ブックオフに売るよりフリマ販売の方がいい!?高値売りの方法

本って大量にあると積むことになり部屋を圧迫して大変ですよね。

そういうとき、整理・断捨離としてなくす方法を考えるかと思いますが、この辺りは人によって変わると思います。

他人にあげてしまう人、廃棄してしまう人、ブックオフなど中古本屋に売る人、フリマなどで販売する人。

それぞれだと思います。ちなみに、3~4割の人がブックオフなど中古本屋に販売するそうです。

が、それは勿体ないのかなと思います。今回は、ブックオフに売るよりフリマで販売してしまった方が高く売れるということの話をしていきたいと思います。

本記事が参考になれば幸いです。

 

ブックオフで本を売ると安い!

本というのは、一冊ごとでしたらともかく量が増えるとかなりの重量になりますし場所をとるものです。

「よし、売ろう」

と考えてかなり重い荷物を運び、あるいは取りに来てもらって査定を見ると……50冊売って千円ちょっと!?

一冊あたりの単価を見ると10円から20円という……なんか苦労した割には安いなと感じませんか?

で、数日後に行ってみると200円とか300円で販売されているのですからなんだかな……といった気分でもやもやしたような状態になった人は少なくないと思います。

大抵の人はまあ、不要品だし程度でわずかな利益でちょっといいご飯でも食べようかなくらいの気になる程度かもしれません。

しかし、新品で買った時は1,480円もの金額をかけて売ってみたらたったの20円。

「安いものは安い!!」

これは間違いありませんし、体よくブックオフの仕入れに使われているだけといってもいいのかもしれません。

だって、20円で買ったものを200円で売っているのですから10冊ブックオフが買ったとしても、1冊売れればそれだけで元が取れるわけで2冊売れれば、3冊売れればましてや10冊全部売れたら10倍の利益なわけですよね?

もちろん、買い取るブックオフ側も持ち込むものをそう簡単に買い取り拒否はできないですし、選ぶこともできません。

それにそんな簡単に全てが売れるとは限りませんが、本があればあるほどお客さんが買ってくれる可能性はあるわけですし、来客する可能性も増えるでしょう。

しかし、売る方としては確かに部屋の中はスッキリするかもしれませんし、小銭は手に入りますが微妙に買取金額に釈然としない部分もでてくるかもしれません。

 

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フリマアプリで販売の方が高値で売れる!

プライス

さて、いまは昔みたいに場所を借りてシートを引いて、簡易的なお店を作るようなフリーマーケットではなくインターネットで、

  • メルカリ
  • ラクマ
  • PayPayフリマ

のようなフリマアプリと呼ばれるものが簡単に落とせて個人で商品を売買することができるようになっています。

しかも、意外と紙の本って売れるものでちょっとした文庫本であれば5~600円くらいで買い手がつけば売ることができるでしょう。

送料を引いたとしても大体2~300円の金額は残るかと思います。

もうこの時点でブックオフに売るよりも利益が高くなっていますよね。不要な本がまとめてではなく、一冊で2~300円で売れるのならどちらがお得かは明白ではないかなと思います。

出品も、本の裏側のバーコードをカメラ機能で読み取るだけで詳細が書かれるので、後は本の状態や自分のコメントなどを埋めるだけで手軽に出品可能ですし、売れたら手順に沿って送付するだけで後は受け取り評価をもらってお金が振り込まれるだけです。

かなり手軽なシステムになっていますので、誰でも容易に始めることができるのではないかと思います。

 

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ブックオフとフリマを都合よく使うのが賢い方法!

フリマ

さて、ここまでブックオフと言ってはきましたが、有名で中古本屋の代表のようなお店なのであげているだけで、別に古本市場だったり個人経営の中古本屋でもまったく構いませんし、特に否定をするつもりもありません。

というのも、要は売り手もまた都合よく使えばいいのですから。

それがどういうことかというと、いくらフリマアプリで中古本屋に売るよりも高値で売れる可能性があるといっても、残念ながらいつまで経っても出品した物が売れないことは多々あります。

仮に出品しなおしたとしても、結局いつまでも売れずに残り続けるのはよくあることです。

値段が高かったのか、需要がないのかはわかりませんが、とにかく買い手が出ない。

そいうときこそ、ブックオフなど中古買取の出番です!

先も言ったように、よほどのことがなければ基本的に買取拒否はされませんので、それこそもう読まない、売れない不要になった本を買い取って部屋をスッキリさせましょう。

フリマアプリに出品して一ヶ月売れなかったら持ち込むなど、自分なりのルールを決めるなどをした方がいいかもしれませんね。

最初からブックオフに全部持ち込むわけでもなく、いつまでもダラダラとフリマアプリで出品しておくわけでもなく、適度に両立させた方が自身の得になるのではないかなと思います。

 

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まとめ

さて、ブックオフに売るよりも高値売りの方法ということでまとめさせていただきました。

このように、フリマアプリとブックオフどちらも都合よく使えるようにした方が、何かと得になるのではないかと思います。

とはいえ、フリマアプリの方で送付にかかってくる金額を考えないと下手にうっかりと安い金額で出してしまい、赤字になってしまう。利益が出ないということはあるものです。

そうならない為にも、適正価格を把握してからフリマ販売し、売れ残ったら安値でもブックオフ辺りに都合よく買ってもらいましょう。

本記事が参考になれば幸いです。