九州地方にある、自然や観光にあふれる鹿児島県。火山が多いことでも良きにしろ、悪きにしろ有名ですよね。
薩摩や種子島など、歴史に名高い地名も多くあり観光客が毎年たくさんやってきます。
では、そんな鹿児島はどんな銘菓があるでしょうか?ここでは、情報としてそれらをご紹介していこうと思います。
※本記事の画像はJTBショッピングサイト 他ツイッター等引用
Amazonや楽天等での購入は転売で販売され、賞味期限が切れていたりトラブルが多いそうなので注意が必要です。マージンも取られるので地味に高いです。
口に入るものですので日持ちする物以外で、生菓子等をもし通販購入の際はトラベルショップか直接オンラインショップでの利用の方が安全だと思います。
他、九州・沖縄地方のリンクは下記です
鹿児島土産の鉄板銘菓5選
さつま揚げで有名な鹿児島県ですが、どのようなお土産やお菓子があるか知っていますか?
県内の温泉に入ってのんびりした後は、お土産コーナーを見るかと思います。うっかり美味しそうなものがあると買ってしまいますよね。
まずはそんな、鹿児島の銘菓5選をご紹介致します。いろんなサイトでも挙げられていますが、どこもバラバラなので総合的に人気なものを集めてみました。
【かるかん饅頭】
かるかんといえば、猫の餌――――の名前が有名ですが、鹿児島の定番お土産です。ちなみに、『かるかん』は皮素材だけの鹿児島伝統のお菓子で、かるかん饅頭は餡がはいったものです。
餡が入っているか入っていないかで好みは分かれるようですが、定番としてお土産品で広く売られているのはお饅頭のほうです。
かるかんのもちもち食感と甘すぎず、上品な甘さの小豆餡が好評で九州のお土産としてよく見かけます。
【唐芋レアケーキ ラブリー】
フェスティバロ唐芋レアケーキのラブリーがおすすめですー!美味しいですよ👍✨
空港にも売ってます☺︎☺︎ pic.twitter.com/4IB0bHqoit— エイミー (@eimy_panda) February 5, 2019
なめらかでいてとろける食感の、唐芋をたっぷり贅沢に使ったレアケーキです。
百貨店などで見かけることもあるかもしれません。それだけ評判で美味しいと有名なものですので、見かけたらぜひ購入してみてください。
【かすたどん】
今夜のデザートは、『かすたどん』。
鹿児島土産ですが、福岡でも買えちゃいます✨
ふわふわ生地に、とろとろカスタードが美味しすぎ❤️#かすたどん#鹿児島土産#蒸気屋#デザート#カスタード pic.twitter.com/9hWKM13CVt— sun_shine._.1 (@sunshin34757397) August 1, 2018
鹿児島県産の卵をたっぷり使い、くちどけもよく甘さ控えめのカスタードクリームを、ふんわりとした生地で包み込んだ洋菓子です。
こちらも、鹿児島県外でも売っている定番のお土産菓子となっています。
【薩摩きんつば】
https://twitter.com/yasai_busoku/status/1044006552556888064
薄い皮に、餡の代わりにさつまいもがたっぷりと詰まった鹿児島土産のきんつばです。
きんつばとありますが、ほとんどスイートポテトですね。天皇陛下にも献上されたことのあるお菓子とのことです。
これが大好きで買って帰ったり取り寄せたりする人が多いのだとか。
【薩摩芋タルト】
薩摩芋タルト貰った!!!うめえ!!薩摩芋タルトうめえええーーーー!!! pic.twitter.com/FPN8lfPfLy
— はこ (@85_10) March 27, 2015
ハイカラ洋菓子と書いてある通り、ちょっと時代かかった感じがしながらも華やかなデザインのタルトです。
鹿児島特産のさつま芋を使ったタルトで、少々硬めのタルト生地の上に薩摩芋餡を乗せた一口サイズながらにどこか懐かしい芋の味わいを口の中にもたらせます。
鹿児島のお土産売場ではよく見かけるお土産です。
好みとセンスで選ぼう!鹿児島銘菓10選
鉄板5選としましたが、鹿児島県の銘菓はもちろん、これだけではありません。鉄板は皆さんが買いますが、やはり定番だけでは面白くないですよね。
なので、こんなのもあるよというご紹介情報をあげてみました。
しかし、全部あげていたらきりがないので10選としています。ぜひご参考ください。
【あくまき】
鹿児島銘菓「あくまき」
巻いてはいない。きなこは必須。 pic.twitter.com/st9AFnxTKn— ハマ (@hayu_ika) December 13, 2018
鹿児島県版のちまきといったお菓子です。主に端午の節句に作られるお菓子のようですね。
竹の皮に包まれたもち米を灰汁で茹でたもの。しかし、これですが購入した状態だと味はほとんどありません。
なので、きなこや砂糖などと一緒に食べるのが必須になります。
粘り気の強いわらび餅みたいなものだと思ってください。
【まるごとしろくまプリン】
本日のおやつ
しろくまプリン…!
