彼女と一緒に温泉に入りたい！夫婦で一緒に温泉に入りたい！新たな出会いが欲しい！あるようでいて、なかなか見つかり辛い貸切風呂や混浴風呂。
宮城県では『琢ひで』という温泉宿に混浴も貸切もできる風呂があります。
ここでは美白の湯と知られ、うなぎ湯と呼ばれるほどにぬるぬる感が凄い温泉となっています。もちろん、混浴風呂もありますが女性にも入りやすい配慮がされており、比較的安心です。
そして、日帰りの入浴も可能な宿です。ではご紹介をしていきましょう。
一度は混浴風呂でドキドキ気分を味わってみたい！カップルや家族で温泉を楽しんでみたい！そんなことを考えたことをある人もいるでしょう。そんなわけで、北海道と東北の混浴・貸切できる温泉宿をまとめてみました。※随時更新[…]
宮城県の混浴風呂あり 琢ひで
https://twitter.com/hiralinpiralin/status/1261143254654873600
宮城県大崎市にある『琢ひで』は中山平温泉です。
琢ひでのある中山平温泉は源義経一行が奥州に逃げる際に使われた道もあり、『奥の細道』で有名な松尾芭蕉が訪れたという観光スポットのある場所に位置します。
鳴子温泉郷 中山平温泉 うなぎ湯の宿 琢ひでに行って来ました。
クルマを降りるなり、硫黄の香り、これぞ温泉って感じです。男女入替製で全ては入れませんでしたが、露天風呂の鶴の湯は、濃いヌルヌルしたお湯で最高でした。 pic.twitter.com/xzCTvG5EnT— えろ太郎 (@erotarou33) March 10, 2019
ここの温泉の特徴はというと、なんといっても『うなぎ湯』といわれる程にぬるぬるとろとろした温泉です。
比較的ぬるぬる感が強い鳴子温泉郷ですが、ここのは特に強くまさに化粧水かと言われるくらいにお肌に潤いが溢れます。
効能もやはり肌荒れやニキビなど気になる人に最適とのことです。
うなぎの湯の宿 琢ひで pic.twitter.com/eyVmAaS8Xf
— みんなのもんた❄️ (@_minnanomonta) May 11, 2017
そんな自家源泉をもつ琢ひでの湯舟は八つもあります。
- 鶴の湯
- 亀の湯
- 石橋の湯
- 芍薬の湯（露天風呂・内風呂）
- 長生の湯（男女別内風呂・混浴風呂）
そう、この『長生の湯』が混浴風呂なんです。
構造としては、男女内風呂から外の露天風呂に繋がるというもので、露天風呂自体が混浴となっているのですが、女性側の出入口を男性側から見えにくいようにする配慮をしているそうで、ちょっとだけ安心できますよね。
ちなみに、他の男女別となっていない湯舟に関しては時間制で男女交代となります。
ですので、どっちにも入りたいという人は時間をおけば両方共に楽しむことができるということです。
なお、先にお伝えしたようにお湯がつるつるしているので、うっかり転んでしまったり湯舟の中ですらたまに危ないことがあるそうですので気を付けていただきたいと思います。
https://twitter.com/fe70cf97734041f/status/1181715475840921601
食事の方もまた、なかなかこだわりをもっているようで、
- 東北の宝魚『吉次』
- 牛肉最高ランクの『仙台牛』
など宮城の高級なうまいもんを使い、さらに季節毎の旬な食材を使った料理を提供してくれるんです。
仙台牛など牛肉の参考金額は下記あたりが参考になると思います。
リンク | リンク |
ただ、やはり美味しい・豪華！なのは当然ですがその分、値段は普通の旅館の食事に比べたらかなりお高めです。
安くても￥6，000-からのコースになりますので、普通の旅館の食事のように考えるとお財布が大変になってしまう可能性もあるので注意が必要です。
しかし、旅行をしたときくらいは贅沢な気分を味わいたいというのであれば、少し効果で美味しい物を食べた方がいい思い出になるのではないかと思います。
東北旅行8泊目、最後のお宿は鳴子温泉郷、中山平温泉の「旬樹庵 琢ひで」でした。この宿の魅力はまるで化粧水のようにトロトロの極上湯。混浴の広々した露天風呂や石をくり抜いて作った内湯など複数の趣向の異なる浴場で、このお湯を何度も存分に味わえるというだけでも泊まる価値はあると思う pic.twitter.com/qNgjCQj5Wc
— ロプロス (@ropross) June 12, 2018
部屋の方もゆったり空間の広い部屋ですが、どうやら1名宿泊には対応をしていない様子。
