土日や祝日にふと暇になることがありますよね？それは大人も子供も同じではないかと思います。
何か暇なんだけど、何をしようかもんもんと過ごしているうちに、時間だけが経ってしまう。そんな日もあるかと思います。
大人だからって家で時間を潰せる趣味をもっているわけではないし、子供だからってなんでも遊びに変えられるわけではない。難しいですよね。
今回は、そんな大人と子供の家での暇つぶしのアイデアについてあげていきたいと思います。
ちなみに、子供のアイデアについては大人から見て子供が留守番などで暇な時に大人しく家でどう留守番をさせて暇を潰させるかについてあげていきたいと思います。
本記事が参考になれば幸いです。
- 1 大人の家の中での遊び方
- 2 大人の家の中での遊び方 基本編
- 3 大人の家の中での遊び方 事前準備が必要編
- 4 大人の家の中での遊び方 お金をかけないアクティブ編
- 5 子供の遊び方 そもそも子供は遊びに行きたがるもの
- 6 おとなしく留守番できる難易度Ｓ 勉強しなさい！
- 7 おとなしく留守番できる難易度Ｃ ゲームをさせる
- 8 おとなしく留守番できる難易度Ｃ アニメや特撮番組を見ていてもらう
- 9 おとなしく留守番させる難易度B 芸術的なことをさせる
- 10 おとなしく留守番できる難易度Ａ 掃除をしてもらう
- 11 おとなしく留守番できる難易度B ジグゾーパズル
- 12 おとなしく留守番できる難易度B プラモデル
- 13 おとなしく留守番できる難易度A 水耕栽培をやってみる
- 14 おとなしく留守番できる難易度C 本を読ませる
- 15 おとなしく留守番できる難易度B ラジコン
- 16 まとめ
大人の家の中での遊び方
冒頭でも述べましたが、いきなり時間ができたりするとふと暇になることってありますよね。あるいは、いままで休日にやってきたことができなくなったり、飽きてしまったり。そもそも時間を潰せる趣味がなかったり。
何か作品をつくっている人がスランプになって気分転換をしたいと思うこともあるでしょう。
散歩などに行ければいいのでしょうが、暑かったり寒かったり、お金を使いたくなかったり雨が降っていたり。さまざまな事情で出かけられないで室内で過ごすことだってあるかと思います。
あるいは、明日暇だから何かやることないかなと悩んでいる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
最初に、そんな大人の「ああ、たまにはこれやってみるか」くらいの暇つぶしネタを気付きになるよう挙げていこうかと思います。
大人の家の中での遊び方 基本編
まずは、誰でもすぐに思いつく基本的な遊び方です。多くの人がこんな休日を過ごしているのが一般的ではないでしょうか、というのをまとめてみました。
【ネットサーフィンをする】
まさにいまこの記事をご覧になっているあなたがされていることです。今の時代、インターネットに繋がっていれば大抵のことは調べることができます。
ニュースを読むなり、まとめサイトを見るなり好きな情報を検索しているうちに時間なんてすぐに経ってしまいます。
問題は基本的にずっと同じ姿勢なので体がバキバキに凝り固まってしまう可能性があるくらいでしょうか。眼精疲労になるようでしたらすみやかにやめて横になって目を瞑ることをお勧め致します。
【テレビや録画したものを視る】
暇なとき、多くの人が横になりながらぼんやりとテレビやパソコン、スマホの画面を前に何らかの番組かビデオを視ていると思います。
バラエティ、ドラマ、映画にアニメなど、やることなければのんびりと過ごす一日を過ごすのは悪いことではありません。
無料で視られる動画などもありますので、時間を忘れて視聴するのもいいですね。
普段からアニメを視ている大人は昔に比べて格段に増えてきました。しかし、そんなアニメ好きでも社会生活の中で心が疲れてしまうことがあるでしょう。そんなときに殺伐としたアニメを視ていてもたぶん、つまらなく感じることもあるのではないでしょう[…]
【寝る】
普段社会の荒波でお疲れの方は、休日くらいは惰眠をむさぼるように横になっていたいでしょう。休日ならそれが許されるのです。
肉体的にも精神的にも社会人は疲労している時代ですので、どこかで英気を養わないと倒れてしまいますし、免疫力が低下して深刻な病気になってしまう可能性もあります。
たまの休日、寝るのがもったいないという人もいるでしょうが、長時間労働と普段短時間睡眠で働いている人は休日くらいは寝てしまいましょう。
