会議員だって、与党の提案に対して野党は反論を常にしますよね?

これって、提案に対しての問題点を洗い出す行為なんです。ですので、反対意見を聴かないということはそれだけ問題点が洗い出されないということ。

数千人いるような大企業であればいちいち従業員の声なんて聴いてはいられないでしょうが、中小企業であればまったく従業員の反対意見を聴く気がない場合、見限る人は増えてしまうでしょうね。

 

⑦感情で仕事をする

人である以上、好き嫌いはあるものですが、それを表に出して感情で仕事をする経営者がいます。

気に入らないことがあればすぐに怒鳴り、自分に逆らうようならくどくどと偉そうに何の心にも響かないような説教を始めるといった感じでしょうか。

結局のところ、これも感情のまま経営者が自分の都合のいいようにしたいだけで、従業員は自分の思い通りに動かす道具、あるいはストレス発散の相手くらいにしか見ていないかもしれません。

これはもう、会社を運営していく側としては問題しかありませんし、人格もちょっと困った人ですので早めに離れた方がいいかもしれません。

 

⑧パワハラ・セクハラ等の問題の放置

パワハラやセクハラは会社にとっては大問題です。仮にそういった人間が一人でもいるのであれば、早急に対処の必要があります。

当然、従業員の間では処罰感情が高まることでしょう。

が、大きな問題になると会社の評判にキズが付くので、握りつぶしたり放置してしまう経営者がいます。

従業員側が怒ったとしても、どこ吹く風で時間が解決してくれると思っているのでしょうか。

そしてセクハラやパワハラの被害者は、もう関わりたくないと泣き寝入りをしてしまうことも多いようです。

このような最低な会社が世の中には結構あるのですから怖いですよね。

最終的には、弁護士を入れて会社が言い逃れできないように裁判でもおこして、より問題を大きくしてやるくらいしか従業員側ができることはないのかもしれません。

 

⑨人材育成をしようとしない

新入社員にとって、先輩社員につきっきりで教えてもらったり、研修などをしてもらうことで仕事を覚えていくというのは非常に助かるシステムです。

仮にいきなり事務所に放り込まれてマニュアルを渡されるだけなら、わけがわからないまま何の仕事をしていいのか、何の仕事をしているのかわからないままですよね。

ましてや、いまどきの時代に『見て覚えろ!』などといった前時代的なやり方でいまもやろうとしている会社があります。

このように、まともに人材教育をしようとしない会社は「勝手に仕事は覚えろ」と放置しているのと同義で、やはり従業員を見てはいないでしょう。

 

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社会人

 

⑩評価方法が不当

どんなに頑張り、身を粉にして働いたとしても、まったく評価をされないということがあります。

それは上司がまともに採点していないのか、あるいは経営者側が給料を上げたくないから大した評価をつけさせないようにしているのか。

場合によっては、昇給する為の評価システムが頑張っていい点を貰っても、ろくに上がらないようにしているのかもしれませんね。

本人だけなら頑張りが足りなかったと思うかもしれませんが、周囲も同じようなことを言っているのであればそれは意図的に昇給をしない、できない形態をとっている会社の可能性があります。

その場合、役職の無い従業員が不満を抱えて何を言ったとしても無駄です。

「ならもっと頑張ってみせろ」

と言って労働力の搾取を強めてくるだけでしょうね。

仮に毎年頑張っても2,000円程度しか昇給しない会社と、毎年5千円昇給する会社を比べたらはたしてどれだけ差があるでしょうか?計算してみましょう。

もし20万円スタートでA社が2千円毎年昇給、B社が5千円が単純に毎年昇給すると計算します。

そして10年後、A社での毎月の給料は22万円で、B社では25万円すでに3万円の差が出てきてしまっていますね。

さて、それでは10年間稼いだお金はいくらでしょうか?

A社は2,532万円とする一方で、B社は2,730万円と実に200万円近くも10年間の稼ぎに差が出てくるのです。

しかも、これは年数が増えるたびに差は広がっていき続けます。

はたして不当にろくな昇給もしないでA社に勤め続けるより、転職してB社のようにもっと評価してくれて昇給するところに行くこと。

もちろん、職場環境などもあるでしょうがどちらが金銭的にいいのかは明白ですね。

このように、頑張りに報いないような不当な評価で昇給をしないような会社は多々ありますので、評価面で従業員が会社に不満を抱いているようでしたら、早々に転職した方がいいことも多いでしょう。

 

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組織は人が作るもの!いわば人間の集合体が会社

倉庫

さて、一人あるいは家族や友人単位でやるような会社であればともかく、50人……100人……200人とひとが増えていくと、それは組織となります。

組織となればそれぞれに役職が振られそれぞれ部署ごとに統治され、全体的に上部から末端までそれぞれの役割があり作業をおこなう。

これが会社です。そして、人が集まるからこそ大きな仕事ができるようになるのです。

その中で、あくまで経営者というのは経営権限はもっていてもただの司令塔であり、動かすべき従業員がいなければ会社という組織は成り立ちませんよね。

ですが、何を勘違いしているのかお山の大将を気取った経営者というのは大勢おり、いつの間にか末端の『人』を見なくなってしまいます。

傲慢で我欲な経営者が上に立ち、そんな従業員たちの不満を聴こうとしなくなったらどうなるのか。

不満を抱え、人がいなくなっていく会社は少しずつその組織力がなくなり、大きなことができなくなっていきます。

さらに、一人で何人分もの仕事ができていた有能な人材がいなくなってしまえば、それだけ会社という組織の崩壊は早くなっていくでしょう。

ましてや、いまはSNSなどで情報が簡単に発信できる時代ですので、対外的な評判も当然悪化する可能性が高いでしょうね。

もし就職先がこのような従業員を大事にしないような会社で、泥船化が始まっていることを察したのであれば、早めに転職を考えた方がいいかと思います。

特に大学を卒業したばかりのような若い人であれば、先の10年後の給料状況のように本当にこのままの会社でいいのか、結婚した後のビジョンはどうなのかなどの人生設計を早いうちから考えた方がいいのではないかと思います。

 

・社会人経験の少ない20代なら就職Shopがオススメ

おそらく、本記事の検索をされてお読みいただいたということは、ただの興味本位か、会社への違和感を感じているという人が多いのかなと思います。

もしあなたが、まだ20代でしたらリクナビや、リクナビエージェントなどそれなりに有名な転職サイトを使うのが一般的ですよね。

ですが、どちらかかというと同じリクルートのサービスで『就職Shop』は若年層に特化した転職サイトです。

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実際、活動するしないは別としても興味がありましたらぜひ一度ご覧ください。

 

 

まとめ

さて、従業員を大事にしない会社についてまとめてみました。

ハッキリ言って、従業員を大事にしない会社は、社内の雰囲気も悪く活気がありません。そりゃあ、そうですよね……頑張ったとしても評価されないのですから。

そんな会社に入ってしまった時、そんな会社だと察したときは、先の未来のことを考えて続けるのか、あるいは転職するのかを早いうちから考えておいた方がいいかと思います。

……迷いながらだらだらそんな会社に関わっていると、後悔するときがくるかもしれません。

本記事が誰かの参考になれば幸いです。

 

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