ダイエットを始めるには体重計に乗ることから!乗らない人は痩せない?

ダイエットを始め、成功をさせるには体重計に乗ることが実は重要です。

むしろ、体重計なんていらないという人もいますが絶対に必要であり、乗らない人はまず痩せることは難しいでしょう。

どうしてでしょうか?今回はダイエットを始めるのには体重計に乗ることから始めようということで話をしていきたいと思います。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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ダイエットに体重計は必須?

体重計

ちょっと太ってきたな……と感じ、ダイエットを志そうという人は大勢いますが、

「体重計になんて乗りたくない!」

という人も結構多かったりするようです。

体重計は客観的にというよりも、完全に文字通り機械的に自身の今の状態を数字で表してくれるものです。

しかし、残念ながらこの体重計に乗らない人はまず痩せることはできないでしょう。そういって過言ではないかと思います。

乗りたくないということは、つまり現実を直視したくないという心理のあらわれとなります。

要は体重計に乗って自身の現在の体重を知ってしまうと、絶対にショックを受けるからそれなら知りたくないという気持ちが出てくるのでしょう。

別に体重計に乗ろうが、乗らまいがいまこの体重は変わりはないのにどうして見たくないという気持ちがでてくるのか。

それは、人間は自分にとって嬉しいことは積極的に受け入れるのですが、嬉しくないことや悪いこと、望ましくないと思うものは見たくないと考える性質をもっているからです。

自分達は豚や牛の肉を好んで食べていても、生きている豚や牛から……というのは可能な限り見たくないと思うのと同じです。

確かに、現代日本でしたらあえて見なくても済むのなら見ない方がいいこともあるでしょう。

ですがダイエットにおいては、まず現実を直視しなければ始まりません。

ただ曖昧にダイエットを始めてしまうと、これまた曖昧にダイエットが終わってしまい大して痩せないまますぐに元に戻ってしまう人がほとんどです。

なぜなら、何の劣等感や自分の体重に関しての嫌悪感などがないままダイエットがスタートするので、意志力がまったくない状態で続くはずがありません。

つまり、ダイエット成功には体重計に乗った時のショックが非常に心理的に重要だったりするのです。

そこで生まれる、

「絶対に……痩せてやる」

という現実を直面したときに起きる感情は意外と強いダイエット継続の原動力になるものなのです。

本ブログ管理人も夕飯抜きダイエットを成功させましたが、やはり最初のときの体重というのは非常に強く記憶に残っており、

「いまスタートから〇〇kg痩せた!!あと○○kg!!」

と常々思っていました。

 

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ダイエット関連

 

これがあったからこそ、強い目標と現在の到達点を確認できて成功したと思ってもいいのかもしれません。

もちろん、何となく始めて何となく痩せられた、なんていう凄い人もいるかもしれませんがダイエットの成功率って案外低いのでこういう人は稀か、表向きはそう言っているだけの人がほとんどでしょう。

少なくても、自身の体重という現実を直視したときの強いショックと、それを糧に目標を達成する意思を作る為にも、まずは体重計に乗ることからダイエットはスタートさせるようにしましょう。

 

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スタートだけじゃない!ダイエットで体重計は定期的に乗る必要がある!

デブ体重計に乗る

当たり前ですが、ダイエットにおける体重計の役割はスタート時だけで、ハイ終了ではありません。

いま自分がどこまで痩せたのかをセルフモニタリングする為にも定期的、可能であれば毎日計測をするくらいがダイエットを成功に導きやすくなります。

というのも、いま自分がダイエット中であることを心から自覚する必要があるからです。

結局のところ、ダイエットで一番重要なのはキツイ・ツライがあっても続けられる精神力のただ一点なのです。

これにいたっては、本当に根性論と精神論の世界といっていいかもしれません。ラク痩せダイエットと色々と言われていますが、ラクに痩せられるダイエットなんてなく、成功者は大抵なんらかの努力をしています。

管理人のように夕飯のみを半年以上抜いたり、自分では意思が弱いからとお金を出してジムに通って専門の指導をしてもらったり、ダイエット専門の医者にかかったりさまざまですが、決してラクではないでしょう。

 

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そして、それを継続する為には自分がダイエットを続ける理由というのが必要になってきます。

それが体重計に乗ることで、それにより目標体重を達成させるという意志力を生み出します。

逆に、しばらく体重計に乗っていなかったら……まあ、いつの間にか体重計なんて見向きもしなくなり、ダイエットも気が付いたら頓挫しているという状態になるのかなと思います。

そうならない為にも、現状の体重把握は必要なことであることは間違いありません。

 

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ダイエット中に体重はいつ測定すればいい?

カレンダーを見る女性

さて、定期的に計測した方がいいのはわかった。でもいつ体重計に乗ればいいのでしょうか?

