小学生は運動や勉強、どんな習い事しているの?知りたい統計

子供が小学生になると、習い事に通わせたいと思うようになるのが親です。早いと入学前から通わせている子もいるんですよね。

では、よその家庭はどんな習い事をしているのか気になりませんか?運動系なのか、それとも勉強系なのか。

そんな疑問にお応えする為に、ちょっと数字を見てみましょう。

合わせて、どんな教科が好きなのかも統計がありましたのでご紹介していきます。

本ブログが多少でも参考になれば幸いです。

数字参考:バンダイこどもアンケート

 

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そもそも、どれくらいの割合で習い事してるの?

さて、まずは子供の数は世の中いっぱいいるけれど、小学生はどれくらいの割合で習い事をしているのでしょうか?

いつから習い事をさせればいいのか、考えた方がいいのか気になりますよね?

もちろん、親個々人の判断ではあるのですがその割合をみていきましょう。

 

学年習い事をしている習い事をしていない
小学1・2年生69.4%30.6%
小学3・4年生81.0%19.0%
小学5・6年生73.9%26.1%

 

実に半分以上が小学校低学年から何らかの習い事をしているようですね。しかも、小学校の中学年になると8割にまで上昇するということは、この辺りで親は積極的に子供に習い事をさせたいと思うのかもしれません。

さらに、そこから高学年になると減るということは、子供が嫌がるなどをして習い事が合わなかったといったところでしょうか。

ちなみに習い事をしている子の中でも、一つ以上のことをしている割合は下記になります。

 

一つ……46.6

二つ……33.1

三つ……15.1

四つ以上……5.1

このような結果となっており、二つ以上の習い事をかけもちしている子が多くいるようです。

多くのことを子供のうちからやらせてあげたいという親心でしょうか?もしくは、友達がやっているからという理由で一緒に通わせるようになったということかもしれませんね。

ひょっとしたら、両親ともに共働きで子供に寂しい思いをさせたくないが為に習い事をさせているという家もあるのかもしれません。これは家庭の事情によってまちまちでしょう。

ちなみに、習い事を始める時期として『52.5%』の子が小学校入学前の時点ですでに何らかの習い事を始めているようです。

小さな頃はスポーツ関連をさせて体をつくって、徐々に学習塾へと通わせるという傾向がみられます。他にも子供の友達作りという意味合いもあるのかもしれませんね。

 



どんな習い事をしているの?

では、そんな子供たちはいったいどのような習い事をしているのでしょうか?
半分以上が親の意向で子供に習い事をさせてみるという家が多いようですが、子供の希望で始めるということも4割近くあるようですのでこちらもまちまちということでしょう。
では、どんな習い事をしているのか見てみましょう。
             習い事総合TOP10
1位水泳41.0%
2位学習塾27.0%
3位ピアノ24.9%
4位英会話22.0%
5位習字13.9%
6位体操・新体操10.3%
7位サッカー9.6%
8位そろばん7.4%
9位ダンス5.4%
10位テニス2.6%
全体的に男女共に水泳・学習塾・英会話が上位についている傾向があり、男子はサッカーなどの運動関連。女子はピアノや習字といったどちらかというと芸術方面の習い事をすることが多いようです。
習い事に水泳を選んでいるということは、子供の体力の向上や発育面を気にして全身運動である水泳をさせようとしている家が多いのかもしれませんね。やっている子も多いので「うちも!」という家も多いでしょう。
学校や外で水の事故にならない為にも、早いうちから泳げるようにはなっておいた方がいいでしょう。
ちなみに、小さな頃から学力向上を目指すのでしたら『学習塾』『英会話』『そろばん』といったところでしょうか?
特にそろばんは習っていると、自然と頭の中にそろばんの珠が思い浮かぶようになり計算力がかなり向上します。そろばん自体はまず使うことはないでしょうが、計算力は一生使うものですのでお勧めです。
逆に『ピアノ』や『習字』を習っていると特化的な力がつくのは間違いありません。ピアノは才能が必要ですが、習字に関しては文字というものは計算力と同じで一生使うものですので習っていて損ということはないのではないでしょうか。

 



 

習い事にどれだけ使っているの?

さて、最後に習い事をしている家庭は子供にどれくらい習い事としてお金をかけているのでしょうか?

家庭によって金銭的な事情もあるでしょうが、世間はどれくらい子供にお金をかけているのかって気になりますよね?

ではどれくらいかけているのか見て行きましょう。

 

学年平均額
小学1年生¥12,253-
小学2年生¥13,065-
小学3年生¥13,866-
小学4年生¥15,775-
小学5年生¥16,033-
小学6年生¥15,611-

 

平均すると¥14,000- くらいでしょうか?家庭によっては子供の為に¥150,000- もかけている家があるようですが、さすがに一般家庭では難しいかと思いますので、¥15,000- 前後を見込んでおくといいのかもしれませんね。

先のデータより、2つ以上の習い事をしている子も多くいますので、この平均もそれを踏まえたものになるかと思います。

1つであれば、ここまでかからないかと思いますので、ご家庭の金銭事情に合わせて習い事をさせてあげるのが一番ではないでしょうか。

 

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どんな教科が好きな子が多いの?

教室の風景

小学生の子供たちは一体どのような教科を好きな子が多いのでしょうか?

