東京都内に住んでみたい!
地方から上京してくる人は、関東圏から東京に通うのではなく『東京』に住みたいという人がやはり多いのかと思います。
しかし、家賃をみてビックリ!場所によってはただのワンルームですら8~10万円もするというバカみたいな家賃設定に驚く、あるいは驚いた人もいるでしょう。
これはしんどいな、と結局憧れの東京暮らしを断念してしまう人も多いようです。
そんな人はぜひ、シェアハウスというものを考えてみてはどうでしょうか。
本記事では、そもそもシェアハウスとは?ということと、都内ではワンルームよりシェアハウスの方が安いこと、そのメリットなどについてお話していこうと思います。
本記事が参考になれば幸いです。
そもそも、シェアハウスとは?
さて、そもそもシェアハウスというものはどういった形態のものなのでしょうか?
簡単にいえば、一つの住宅を共同で借りて住む賃貸住宅のことで、どちらかというと若い人を中心に浸透している人気の賃貸物件です。
特に大学や専門学校などが近い物件はすぐに埋まってしまい、入居者が引っ越して空いてもすぐに次の入居者がくるくらいの人気の物件もあります。
なぜこんなに人気なのかというと、一番にくるのはやはり『安さ』ではないでしょうか?
シェアハウスの賃貸金額は、通常のマンションやアパートなどと違い、一件の住宅を家主から入居者全員で借りて住むというもの。
つまり、一件を一人で借りれば18万円の物件だとしても、6人の入居者が分割して借りれば3万円です。
これはアルバイトや仕送りで生計を立てる学生にとっては金銭面において助かりますし、給料がまだ低い社会人にとってもメリットは大きいのではないでしょうか。
もちろん、一つ屋根の下というのは変わりませんが、同居ではなくそれぞれの個室に鍵が設置されているので、プライベート空間は保つことができます。
ただし、キッチンやシャワールームやトイレ、リビングなど建物にもよりますが、共用部分に関しては自分だけではないので気を使うのは大きなデメリットとなるでしょう。
そして、よく考えられるのが、
「えー、知らない他人となんて住みたくないよ」
ということでしょうが、そういう人は下記のようなキャッシュバックなどちょっとお得なのをウリにしているサイトなどで、安い一人暮らし用のワンルームやアパートを探した方がいいかと思います。
シェアハウスのメリットとデメリット
さて、一旦は他の人と住みたくない人は一人暮らし用のワンルームやアパートを探した方がいいと締めくくりましたが、しかしシェアハウスならではのメリットも存在します。
それと同様にデメリットもまたありますので、
「〇〇がいいと言ったから」
とか
「〇〇が一緒にシェアハウスで暮らそうと言ったから」
といったように、友人とか誰かにつられて自分もといったように始めてしまうと、自分には合わなくてこんなはずじゃなかった……となってしまいかねません。
合う、合わないというのは個人差もありますので、シェアハウスでやっていけるのかなどは先にじっくり検討をした方がいいかと思います。
・シェアハウスのメリット
シェアハウスは先にお伝えしたように『安さ』が客観的に誰もが感じられるメリットでしょう。
それだけでなく、備え付けの家具などもついているので、引っ越してきて自分で買うという物が少なくなる。
つまり、お金があまりかからないのです。
他にもセキュリティ面でも安心です。
数人で住むということは、それだけ在宅率も高まり空き巣などの被害にもあいにくくなりますし、ワンルームなどでは妙な訪問販売には居留守でやりすごしたり、うっかり出てしまえば一人で対応をしなくてはならなくなります。
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やはりそういう時に誰かがいることで安心感にも繋がります。
それに、各個室に鍵がついていたり、セキュリティの高い鍵が備え付けられていたりと物件によっては万全な体制をとっているところもあるのですから、この辺りは尋ねてみるといいでしょう。
ちなみに、シェアハウスによっては入居者に制限をかけているところもあります。
男女でシェアOKなところもあれば、学生専用、女性専用、ゲームなどの趣味が同じもの同士のシェアハウス。
面白いのは下記のサイトのような個人事業主や、起業した人を対象にしたシェアハウスなどもあることです。
部屋が違っても、顔を合わせていれば話すようにもなるでしょうから、友人や人脈の幅を広げるという意味でもシェアハウスのメリットは多いのかなと思います。
そうでなくても、遠方からまったく知らない都内に越してきた場合は知り合いなどいないでしょうから、そういった仲間や友人を作るにはシェアハウスは最適でしょう。
・シェアハウスのデメリット
さて、メリットがある一方でデメリットも当然ながら相反するようにして存在します。
たとえば、いくら安いといっても本来満額かかる家賃をシェアする人数で分割しているわけですから、誰かが引っ越してしまったら対象の入居者の人数が少なくなり、家賃が上がることも。
学校が近い、駅が近いなどの人気のシェアハウスなら誰かが退去してもすぐに入居してくるでしょうが、場所によってはその限りではありませんよね。
それと、そもそも他人との同居が嫌なら一人暮らし用のアパートなどを探せばいいだけですが、シェアハウスでの問題点は同居人に頭のおかしいヤツがいたらストレスが溜まってしまうことです。
そうそう変なのは世の中いないと思っている人は多いかと思いますが、自己中心的だったり傲慢だったり、見栄っ張りなどはどこにでもいるものです。
入居前に『協調性をもって暮らしてください』といわれるでしょうが、そんな人ばかりが入居していないことは覚えておいた方がいいでしょう。
運悪く同居人がそういうタイプだった場合、後々でトラブルになって「つらい」とか「しんどい」となることもありますので最低限の覚悟は必要です。
都内のシェアハウス探しのオススメサイト
東京都内でシェアハウスを探すのでしたら、シェアドアパートメント (外部リンク)というサイトがオススメです。
「家賃3万円~住める」
をウリにして、敷金0円、礼金0円、仲介手数料0円!初期費用3万円のみ。
といった低価格と、東京都内440物件・5600室以上の中から自分に合ったシェアハウスを選択することができるのが特徴です。
さらに、家具や家電もついているので地方や海外在住の人でも、初めての引越しで色々と揃える時間やコストが大幅に削減できるというのがポイント高いかと思います。
契約から退去までWEBのみで可能なので、特に学生さんなど上京する予定があってシェアハウスや安い家賃を求めて検討してみてもいいのではないでしょうか。
まとめ
さて、シェアハウスについてまとめてみました。
最近では、進学や就職目的で東京にきてシェアハウスを選択をする人がかなり増えました。
ただし、楽しいという人がいる一方で、他人がわずらわしいという人もいるので、安いからというだけで無理せず自分に合ったスタイルの住まいを探すのが一番かと思います。