騒音って本当に大迷惑ですよね!おそらく、昔からある隣人トラブルで最たるものではないでしょうか?
しかも、世の中色んな人がいるもので嫌がらせに昼夜問わずわざと騒音となる音を立てる人もいるようです。警察に相談していいの?とあまりに頭にくると考えてしまうでしょう。
こういった騒音によるご近所トラブルは、はたして一体どこに相談すればいいのでしょうか?
イライラして視野が狭くなっていると、やり返したり直接抗議に言ってよけいな火種を生んでしまいますよね。
ですので、その前に相談できるところを中心にお話をしていきたいと思います。
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穏便に済ませたい!騒音トラブル
誰しも、余計なトラブルなんてなく穏便に平和に済ませたいものですね。
それが隣近所であれば余計にそう思うでしょう。何事もなければそれが一番です。しかし、どうしてもご近所トラブルですと相談する窓口が狭まってしまいます。
特に集団から『個人』が主となってきた昨今では、顔もよく知らない程度の相手に言うにしても気がひけますよね。そんな時は、こんな人に相談するのも手だと思ってください。
【管理会社・大家に相談する】
マンションやアパートなどといった集合住宅であれば、まずは建物の管理しているところに話を通すといいでしょう。
過度な足音や大きなステレオなどによる音楽や日曜大工の音など、迷惑だと感じるレベルであれば管理会社や大家に連絡すれば対処してくれるかもしれません。
同じような抗議が別の部屋からも出ているかもしれませんので、対応してくれる望みをもって相談するといいかと思います。
【町内会に頼る】
こちらは、戸建ての場合ですね。騒音が酷い家があれば、同じ被害者の家もあるかと思います。
集団というのは力になりますし、どのように対処したものか一緒に考えることもできますので、もし町内会に加入しているのであれば、こういう時にこそ頼ってみましょう。
ただ、いまのご時世では町内会は若い人がいないご老人だけの集会になっているところもありますし、そもそも加入していないのであれば相談もできません。
ですので、ケースバイケースとなるでしょう。
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【被害者同士で相談する】
騒音を発しているということは、自分だけではなく他にも被害を受けている人がいるということです。
つまり、困っている人を集めて対応策を考えようという数の力を集めるのです。
もし直接抗議に行くようなことになるのであれば、男性何人かはいた方がいいでしょう。平気で迷惑行為をする人ですので、頭のおかしい人の可能性が大です。
頼るところがない!結局、最終手段は警察が早い
さて、やはり相談するところがないという人は多いのではないかと思います。仮に相談しても悪意を持って騒音を立てている相手であったり、直接言ったら何されるか分からないので怖いということがありますよね。
それでも騒音は頭の神経に響くのでやめさせたい、というのであれば結局のところ警察に相談した方が早いでしょう。
逮捕はしないにしても、度を越えていれば注意くらいはしてくれるはずです。
方法としては、どうしても穏便にしたいのであれば『相談』で、緊急的にどうにかしたいのなら『通報』となります。
どちらにしても極力証拠となるものを用意しておいた方が信ぴょう性も増して対応もしてくれやすいかと思います。
【穏便に警察に相談】
本来は通報して然るべき迷惑をかけられていても、それはやりすぎと思っている人は意外と多いです。
大事にしたくないという方でしょうか。そういう時は相談の窓口を使うといいでしょう。
・警察署の相談窓口
どこの警察署も『生活課』という部署はあるかと思います。もしくは『市民相談窓口』のようなコーナーがありますので、相談してみるといいでしょう。
話を聴いて対応が必要なら動いてくれますし、相談実績があるのとないのとではいざもしもの事件性があった時に『迷惑をこうむっていた』という自分達の意思の記録になります。
何かあれば話も早くなるので、穏便な相談という形であれば一度相談してみてもいいかと思います。
騒音によるトラブルなどの相談は多いと思うので、いい解決方法を提示してくれるかもしれません。
・#9110に電話する
警察署に行くのはなんだか嫌だし、あくまでまだ相談にとどめたい!というのであれば『#9110』という電話番号を活用しましょう。
ただの110番と違い、専門の相談員による相談窓口になります。通報ではありませんので、あくまで現状の困っていることを相談する窓口になります。
話によって、どこに相談したらいいか適切に指示をくれるはずですので、一度かけてみるといいでしょう。
【緊急的に警察に110番通報】
すぐに止めて欲しいけど、言いにいくのは怖い。明らかな嫌がらせ、夜中に若者が騒いでうるさい、夜中に車のエンジンつけっぱなしでうるさいなど、緊急的に騒音を止めて欲しい時はもう110番しましょう。
警察は市民からの通報で要請があれば現場に必ず一度行かなければなりません。
騒音はイライラだけでなく、続けばうつ病の原因ともなる恐ろしいものです。
下記記事にて、警察の通報時のやり取りなどを載せていますのでご参考にください。
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事件性がなくても、警察は注意喚起くらいは必ずしてくれますし、迷惑をかけている相手はこれくらいのことをしないとなかなかやめません。
だって、そもそも迷惑行為をしている時点で他人を気遣う神経が抜けているのですから相応のことをしないと抑止とはならないでしょう。
相手が悪意マシマシなんだけど?
もし、相手が悪意をもって度を越えた騒音を向けてきているのであれば警察を呼んだ後に被害届を検討しましょう。
騒音は体調どころか精神にも異常をきたすおそれがあるし、夜中であれば不眠の原因になるなど本当に迷惑です。
他人のよくわからない悪意のせいで体調不良になるなんてしゃくですよね。ですので、そうなる前には本当に通報や被害届などを考えなければなりません。
しかし、ある程度迷惑をこうむっている証拠を集めなければなりません。
動画を撮るなりして証拠として必ず保存しておく必要があります。
そして、一番最悪なのが自分の自意識過剰だと勘違いしてしまうことです。
「うるさいけど、自分が他人よりうるさいと感じているだけかもしれない……」と思ってしまい、余計な我慢をしてうつ病になってからでは手遅れです。
ですので、客観的に計測してみましょう。
このような『騒音計』というものがあります。安いものなのでもしもの時の為に買っておくのもいいかもしれません。
音の大きさはdBA(デジベル)という値で表されます。
普通の部屋が50デジベル程度で、80デジベルを超えればかなりの騒音になります。
工事の音も上限が85デジベルと法律で規制されており、それを超えれば公害という扱いとなります。
仮にそれを一般人が悪意をもって同レベル、あるいはそれ以上の騒音を向けてくるのでしたら、間違いなく通報案件ということですね。
数値で客観的に見れるので、もし騒音被害を感じているのでしたら計測してから対応を考えてもいいかもしれませんね。
まとめ
さて、騒音トラブルについてまとめてみました。
騒音って本当に頭の神経にくるのでとてもキツイものです。いい人をして我慢をしてしまうと、取り返しのつかない病気になることも考えられます。
だって、ストレスは全ての病気の元となるといってもいいものですから。
快適な生活を送れるようにしたいものですね。