中学生・高校生のすね毛処理!気になる濃いすね毛は除毛・脱毛すべし

男女ともに第二成長期辺りから突然生えてくる全身の毛ですが、男女問わず、なんだか濃く生えていると恥ずかしく感じますよね。

特に足を見せるようなことがある場面では、みっともないすね毛なんて生やしたままは恥ずかしい!

髪型やファッションなどを気にし始めるから余計にそう感じることでしょう。そんなすね毛の除毛方法など、いくつか紹介していきます。

本記事がお役に立てば幸いです。

 


 

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すね毛が濃いのは嫌!どうやって除毛する?

生え始めはちょろちょろだったのが、いつの間にか濃く、太くなっていくのがすね毛です。他にも髭、胸毛、腹毛、腕毛、尻毛など生えてきますよね。

女性でも同様に毛深い人であれば思春期くらいから色んな部位から生えてきて、恥ずかしくて手入れを始める人が多いでしょう。

ちなみに男性でも最近はみっともないと濃くなってきたところで除毛を始める人が増えてきました。

人も動物から進化したものなので生えてもおかしくはないのですが、どうしてもイメージとしては汚らしいと感じるものがあります。

すね毛は特に目立つ場所なので女性は剃っているのが普通ですが、男性に対しても「毛深いのは嫌!」「すね毛をそのままにしているのはありえない!」と75%近くの人が思っているようです。

かといって、全部が全部ではなくケアしている分にはセーフとのことなので、見た目が大事ということでしょう。

体育の授業などで一番目立つのが露出する足で、からかわれるのもやはり早めに濃くなってしまった人でしょう。

しかし、中学生や高校生から気にするとして、脱毛や除毛にどれだけかけるかが問題です。

ちょっとお金をかけて全て、あるいは一時的に綺麗にする方法から怪我を覚悟で毛を剃る方法がありますので、お財布事情と自分が合っている方法のどちらかで選びましょう。

【除毛クリームで溶かす】

一時的にとはいえ、産毛さえも除毛して完全にツルツルにするのが除毛クリームです。

毛の生えているところに塗り込んで5分から10分。ぬるっとクリームと共に毛が抜けていきます。基本的に顔につけることはできませんが、それ以外の場所には物凄い効果です。

全身に塗って完全に洗い落とすまで約一時間といったところでしょうか?

しかし、二点注意があります。

  • 副作用がある
  • お金がかかる

まず最初に、副作用的なものがあります。それが何かというと、除毛クリームは毛を溶かすのです。

それがどういうことに繋がるかというと、皮膚の弱い人は皮膚にまでダメージを与える可能性が高くかぶれたり、真っ赤になってピリピリ痛くなります。

毛が生えていなかった頃のような綺麗な肌になりますが、リスクはあるということですね。肌質に合わせたものを買わないとなりませんし、臭いもそれなりに強いですのでご使用には注意しましょう。

ちなみに、問題は2~3日後です。毛が伸び始めてかなりチクチクします。そのかゆみが数日続くので除毛クリームは色々とリスクがあります。

そして、金額的には数千円程度ですが、数度使えばすぐになくなってしまうのが除毛クリームです。伸びきらないうちに使うとすると、数週間に一度使わないとならないので1~2ヶ月に一度買わなければなりません。

そして、使った後は保湿クリームをつけた方が無難です。なので、合わせて地味にお金はかかるといっていいでしょう。

もしお金を気にするようであれば、男女問わずデートのときとか自身が毛深いことが気になって、必ず綺麗にしなければならないときに使用するくらいがいいかもしれませんね。

 

【カミソリで剃る】

おそらく、中学生・高校生くらいであればカミソリで剃るというのが一般的ではないかと思います。

カミソリで剃ると毛が太く、そして濃くなると思って剃りたいのに剃っていないという人はいないでしょうか?実は、毛を剃っても濃くなるわけではありません。

本来毛の先に向けて細長くなっているのが、真横に切られていることで切断面が太く見えるだけなのでそういわれているだけです。毎度太くなっていたら髪の毛なんて物凄い太さになっているはずですよね。

ちなみに、カミソリで剃ると生え際の部分まで剃ることはできます。除毛クリーム程ではないにしても、綺麗に剃ることができるでしょう。

ただすぐに伸び始めてしまうので、翌日にはチクチクが始まってしまいます。

そして、足って意外と凹凸があるもので、毛が生えたそのままジョリジョリと剃ってしまうと血だらけになってしまう恐れがあります。

可能であれば、お金はかかりますが剃毛用のクリームなどと一緒に使うと怪我をしにくいです。

それと、自身の毛が濃く太すぎる場合や、何度も使いまわしたカミソリを使うとカミソリ負けしてこれまた、痛い思いをしてしまうので注意しましょう。

 

 

【 ヒゲトリマーで剃る】

実は一番学生向けにオススメなのがこの方法です。ヒゲトリマーといわれても、なに?という人がいるかもしれませんが、要は電動カミソリです。あるいは電動バリカンでしょうか?

いま販売されているシェイバーでついていないのもありますが、もし家にあるシャイバーについていればそれを使うのは全然アリです。

ただのカミソリ程は綺麗に、とはいきませんがカミソリで剃った翌日くらいのつまり、チクチク感のあるところまでもっていけますし、うっかり血が出てしまうことも、余程使い方が悪くならない限りほとんどありません。

充電で何度も使いまわしができますし、髭用といっても、除毛クリームと違って全身に使うことができてお手軽に目立たない程度の長さにすることができるんです。

いや、ちょっとでも生えていたら目立つ!と心配だったりしませんか?

