パワハラを受けたときの対応方法!相談相手を作って仲間を増やせ!

もし、パワハラを受けてしまったらどうしますか?

そう質問をされたときに、「絶対訴える」「自分は反撃できるから大丈夫」と勇ましいことを言う人も多いでしょう。

でも実は、そう簡単なものではないのをご存じでしょうか?今回は、以前の記事より現実的にパワハラを受けた人を助けた際にどのような対応方法ができるのか、考えられるのか。それをひとつの意見としてあげていこうと思います。

本記事が誰かの参考になれば幸いです。

 

パワハラが起こった際の被害者心理の変化!

ビジネスマン

さて、前回の記事よりパワハラを受けて「〇にたい」とまで言うようになってしまった女性がいました。

 

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本記事は、その女性の被害とそして本人から聞いている限りの心境の変化、そして最善であろうパワハラの対応方法のご提案をさせていただくものとなります。

そもそも彼女もまた、「何かされたら絶対に訴えたる」みたいなことを意気揚々という元気で明るく、苦労をいままで乗り越えてきたパワフルな人間でした。

そしてまた「自分には家族がいる」と守るべきものがある強い人間でもありました。

おそらくこういったパワハラに対処する意気込みの人は多くいるのではないかと思います。

だから、最初はパワハラ体質の直属の上司にパワハラを受けたときに彼女は「それ、パワハラですか?」とハッキリと言っていたのです。

しかし、あまりにしつこくささいなミスをあげつらね、すぐに理不尽な1~2時間に及ぶ叱責や、はては本来止めるべき立場である社長や総務部長、社労士までが同調して会社という組織のいじめという構図を作ってしまいました。

これに耐えられる人がそういるでしょうか?

結果、気が強かったはずの彼女は対人恐怖症となり、知らない人の前で泣いてしまうほど憔悴し、自殺まで考えるようになってしまいました。後日、危険な鬱病であるという医師の診断がくだされています。

本人すらも、

「少し前まではこんなこと考えなかったし、いまは死にたいとしか思っていない」

と変わり果ててしまいました。

パワハラにより、鬱病になってしまうひとの心理的な変化を目の当たりにし、彼女の周囲もまたあまりに憔悴しきっている姿に「大丈夫?」と思わず普段厳しい人ですら優しい声をかけてしまう程に違っていたようです。

これ知らない人が「うつは甘え」のようなことを言うことがありますが、とんでもない。それは変化を直視したことがない人が勝手に言うだけです。

こうしてたった一週間、あるいは数日で変わってしまうこともありますのでパワハラ被害者は心理的にも辛い立場になってしまうことをご理解していただきたいものです。

 

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パワハラのある職場だと思ったら他部署に味方を作れ!

大都市の風景

さて、パワハラ体質の人は仮に何度も注意をされたとしても繰り返します。絶対に繰り返します

なぜなら人間の基本的な特性というのは変わらず、しかもそういったパワハラをする人間というのは誰よりも自分を上に置き、自分に非はないと思っているのがほとんどです。

だから、仮に立場が上であろうと自分より『下』と思っている限り、どんなことを言われようと改善なんてしません。なぜなら、自分は悪くないから。

むしろ、邪魔されないように巧妙化していたり、自分は正当であると根回しをしたりするようずる賢さばかりが目立つようになってしまいます。

そうともなると、かなり厄介になりパワハラをする人間の味方になってしまう人も出てきてしまうこともあるでしょう。

そして、大抵が新入社員や気の弱い人に被害が集中してしまいます。あるいはたまたま自分の気に食わない人間をターゲットにします。

言い返すと2倍、3倍と声もパワハラ発言もボリュームアップしていくのでどうしようもなく、いつか病んでしまうことでしょう。

もし自分がそのパワハラを受ける対象になってしまったとしたら、

信頼できる人間を少なくても一人作ってください。

そして、その人物象も下記に近ければ近いほど有効的です。

  • お喋りではない
  • 勤続年数が長い
  • 仕事でのトラブルも適切な対応ができる(判断力に優れる)
  • 行動力がある
  • 常識的
  • 悪評を聞かない
  • 社内での信用度が高い
  • 話しやすい
  • 責任感が強い
  • 所属部署が違う

