中学生の予習復習は大事!やり方しだいで成績が上がるその方法とは?

中学生になったら予習・復習が大事だと言われますよね。勉強は面倒でやっていないとか、後でやればいいやとしていない人が多いのではないかと思います。

しかし、これは面倒を押し付けているのではありません。もちろん、親がちゃんと根拠をもって言っているのかはわかりませんが、少なくてもここでは根拠をもって予習復習は大事であることを断言します。

その根拠をもって、今回は予習復習は成績を上げるのに大事という話をしていきたいと思います。

本記事が、参考になれば幸いです。

 

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予習復習の意味とは?

改めて、予習・復習をしっかりやれと中学生くらいから言われるようになりますよね。

そう、面倒です。わざわざ授業で習ったところをもう一度勉強。あるいは、明日授業で習うのにわざわざ前もって勉強する必要があるの?という疑問は必ずあるかと思います。

しかし、ちゃんとこの予習復習に意味はありますし、勉強において重要なことなんです。

なぜか?それは、人間は忘れる生き物だからです。

ドイツの心理学者であるエビングハウスという人が実験をしたことがあるのですが、人間というのはちゃんと記憶したつもりでも一時間後には56%忘れてしまい、一日経つと74%も忘れてしまうそうです。

それは時間が経つにつれて、さらに忘却の彼方に去っていってしまうもので、例えば一週間前の夕飯に外食して自分の大好物を食べたとします。しかし、一週間後に一週間前の夕飯について尋ねられてもパッと出てきませんよね。

「確か……ああ、そうだ。外食に行って好きなもの食べたんだった」

と思い出してもその程度の記憶しかないはずです。鮮明に覚えていたはずの味や両親が何を頼んだかまではおそらく細かくは覚えていないと思います。

人間の記憶力ってその程度でしかありません。

一日で4分の3も忘れてしまうのだから、授業内容も一度やった程度ならほとんどが覚えていないと思った方がいいでしょう。

そこで、記憶をしっかりと定着させる行為が予習・復習なのです。

人というのは一時記憶と、短期・長期記憶があり一度習った程度のものは一時記憶になります。一時記憶はその名の通り、すぐに零れ落ちてしまう程に忘れやすい記憶です。

しかし、何度も繰り返し記憶していくことで、それは短期記憶や長期記憶となり忘れないものとなっていくのが人間なのです。つまり、脳がこの知識は当たり前のことであると認識するんですね。

 

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予習・復習というのは、その一時記憶をまず短気記憶にし、長期記憶へと昇華していく為の重要な工程ですので、重要な意味をもっているんです。

 

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予習の理由・復習の理由

さて、何となく予習と復習の意味についてはご理解をいただけたかと思いますので、ここからは個別に『予習』と『復習』をやることでどうなるかについてをお伝えしていきます。

ザックリといえば、予習は簡単に。復習はしっかりとというのが基本です。

予習をし、授業を受け、復習をすることを習慣化するのがいいでしょう。

【予習の理由】

どうせ明日授業でやるから意味ないじゃん!という人は非常に多いと思います。しかし、授業の理解度を上げる為にはとても大事なことなんです。

だからといって、まだ正式に習っていないところを手探りでガッツリやろうとすると疲れてしまいます。それだけ新しいことを覚えるって大変なことなんです。

だから、10分~20分程度。下見の気分で翌日の授業のやるところを軽く流してみるだけで問題ないんです。

考えてもみてください。読んだり軽く問題を解いたりして分かるところなら、わざわざ授業を受ける必要はありません。

しかし、もし分からないところがあってつまずいたとするとどうでしょうか?それはもしかしたら、後々でテストで引っかかるところの可能性もあるかもしれないんです。

そういう部分を、翌日の授業で改めて解説してもらい理解できれば「わからない!」と躓く可能性がかなり低くなります。

勿論、分かったと自分で思っていた部分が解釈とまったくもって違うかもしれませんね。

そういった、「わからないかも……」とかを先に洗い出すのが予習をする為の理由をいえるでしょう。

【復習の理由】

復習は先にお伝えしたように、記憶の欠如を補填する為のものです。

もちろん、復習するからといっても授業はしっかりと受けなければなりません。予習をしていれば2度目の勉強になりますので、より記憶に定着しやすくなります。

テストの成績のよくない人ほど、「どうせ忘れるから後で勉強すればいいや」と思う人が多いです。特に寝ているなんて論外ですね。

授業に身を入れることで自然と教師からの内申点もあがりますし、特に何とか理解できたレベルでは後々が不安になるでしょうし、おそらく応用問題になったときに対応することができません。

そんな時に家に戻ってから改めて勉強をしなおすことで、新たな自分なりの解釈が見つかったり、また分からなくなったりと必ず何らかの発見があるでしょう。

分からないままにしておくと、絶対にいつかそこが弱点になっていくところですので、調べたり誰かに訊いたりして克服する必要があります。

復習することで記憶に定着するばかりか、そういった自身の弱点となる部分も見つけることができるでしょう。

ですので、復習はしっかりやるのが基本となります。

 

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まとめ

さて、予習と復習が大事!ということについてまとめてみました。

わからないことの発見、記憶の定着など予習・復習は受験生となる中学生にとってはかなり重要な要素となります。

最初は短い時間からでいいので、少しずつ習慣化することで成績も上がっていくことでしょう。成績は中・長期的に上げていかなければならないので、授業任せ・塾任せだけにせずに自発的な勉強が必要です。

中学生にとって周囲は全てライバルです。なので、差をつける為に少しでも早く実践してみましょう。

本記事が何らかのきっかけになるのでしたら幸いです。

 

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