一口サイズだけど全部詰まってる! pic.twitter.com/0RqxaJJakS— プイプイ!(青空) (@aozora_kaori) August 30, 2019
鹿児島名物のお菓子である「しろくま(かき氷)」をプリンにしたものです。
普通のプリント違って一口サイズのもの。練乳のミルク味がきいたゼリーのようなもので、さわやかな味わいをしていて食べやすいです。
子供に喜ばれるようなお土産ですね。
【さつまぼっけもん】
ピーナッツをたっぷり乗せてやいたお煎餅です。
描かれた西郷さんとお煎餅の見た目がインパクトありますね。お煎餅といっても硬いものではなく、サクサクと食べられるものです。
【西郷せんべい】
西郷せんべいが職場の机に置かれてたよーん。
甘くて美味しかったです。 pic.twitter.com/vZhhTfsnJj— 屋台村 (@yatai_muramura) December 9, 2019
こちらも西郷さんですね。お煎餅なのに、ほんのり甘い味です。
というのも、鶏卵をたっぷりと使っているからかもしれませんね。そのせいか、サクサクとした食感と一枚の大きさも相まってお土産としては人気のものです。
【花林糖饅頭】
#今日のそれ菓子
薩摩の土産 花林糖饅頭
花林糖味の揚げた饅頭に御座る!これはかなりおすすめじゃ!! pic.twitter.com/IyeUX78SzB
— 矢城山武義@甲冑ber 次戦は3/20(土)新宿ワイルドサイド (@AR_takeyoshi) March 1, 2019
揚げて表面をカリカリに焼き、そして中はしっとりとした餡が詰められていて上品でいてクセになる味です。
空港やお土産ショップで買えますが、賞味期限が短めです。
【芋吉兆】
さつま芋と紫芋を使った二種で、さつま芋好きならたまらないほどしっかりお芋の味が感じ取れます。
一個一個がお芋の形をしていて見た目も面白く、手のひらサイズで食べやすいお菓子です。
【安納芋ラングドシャ】
さくさくの食感と安納芋のちょっと濃いめのお芋味。キャラメルソース入ホワイトチョコをサンドした上品な甘さでとても美味しいお菓子です。
職場の配布用に買っておくと喜ばれるのではないでしょうか?
【栗満天】
今年も妹から鹿児島帰省のお土産もらいました♪
「とらや」さんの栗満天美味しいんだー♪ pic.twitter.com/8fcfEze5EG— ポニョ(崖の上には行かない) (@mochiko410) September 8, 2016
ちょっと大きめの栗饅頭……ではあるのですが、普通の栗饅頭とは違います。
栗が丸ごと白餡に入り、表面に黒砂糖風味の羊羹をあしらっている見た目栗っぽさを演出したものです。
これが好きだという人も多くいて、全国のデパートなどでも販売していることもあります。
【いこもち】
NHKの大河ドラマ「せごどん」に出てくる「いこもち」というものを鹿児島出身の事務所の先輩に頂いた。大河ドラマのおかげで売れているそうで、なかなか手に入らないらしい。
家人に話したら、良く知っており、戦中戦後、作ってもらったことがあるらしい。
味わい深くいただきました。 pic.twitter.com/PThKesHvha— 梅津ようせい@山形 (@umetsuyosei) February 17, 2018
素朴な甘さで、もちもちした食感が美味しいお菓子です。江戸時代からお祝いに使われるお菓子だそうです。
味わい深くも、食べ応えがあるのでお腹にたまりやすいみたいですね。お茶と合うと思います。
【げたんは】
霧島の好きな食べ物の『げたんは』鹿児島のお菓子です。東京でも、たまにスーパーで売ってたりします。味は黒糖味。見た目は地味ですが、とってもおいしいです。(’-’*)♪ pic.twitter.com/2AKAG3PUOr
— kawahara yoko (@idiot02) April 18, 2018
鹿児島の伝統菓子のひとつである、黒糖菓子の一つです。ソウルフードと呼ばれることもあるくらい、なじみのあるお菓子だそうです。
しっとり柔らかいカステラのような食感に、黒砂糖の甘さが引き立つ味わいに思わず手が次から次へと出てしまいます。
全国的に販売しているものですので、見かけたらぜひ買ってみてください。
まとめ
以上、鹿児島のお土産銘菓の鉄板5選とその他10選で15種類をご紹介させていただきました。
やはりというか、特産のお芋を使った銘菓が多い印象ですね。しかし、どれも美味しそうなのが困ります。
お土産ショップなどで買えるものも多いので、美味しそう!と思ったら買ってみてはいかがでしょうか。
本ブログを鹿児島に観光に行った時のお土産の参考のひとつとしていただけるのでしたら幸いです。