自分が頼れる人がいないくらい、勤続年数が少ない場合、いきなり他部署の課長や部長を味方にすることは難しいでしょう。

ここで一番優先するポイントは勤続年数が長いことです。

会社というのは勤続年数があればそれだけ社内での繋がりが増え、ある程度の社内事情も知っているので誰がどのような人物かを熟知していきます。

つまり、そのような人は社内で独自の信頼できる人間ネットワークを持っています。

つまり、この『一人』を味方につけることで何かがあったときに社内の多くの信頼できる人間を味方につけたのと同義なのです。

もちろん、行動力判断力責任感などを持ち合わせていなければなりませんが、そもそも信頼できるネットワークがない勤続年数の浅い人に相談したとしてもそこで頭打ちになってしまうことは明白です。

だから、パワハラの相談を受けたとしても誰に、どのようにあげて相談すればいいのかわからず、迂闊な人物に相談をしてしまい被害が広がってしまうこともあるんです。

総じて、相手のことを考えて適切に動ける人物が理想です。そういった人を相談対象にし、味方にすることで『いざ』という時の助けになってくれるでしょう。

 

 

 

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会社が小さい場合は逃げるしかない!退職代行を使え!

まさに戦場の光景

さて、ここまではそれなりの規模(社員100人以上)の会社での対応策です。

小さな会社であれば、このような『離れた場所の他部署』がなく、事務所はワンルーム程度というところもあります。

そうなると、誰かに相談をしたところで頭打ちになったり、すぐに回りまわって自分へのパワハラ被害が増えてしまいます。

親族経営の小さな会社ともなると、経営者家族がパワハラを常態的にする人物となっていることも多々あり、次々に人が辞めているケースもよくあります。

 

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さて、そんなところにうっかり入社をしてしまったらどうするべきか?

答えは簡単です。

逃げてしまいましょう!

そんなところで、余計な責任感をもって自分を犠牲にすることはまったくないんです。

パワハラは犯罪であり、うつになってからでは人生というレベルで取り返しがつきません。

しかし、そんなパワハラをする会社ですので、簡単に辞めさせてくれるとは限りません。だって、退職届を出す相手はそのパワハラをしてくる上司なのですから、そんなことをしたらどうなるか分かり切っていますよね。

「簡単に辞められると思うな」とか「会社はそんな無責任に辞められる組織じゃない」とか勝手な理論を振りかざして叱責を繰り返すでしょう。

しかし、以前と比べて現在は退職代行サービスというものがあり、それなりに有名となってきました。

こういったパワーハラスメントをするようなブラック企業が昨今明るみになってきているからこそのサービスであり、

  • 退職代行エージェントが間に入り、スムーズな退職が可能
  • 即日の退職
  • 会社の人間(パワーハラスメントをするような人物)に会うことがない

といったメリットがあります。少なくても、会社を辞めたいけどパワハラを受けているので辞めることすら難しいと思っている人には便利なサービスではないかと思います。

本当に病んでしまってからでは遅いですので、逃げるという選択肢を作るのもおかしくないことであると認識しましょう。

 

 

 

 

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まとめ

さて、今回はパワハラによる被害者の心理的変化にと対応方法についてまとめてみました。

実際に目の前で病んでいく人をみると、その変化というのは顕著にでてきてしまうものです。「やばい」と思った時には手遅れではありますが、そのまま放置すればさらなる手遅れになることにも進展してしまいます。

だから、信頼できる相談相手を作るか、早急に逃げること。これは大事なことであるのではないでしょうか。

本記事が誰かの参考になれば幸いです。

 

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