確かに主観視点ではかなり近くから見る為に、生え際が黒くて気になるからもっと短くしたいと思うかもしれませんが、鏡で見るなりちょっと距離をはなしてみてください。

他人の視点からすると、それくらいでしたら近づかない限りはほとんど目立たないことがわかります。

父親のシェイバー等についているのであれば試しに、少しだけやってみてはいかがでしょう。

もっさりや、ぴょろんと長いのが生えていると気持ち悪くて嫌!という人がいるかと思いますが、わずかに生えている程度のことくらいならどうせ何やっても数日後に生えてくる長さのものですので許容範囲と思う方がいいです。

 

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結局のところ、脱毛してしまった方が早い!

女性の足

さて、ここまでは除毛の方法をお伝えしてきました。

しかし、正直いって面倒の一言であることは間違いありません。

だってせっかく時間をかけて剃ったというのに、一週間二週間したらまた伸びてきて、一ヶ月も経つ頃には自然と目立つくらいまで生えてきてしまうのです。

これを何度も繰り返すのも……ちょっとですよね。

であれば、脱毛を考えてみるのも一つの手です。というか、一番手っ取り早い方法です。

ひと昔前ならいざ知らず、いまや比較的安い値段で脱毛サロンに通え、永久に生えない脱毛をすることができるんです。

さらに、学生のうちから脱毛してしまうという人も多いばかりか、男女関係なく脱毛サロンに通っている人もいるんですね。

「ムダ毛は格好悪くてイヤ!!」

とか

「今後もずっと手入れしていくなんて面倒くさい!!」

という人であれば、さっさと脱毛しにいくことを強くオススメします。

施術が完了すれば、それ以降は一生ムダ毛に悩む必要はないわけで、特に女子であれば学生のうちから考えておいて損はありませんし、いまや多くの女性がみっともないからと結婚前に脱毛してしまっています。

もちろん、男でも利用している人は最近では多くなっているので、早めにやっておいて損はないのかなと思います。

悩むくらいなら、一度体験だけでも行ってみた方がいいでしょう。

 

 

ちなみに通うのが恥ずかしいという場合は、脱毛器などもありますので、合わせてご参考ください。

個人的には、プロの施術の方が間違いはないかとは思います。

 

 

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どうしてムダ毛って生えるの?

さて、ここまで除毛・脱毛の方法をお伝えしておいてなんですが、女性なら確かにムダ毛がない方が美しく見えますが、男性の場合はまったくないと男らしさが損なわれてしまいます。

さすがに密林のように生えていると目立ちますし、ちょっと不衛生に見えますが、少しくらいなら生えているくらいがちょうどいいということはあるんですね。

しかし、そんなムダ毛ってなんで生えているのでしょうか?学校で習うようなことではありませんが、にっくきムダ毛が何で生えるのか気になるでしょう。ここからはちょっとそれをまとめてみます。

【進化の名残】

色んな説がありますが、ダーウィンの進化論によると人間は猿から進化した生物だと言われています。

当然ながら、猿は服を着ませんし人類の初期も服なんて着ていませんでした。だから、元々他の動物と同じように防寒や身を守る為に生えていたんですね。

そして、進化の過程で知能が発達して服を着るようになり、わざわざ体毛で防寒する必要も服の代わりに身を守る必要もなくなったので徐々に毛を失っていったんですね。

これが人体にとって進化なのか退化なのかは本当のところは不明ですが、不要になったのは確かでしょう。

【こすれるのを防止する】

摩擦を防止する為にあるのがムダ毛の役割ともいわれています。

毛があることで服のこすれや、何かにぶつけたりしたときの摩擦軽減する為に生えているということで、わきの下などは特に腕を動かすときにこすれる場所ですので、動かしやすいようにとのことです。

ただし、わきの下の毛は臭いを溜めてワキガを強くする可能性があります。男性がまったく生えていないというのはおかしいと思われるかもしれませんが、気になるなら衛生的にとでも言って剃ってしまった方がいいかもしれません。

【デトックス効果】

毛穴は発汗作用があり、ムダ毛はそれを促すもの。そして、毛そのものが毒素を含んでデトックスをする効果があります。

毛というものは、体内に取り込んだ要素の塊だというのはご存じでしょうか?それゆえに、覚せい剤などを使っている人は髪の毛から使用したかしていないかが分かるそうです。

つまり、全身のムダ毛もそういった毒素も含んで毛という形で生えてきているんです。まさにデトックスですね。

【センサーとしての役割】

猫の髭のように、肌に触れる前に毛が触れることで何かがそこにある、という感覚がありますよね。

勿論、ほんのわずかな差ではありますが頭には触感として肌よりも先に伝わるのでセンサー的な役割があるのでしょう。

とはいえ、あってもなくてもさして変わらないのでいまとなっては、意味としてあるのかは不明です。

 

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まとめ

主にすね毛といったムダ毛の除毛と脱毛についてまとめてみました。

社会人になると気になりませんが、中学生・高校生くらいの思春期の頃は特に個人差が大きくて凄く気になるところではないかと思います。

濃い目の人はそれが大人になってもコンプレックスになってしまう人が多く、生えるのを凄く嫌がる人がいます。生えていない、あるいは目立たない程度にしか生えていないという人が普通の世の中ですので、そうなるでしょう。

これもお化粧やファッションの一つとしてやった方がいいのかもしれませんね。

当ブログがお役に立つ一助となるのなら幸いです。



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