日本国内の混浴できる栃木県の温泉!日帰り･混浴風呂あり!湯荘白樺!

彼女と一緒に温泉に入りたい！夫婦で一緒に温泉に入りたい！新たな出会いが欲しい！あるようでいて、なかなか見つかり辛い貸切風呂や混浴風呂。

栃木県では『湯荘白樺』という温泉宿に混浴ができる温泉宿があります。

関東でもありそうで意外とない、どろパックができるちょっと珍しいことができるお風呂でもあります。

それでは早速紹介をしていきます。

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栃木県の混浴風呂あり　湯荘白樺

https://twitter.com/IwaMotuNabe4021/status/1287240302982397952

栃木県那須塩原市にある『湯荘　白樺』は新湯（あらゆ）温泉です。

新湯温泉は塩原温泉郷のひとつで、裏山の活火山である硫黄山では絶えず噴煙があがっています。だからこそ、温泉の源泉地帯となっているのですが、その真下に建っているのがこちらの、湯荘白樺です。

https://twitter.com/hito_yado/status/1121986582087516160

この温泉宿の特徴はというと、やはり関東でも珍しい泥パックができる宿ということではないでしょうか。

とはいえ、あまり泥パックをしたことがあるという人は多くはないと思うのですが、泥パックというのは一般的に『泥』に含まれるミネラル成分を利用して肌に塗り、古い角質や皮脂を落として肌の美しさを際立たせる効果のあるものです。

下記のような商品で販売されているので、女性の方はこういったものを購入して試してみた、という人もいるかもしれません。

なのですが、こちらの宿の泥パックは源泉の底からくみ上げた成分が濃い『湯泥』なので、身体の悪い部分につけて3分パックをするというもの。

こちらの温泉の効果が『自己治癒力を高める』という効能がある為、湯泥を使うことでその成分を肌に浸透させるというものなのでしょう。

もちろん、肌がツルツルするという感想を述べる人も多く、美肌効果もある様子。

雪見露天風呂でのんびりしました
塩原温泉新湯 湯荘白樺 混浴露天風呂 pic.twitter.com/mV6qIjCQYl

— しんちゃん＠フルタイム継続中 (@hirosaki5115) January 17, 2017

さて、肝心の温泉はというと男女の内風呂が一つずつ。そして、ひょうたん型の混浴露天風呂が一つあります。

源泉はかけ流しで、注ぎ込まれたときこそ透明ではありますが、時間が経つにつれて乳白色へと変わっていきます。

硫黄泉だけあって、一度入ると硫黄の匂いがしばらくは消えない程に強めです。

ちなみに、男女内風呂は24時間入浴できますが、混浴露天風呂は18時～21時は女性専用時間とのことで男子禁制です。一番入浴をしたい時間ではあるでしょうが、その時間帯は夜中にゆっくり浸かるか、内風呂で我慢するしかありませんね。

標高970ｍの露天風呂はまさに自然の中を感じられるのではないかと思います。

https://twitter.com/RinneHotaru_JW5/status/1326460032997756928

https://twitter.com/oyashiro0436/status/1293826255054241792

温泉好きもいれば、宿で出される食事の方が好きという人もいます。

ここの宿でも旅館の例に漏れず旬の食材を使った季節ごとの料理を楽しむことができます。

基本、部屋食となり近くの農家と提携しているのか、高原野菜や山菜といったどちらかというと素朴な美味しさの料理が目立ちます。

わざと前回と季節をずらして泊まるというリピーターもいるようですね。

なお、別注文で鹿刺しや馬刺しも食べることができますので、食べたことがないという人はぜひ一度は試していただきたいと思います。

https://twitter.com/LanjiOkayama/status/1212900386907901953

部屋の方はというと、基本全て和室となっております。

団体客用の17畳半。家族用の10畳、親子やカップル向けの6畳、そして少人数用の4畳半とあり、4畳半はさすがに狭いなと思うかもしれませんが、温泉に入って休むだけならば十分ではないでしょうか。

広々とした部屋がよければ、手狭な方が落ち着くという人もいるのでこの辺りはお財布や人数との相談かと思います。

なお、比較的リーズナブルな宿ですのでそんなに大きく値段は変わらないのかなといった感じではあります。

温泉の効能は？

栃-10　塩原新湯温泉 湯荘白樺（那須塩原市）　2018.10　友人と
酸性硫黄泉。安く泊まれるレトロな宿。中の掲示物とかが一々レトロでたまらなかった。お湯は申し分なき硫黄の濁り湯。泥も取れるらしく置いてあったけど試していない。ピリピリの触感と酸性で肌が滑らかになっていく感覚。硫黄の香り。 pic.twitter.com/aCue8B8Qgi

— はしも温泉@東鳴子ひとにやさしい温泉地PJ (@hashimo_onsen) November 20, 2018

湯荘　白樺は新湯温泉です。

泥湯は内湯の方にあり、お肌がツルツルになります。

立ち込める硫黄の香りがまさに、濃厚な温泉の湯です。

湯荘　白樺へのアクセスは？

住所：栃木県那須塩原市湯本塩原14

電話番号：0287-32-2565

HP：湯荘　白樺

なお、

車の場合：東北道・西那須野塩原icから約40分

電車の場合：那須塩原駅より塩原温泉行きバスあり

となっています。

湯荘　白樺の値段は？

湯荘白樺にて温泉納め、露天風呂は入れなかったけど良いお湯ですね新湯は
八弥ちゃんからは餅飛び出してる笑 pic.twitter.com/grqfvA1B5e

— 研修丸◢ ◤酒と温泉は生命の水 (@kenshumaru) December 31, 2020

さて、やはり行くとなると気になるのは値段ですよね。

本記事を作成の2021年2月の時点で下記料金にて料金プランの設定がありましたのでご紹介しましょう。

上記、季節プランは除いていますが大体このくらいの値段帯の宿になりますので、かなりリーズナブルな部類の温泉宿かと思います。

なお、訳ありとなっているのは別に幽霊とかがでるわけではなく、冷蔵庫なし・展望なし・小さな部屋などといった気にしない人にはまったく気にならない訳あり条件です。

そして日帰りもあります。

大人一人　500円

で10～20時と普通に安めの料金設定ですね。

もし休憩ということで大広間を使うのなら2，150円となっており、これもこんなもんといえば、こんなもんかなというところの値段帯です。

なお、上記はあくまで基本的なお部屋の値段です。他、何よりポイントや今後の旅行などを考えると下記のような旅行サイトを使って安いプランを探すのもいいかと思います。

まとめ

さて、栃木で混浴ができる温泉として『湯荘　白樺』さんをご紹介させていただきました。

泥パックができる温泉宿というのも珍しい気はしますね。しかも、全体的に値段が安めというのも泊まりやすい宿ではないかと思います。

食事はどちらかというと素朴な方ですが、重めの料理がごっそり並ぶのはちょっとという人には最適ではないでしょうか。

本記事が何らかの参考になるのでしたら幸いです。