個々の話を聞くことはあっても、ひとりかふたり程度でしょう。なかなか全体のことなんてわからないですよね。

子供は身体を動かすのが好きだからどうせ体育が一番でしょう、と思いきや結果は少し違っていました。

 

小学生の好きな教科(2019年)
1位算数27.0%
2位図画工作22.5%
3位体育21.8%
4位国語19.0%
5位音楽16.2%
特になし20.2%

 

 

予想外にも、算数が好きな子供が多かったんですね。そして体育はなんと3位という結果になっているんです。

理由としては「計算が好きだから」という結果になりました。そして、面白い結果としてもうひとつみていただきましょう。

 

小学生の苦手な教科(2019年)
1位算数22.5%
2位国語18.8%
3位体育9.8%
4位社会6.5%
5位図画工作5.5%
特になし38.0%

 

 

とても面白いことに、算数が好きという子供がいる一方で算数が『苦手』という子供も対比するようにいるんです。そして、教科のラインナップも数字は違うものの、同じものがあがっています。その理由もまた、「計算が苦手だから」とのこと。

好きな子もいれば嫌いな子もいるといえばその通りですが、これはつまり子供の『才能』に関わっている結果ではないかと思います。

つまり、語学などの文系が好きなのか数学などの理数系が好きなのかに発展して分かれていくのではないかと思います。

その好きな科目によって、将来の方向性も違ってくるかもしれません。そういった『好き』を伸ばすと将来特化した専門職に就く可能性が高くなるでしょう。

逆に苦手な物もそこそこやっておかないと中学・高校でついていけなくなって赤点になってしまうので、バランスが必要かもしれません。

ですので、そういった教科は早めに塾などで補填しておくのが必要かもしれませんね。

そしてもし、どうしても苦手な教科があり、なかなか伸びないというのであればこういう本も一つの参考になります。

小学生のうちに身につけたい! 「勉強」のキホン 

内容としては、一般的な当たり前の勉強法が書いてあるだけではあります。しかし、その『当たり前』ができない子が多いのは事実で、個人差はあるでしょうが実は足りていなかったことを気付かせてくれるかもしれません。

矯正できるのはまだ反抗期がきておらず、妙な遊び(思春期特有のヤンチャ)を覚える前に積み上げていくしかないのかなと思います。

 

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プログラミングの授業に対する子供の意見

チャートデータ

従来の国語・算数・理科・社会・体育・音楽・図画工作・家庭科といった授業に加えて2020年よりプログラミングの授業が小学生の必須教科となりました。

IT化が進む社会ではありますが、子供はこの授業に対して一体どのような気持ちを持っているのでしょうか?

 

プログラミングの印象
1位面白そう23.6%
2位難しそう21.9%
3位楽しそう20.7%
4位よくわからない19.1%
5位将来役に立ちそう18.7%

 

完全に賛否両論といった結果ですね。ITの時代とはいえ、やはりこちらも得意な子や苦手な子がでてきてしまうのでしょうが、実際社会に出てどれだけこのプログラミングが役に立つか、と言われるとおそらく小学生が習う程度のプログラミング知識では多くは役に立たないでしょう。

日本政府としてはプログラマーを増やしたいという気持ちがあり、この授業が増えたようなのでプログラミングに早いうちから触れさせて才能ある技術者が出てくるように取り組んでいるはずです。

プログラミングに関しましては、その辺りは露骨ですが他のそれぞれの科目が「どうせ勉強しても将来に役に立たない」という人がいますが、考え方を変えるとちょっと違います。

 

子供たちはどのように勉強しているか?

勉強机

最後に、世の中の子供たちは一体どのように勉強をしているかをみていきましょう。

かつては机に向かってひたすら教科書とノートで勉強をするのが普通でしたが、最近ではかなり違ってきているようです。

ではご覧ください。

 

子供の普段の勉強方法
1位子ども一人で勉強する 40.2%
2位基本的に子どもだけで勉強するが、
必要に応じて親が教える
39.8%
3位塾に任せている 23.2%
4位家で親が横について教える 17.9%
5位タブレット教材で勉強する12.6%
6位インターネットで調べながら勉強する9.3%
7位友達と勉強する 6.9%
8位兄弟姉妹で勉強する 6.0%
9位動画サイトやDVDなどの映像を
見ながら勉強する
2.8%
10位オンライン講座で勉強する 2.6%

 

 

 

基本的な勉強方法はいまも昔もさして変わっていないといえるでしょうが、時代の流れでしょうか。タブレットやインターネットを使って勉強をする子が少なからず増えてきました。

実際、書いて覚えるのが一番頭に入りやすいといわれていますが、『興味を持って勉強する』という行為が一番記憶に残りやすいものではないかと思います。

特にインターネットは調べようと思えばすぐに答えにたどりつきます。「自分で苦労して調べるから知識になる」という人もいますが、情報がすぐに見つからなければ興味を失ってしまい結果的に勉強にならない子もいます。

そういった意味では、自分で興味をもってインターネットで答えを見つける行為は理にかなっているといえるでしょう。

利用できるものを全て利用し、勉強の仕方は個々人が一番継続しやすい方法を選ぶのがいいのではないかと思います。

 

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まとめ

以上、2019年度のお子様の習い事の事情をまとめました。

親の世代とは違い、どうやら最近では早いうちから子供に習い事をさせるのが当たり前となった時代になったようですね。

とはいえ、子供も向き・不向き。あるいは好き・嫌いがあります。嫌なことは長続きしませんし、なかなか身に付きませんので友達と一緒に始める、本人が興味のあることを始めるなど理由をつけた方が長続きするのではないでしょうか。

本記事が何らかの参考になるのでしたら幸いです。