お一人様にとっては残念ですが、値段も他の旅館と比べるとお高めの高級旅館の様相ですので、いつもより少し贅沢な旅行をプランニングしたいのであれば、ここはちょうどいいのかと思います。
温泉の効能は？
鳴子温泉の隣の中山平温泉の琢ひでさんの日帰り入浴を利用したのだけど、うなぎの湯の通り、お湯がヌルヌル。
平日なの素敵な露天風呂も独り占め！ pic.twitter.com/Q50mEc552b— amitaro (@MudPieAmi) September 5, 2017
とどろき旅館の温泉は『中山平温泉（なかやまだいらおんせん）』です。
ここまでお伝えしてきました通り、”つるつる”の”ぬるぬる”ですので気を付けないと滑って転んでしまいます。
| 泉質 | 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉 |
| 効能 | 神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり うちみ くじき 慢性消化器病 痔疾 冷え性 病後回復期 疲労回復 健康増進 糖尿病 慢性婦人病 慢性皮膚病 切り傷 |
なお、サイトでは美肌の湯4大要素として下記をあげています。
- 皮脂や角質層・老廃物を溶かしツルツルの肌にする作用がある“アルカリ性”
- 美白効果と紫外線から肌を守る作用があり皮脂を取り美肌効果のある“硫黄泉”
- 肌の皮脂や汚れを軟化・乳状にして洗い流す作用がある“炭酸水素塩泉”
- 肌のハリと弾力を呼び起こす作用とアンチエイジング効果、肌荒れを防ぐ薬効な“硫酸塩泉”
琢ひでへのアクセスは？
住所：宮城県大崎市鳴子温泉星沼20-9
電話番号：0229-87-2216
HP：琢ひで
なお、
車の場合：東北道・古川ICから約60分
電車の場合：JR中山平駅よりタクシー利用
となっています。
琢ひでの値段は？
https://twitter.com/tUR9T8HtUykNzl3/status/1315651499251253248
さて、やはり行くとなると気になるのは値段ですよね。
2021年1月の時点で下記料金にて部屋の基本料金の設定がありましたので、まとめさせていただきます。
プランによっては金額が違ってきますので一応参考に、実料金についてはホームページや旅行サイトで改めて宿泊日で確認をするといいでしょう。
| 基本宿泊料金 ※消費税込 | ||
| 露天風呂付き特別室 | 2名様1室 | 平日 ￥23，000- 休前日 ￥26，000- |
| 3名様以上1室 | 平日 ￥21，500- 休前日 ￥25，000- | |
| 上のお部屋 | 2名様1室 | 平日 ￥18，000- 休前日 ￥21，000- |
| 3名様以上1室 | 平日 ￥16，500- 休前日 ￥20，000- | |
| 中のお部屋 | 2名様1室 | 平日 ￥18，000- 休前日 ￥21，000- |
| 3名様以上1室 | 平日 ￥16，500- 休前日 ￥20，000- | |
| 並のお部屋 | 2名様1室 | 平日 ￥15，000- 休前日 ￥18，000- |
| 3名様以上1室 | 平日 ￥13，500- 休前日 ￥17，000- | |
なお、他にも日帰りプランも設定されており、温泉にプラスして食事と休憩を合わせた物も可能です。
完全に日帰り入浴のみで温泉と休憩のみであれば、
金額：1，000円
時間：10：00～14：00 15：00～17：00
となっており、現金のみにて扱っているようです。
結構この日帰りプランのみで入浴するお客さんもいるようですね。
上記はあくまで基本的なお部屋の値段で、季節プランで色々と選べるようになっていますのでそれはホームページで掲載されています。一度チェックしてみてもいいかもしれません。
他、何よりポイントや今後の旅行などを考えると下記のような旅行サイトを使って安いプランを探すのもいいかと思います。
宿の予約なら一休！
| 宿泊予約の定番じゃらん！
| 老舗の日本旅行！
|
まとめ
さて、宮城県で混浴できる温泉として『琢ひで』さんをご紹介させていただきました。
温泉って結構ヌルヌル、ツルツルしているのがありますが、まるでローションや化粧水といわれる程にぬるぬるするとなるとそれだけで特別な効果があるように思えてきますね。
高級旅館の部類になりますので、予算を見て問題なければ贅沢をしてみてもいいのではないかと思います。
本記事が何らかの参考になるのでしたら幸いです。