家庭菜園の基本!畑の野菜は連作障害を避けて多くの種類を育てよう!

野菜の高騰や今後の生活への不安から、家庭菜園を始める為に庭に畑を作ったり、土地を借りて大きめの畑を作ろうとしている人も最近は増えています。

最近では日本の農家の自給率は低く、輸入野菜に頼っているところがありますが、安全基準はクリアしているとはいえ体に害がないか心配でどうせなら自分で作ろう!と思い至るひとや、子供も成長して手がかからなくなったから趣味の一環として家庭菜園を始めようという人もいるでしょう。

さて、何事も失敗はつきものとはいえ、いきあたりばったりはよろしくありません。

どのような菜園プランにするかを事前に考える必要があるんです。連作障害などもありますので、はじめての菜園プランの注意点をお伝えできればと思います。

ちなみに、バッタ被害による食料輸入も厳しくなるかもしれませんので、家庭菜園をやっておくと今後の為にも安心かもしれませんね。

 

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食品

 

本記事が参考になれば幸いです。


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はじめての家庭菜園!多くの種類を少しずつ!

広大なトウモロコシ畑

さて、冒頭でお伝えしたように無策で家庭菜園をはじめて、適当に種を植えても最初の数年はうまくいかないことが多いのです。

勿論、経験に勝るものはありませんが、失敗するかもという要因を最初から少しでもなくすように頭の中で構いませんので簡単にプランを立ててみましょう。

そう考えた時に、まず考えるのが何を植えるか!ですよね。それが目的で家庭菜園をするのですから。

「好きな野菜を育てればいいじゃない!」

とまあ、最初はそう思うでしょうが考えてもみてください。そのできた野菜の消費、どこでするんでしょうか?

ちゃんとうまく作られたと仮定して、家庭菜園で収穫できた野菜は当然ながら家で食べますよね?

多くのご近所さんと収穫物をシェアしたり配り歩いたりするのであれば問題ないでしょうが、できる数を考えないで植えると毎日毎日、代わり映えせず同じ野菜ばかり食べることになって飽きてしまいます。

もちろん悪いことではありませんが、多くの種類を計画的に少しずつ育てるというのがオススメの育て方となります。

実はそうすることで、リスクの低減にも繋がるのです。

まあ、窃盗するような人間は別として野菜には2種類の敵がいます。

  1. 病気
  2. 害虫

ああ、と気が付いた人もいるかもしれませんが、野菜を育てていると必ずといっていいほどおきる問題です。

野菜の種類によっても発症する病気やつく虫も違ってきます。そして一つやられると並んでいる他の野菜もやられる可能性が高い……となると、発生リスク低減に少しずつ別の種類の野菜を植えた方が無難な育て方となります。

その他、何らかの失敗時にダメージが少なくなりますし、何より多くの野菜を育てた方が、育てる楽しさや収穫時期に色んな種類の野菜が楽しむことができるんです。

 

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土地の広さを考えて、種まきの時期もずらす

キャベツ畑

さて、沢山の種類を少しずつ作るのがオススメですが、菜園の広さに応じてどれだけ植えるのかを考えなければなりません。

普段食べる量や、収穫できると予想される量を考えて植えるのがいいでしょう。

たとえば、それなりに野菜が好きな4人家族であれば、

  • トマト:2~3株
  • ナス:2~3株
  • ピーマン:2~3株
  • ゴーヤ:1株
  • トウモロコシ:10~20株
  • エダマメ:20~30株
  • ホウレンソウ:40~50株
  • コマツナ:40~50株

これくらい植えれば、かなり十分に満足できる量が食べられるのではないでしょうか。それぞれ家族の好みや収穫できる量などを計算して植えるのがいいでしょう。

日当たりもよく多くの収穫が見込める場所で畑をやるのであれば、野菜が高騰しているときでも家庭菜園で採った野菜で贅沢に食べられるし、家庭も助かりますね。

ちなみに、カブやラディッシュ、エダマメ・つるなしインゲンなどちゃんとした適期に収穫しないと味があからさまに落ちるものは、種をまく時期をずらすと適期もずれるので長く美味しい野菜を収穫して食べることができます。

 

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連作障害に注意をしよう!

一面の畑

もし家庭菜園を何年も続けるのであれば、注意をするべき事項があります。

それは「連作障害」や「いや地」と呼ばれるもので、これがなにかというと、同じ場所で2年以上続けて栽培をすると生育の悪さや病気の発祥などが出て、うまく育たないものがたくさんあります。

土壌の栄養分のバランスが悪くなったり、自家中毒を起こす物質が根から分泌されているなどの原因で引き起こされ、そう考えると当たり前ですが同じ科の野菜であれば種類が違っても連作障害になることが考えられますよね。

ではそこではもう同じ野菜を作れないのかというと、数年間他の科の野菜を作っていると土も元に戻り、最初に植えた野菜を育てても問題がなくなります。

ですので、菜園を場所ごとに区切って区画を作り、同じ科の野菜を植えるようにして一年ごとにローテーションさせていくのが連作障害を避ける最善策でしょう。

畑がうまくいかない!という人はこういう理由の可能性も考えられますね。

 

他の野菜を作る年数

 

1年以上ほうれん草、カブ、インゲンなど
2年以上キュウリ、イチゴ、セルリー、ハクサイ、ニラ

パセリ、レタスなど

3~4年以上トマト、ナス、ピーマン、ジャガイモ、サトイモ、

カリフラワー、ソラマメなど

5~6年以上エンドウ、スイカなど

 

連作障害の出やすい野菜

 

ウリ科キュウリ、シロウリ、スイカなど
ナス科トマト、ナス、ピーマン、トウガラシ

ジャガイモなど

アブラナ科キャベツ、ハクサイ、カリフラワー、カブなど
マメ科エンドウ、ソラマメ、インゲン、

ラッカセイなど

その他イチゴ、パセリ、ニラ、サトイモ、ホウレンソウ、

セルリー、レタス、トウモロコシなど

 

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家庭菜園をしたいのに自宅で畑がやれないときは?

たまねぎ畑

もし家庭菜園をやりたいのに、畑を作る庭がない、土地がないという人もいるかと思います。

ちゃんと陽が当たれば野菜は育ちますが、なかなかその場所の確保すら難しいという人もいるかと思います。

そういう人でも、ベランダの一部にプランターを並べて野菜を作っている人もいます。

 

https://twitter.com/chii10garden/status/1301022173318926337

 

小さな庭や屋上などにプランターを並べて色んな野菜を作っている人もいますので、ヤル気さえあれば多少の場所があればチャレンジ可能です。

 

 

あとは、土地を遊ばせているくらいなら貸し畑をしようという人もいて、家庭菜園として借りて利用している人もいます。

広い畑でチャレンジしたい!家計のたしになる為に家庭菜園を始めて色んな野菜を作りたいという人がいたら、近くに借りられる畑がないか見てみるといいかもしれませんね。

夫婦で趣味として始めるという人も多いそうです。

 


 

その他、農家用の資材や栄養剤を販売しているサイトもありますので、事前に揃えておくといいのかもしれませね。

もちろん、ある程度はホームセンターでも揃えられると思います。事前準備って面白いので、ぜひ色々と見て選んでみましょう。

 

 



 

 

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まとめ

さて、家庭菜園を始める前の菜園プランについてまとめてみました。

年々余暇時間を家庭菜園など実利のあるものに使う人や、専業主婦が家庭の助けの為に始めるような人が増えています。

やってみると難しいし大変だけどやりがいがあると思う人も多いので、連作障害などに注意して頑張っていただきたいものです。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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