この辺りは人によりますが、日数でいえば毎日同じ時間に体重計に乗るのが一番です。

一日単位ではなかなか変わりませんが、毎日のルーティンにすることで体重計に乗ることが習慣化されます。

それに、変わらないといっても日々積み重ねていくと確かに体重が減っていくのがわかってくるはずで、成果があらわれてくれば毎日の変動に一喜一憂するのも楽しくなるかと思います。

なお、毎日同じ時間に体重計に乗るというのも重要なことです。

というのも、食事をすればその分の重量が当然ながら加算されるからに他ありません。当然、喉が渇いたからと水分を多めに摂った直後に計測したらその分が上乗せされます。

ですので、体重計に乗る時間は『寝起きの朝食前』をオススメします。

だって、毎日のサイクルの中で寝起きが一番食事や水分摂取の変動がない時間なのですから、他の要因に左右されにくい時間帯というのは人間の生活リズムを考えるとそこしかないでしょう。

それに、一日の初めに体重を測ることで「今日はこれを頑張ろう!」という計画が立てられるというのもあります。寝る前に気合を入れても実際に行動するのは翌日のことですので、一度寝てしまうことで行動力に繋がりにくくなってしまいます。

しかし、ギリギリまで寝ているから毎日体重計になんて乗っていられない、とか変動がないのに毎日見ていてもしょうがないという人もいるでしょう。

そういう人は、一週間に一度や計測日を決めて体重計に乗るといいかと思います。

その期間中の成果が体重という数字にあらわれるので、そこでまた気合を入れなおしたり挫折を味わったりしてと方法を考え直す機会にもなるのではないでしょうか。

いずれにしても、ダイエットは自分との戦いですので誰に決められるわけでもなく、自分ですべて始めて終わらせなければなりません。

ですので、どうすれば自分のモチベーションが保つかを考えて、セルフモニタリングをするといいのかと思います。

ちなみに、体型の管理をしている人はキチンと定期的に体重計に乗って、まずいと思ったら手遅れになる前にすぐに食事などで調整をするそうです。

日本は食事にはかなり豊かな国ですので、ゴロゴロとカロリーの高い食事があちこちにあります。

体形維持をするのであれば、それくらいストイックにやらないとダメなのかもしれません。

 

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オススメの体重計はどんなヤツ?

オススメ

では最後に、ダイエットにオススメの体重計というのはどのようなものかを少し話していきましょう。

とはいえ、ダイエットを始めたということは過剰に太ってしまったという状態にあてはまる人がほとんどですので、余計な機能なんてついていないシンプルに体重が測れる安いヤツでも十分です。

結果的に、目標体重まで落とすだけですので体脂肪率が見えてもそれをすぐに減らせるわけではありません。

それに体脂肪率などを見ても、ダイエットを始めた最初こそ一気に体重が減っているように見えますが胃腸の内容物が減って体重が減っているだけで体脂肪率がさして落ちたわけではありませんのでダイエット始めた当初は認識的な注意が必要です。

とはいえ、いまや体重計も多機能が当たり前で安く買える時代ですのでせっかくなので利用しましょう。

ちなみに、管理人が使用しているお手頃価格で多機能な体重計はこれです。

 

 

一緒に夕飯抜きダイエットを頑張った強い味方で、色々と機能はありますが、

  • 現在の体重
  • 過去計測した体重の記録
  • 体脂肪率
  • BMI

この辺りをよく見ていました。

体脂肪率は最初こそ高いですが、徐々に脂肪が減ってくのが感じられるので嬉しかったですし、何より重要なのは過去と現在の体重を比べられることで成果が見れることです。

 

 

ブログを始める前に撮ったので、ブログ用ではなく画像が荒くて申し訳ないのですが、このように6ヶ月前との比較ができる画像になっているかと思います。

これが一週間前とか一ヶ月前とかありますので、痩せていく過程と成果が記録として残っているわけです。

まさに、

「自分頑張った!!」

というさらにダイエットを続けるモチベーションにも繋がるので、こういった機能がちゃんとついている体重計の方がいいかと思います。

まあ、いまの体脂肪率計測できる多機能体重計は大抵ついていると思いますが……。

体重計に豪華さを求めてもしょうがないので、このような2~3千円程度で買える多機能体重計を選ぶのが無難でいて、オススメです。

 

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まとめ

さて、ダイエットに体重計は必須?ということでまとめてみました。

基本的にはここまで述べてきたように必須といって過言ではありません。

まさに精神論・根性論ではありますが自分との戦いである以上は意識付けは非常に重要であり、いま自分がどの地点にいて目標はどこなのかの指標となるのが体重という数字になりますので目をそらしてはいけません。

太ったなと感じてダイエットを始める人はまず、怖くても体重計に乗るようにしましょう。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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