【本を読む】
漫画でも小説でも専門書でもいいですが、紅茶や珈琲を片手に優雅な休日を演出するのはいいかもしれませんね。
集中していればあっさり一時間、二時間くらいは経ってしまうものです。
雨などが降っていたらシトシト静かに降る音をＢＧＭに休日のまとまった時間だからこそ体を休めながら本を読んでのんびりした一日を過ごしましょう。
最近では電子書籍の読み放題サービスや、下記のように年会費を払って毎月15冊までタダで本をゲットできるサービスなどありますので、暇つぶしには事欠かないかと思います。
| サブスクタイプのタダ本サイト
|
【ゲームをする】
休日というまとまった時間だからこそ、普段買っていながらもやる機会のない積ゲーをやるチャンス。ゲーム機を持っていなかったり、やりたいゲームがなくても、スマートフォンを持っていれば基本無料のゲームアプリはたくさんあります。
ただし、のめりこみ過ぎるのは厳禁です。なぜなら平日でもやりたくなってしまい、普段の仕事後にやるようになって睡眠時間が削られてしまうという悪循環に陥ってしまう可能性があります。
ほどほどの自制ができないのなら、やめた方がいいかもしれませんね。
大人の家の中での遊び方 事前準備が必要編
基本編は多くの人がなんとなく休日に過ごしてしまう過ごし方だと思います。だからこその定番の過ごし方ですよね。
ここからは明日は休みだ、何かやるぞ！と決めてやってみるちょっと事前準備が必要なものです。前日に買っておくなり、通販で購入して当日に配送されるように手配するなりしておくと便利です。
【料理を作る】
休日だからこそ、時間もあります。つまり、凝った料理を作るチャンスでもあります。
普段さっさと作っていたり、コンビニ弁当などで過ごしていませんか？しっかり時間をかけて煮込んだり、餃子を皮から作ってみたり、ラーメンをスープから作ってみるとかとことん時間をかけて美味しいものを自分で作ってみましょう。
寒い時期なら普段食べないような食材を使ってお鍋とかいいかもしれませんね。
【プラモデルを作る】
プラモデルって種類によって簡単にできるものから、物凄く時間をかけて一つを作ることもできるんです。
もし自分でカラーリングするなどしたらさらに時間を潰すことができます。凝り性の人は食事をするのも忘れて没頭すること間違いありません。
完成したらどこかに飾ることもできますので、自分の趣味に合わせて買って休日に一気に作りあげるのはいかがでしょうか？
【カラオケをする】
ある程度防音が強い部屋であることが条件ですが、パソコン・ＰＳ４・NintendoSwitchなどを使ってカラオケができます。
普段からストレスが溜まっている生活をしているのでしたら、ぜひ歌をうたってストレスを解消してしまいましょう。
カラオケはカロリーも消費するのでダイエットにも最適です。
カラオケをしたい！そんなことを思うことありませんか？そうなんです。歌を歌うことが好きな人にとっては最高なストレス解消になりますし、下手だから人前で歌う前に練習したい、そんなこともあるでしょう。運動不足の人にも最適です。歌えば[…]
スマートフォンを使ったポケカラもありますので、口ずさむ程度のものであればこちらの方がいいかもしれませんね。
無料アプリです。
何となく記事ネタもなく、なんか面白いものないかなと探していた管理人。そういえば最近、カラオケにも行っていないし前によくやっていたPS4を使ってのカラオケもやっていないなとふと思い出し、しかし普段起動させていないとPS4の準備をするの[…]
【ブログを書く】
いっそ、自分の得意なことを題材にブログを書いてみませんか？
心配しなくても文書力なんて書いているうちに上がりますし、無料でブログを始められるサービスもあります。
いまどきは何の知識のない主婦でも始められる時代ですし、趣味としてもいいですので自然と勉強にもなりますよ。
なんと、うまくいけば収益化もできるので副業としても成り立ちます。
ただその場合、長期的なものを見込む場合は無料ブログでは難しいです。
WordPressを使用したブログ運営をお勧めします。その場合はサーバーを契約して好きなドメインを取得しましょう。
サーバーはエックスサーバーをお勧めします。おそらく日本国内では一番安定しているサーバーです。
WordPressの導入もかなり簡単です。
エックスサーバーでも一つドメインを貰えますが、好きなドメインを取得したいのであれば、お名前．COM で取得しましょう。
初期投資費用はかかりますが、長期を見込むのでしたらこれは必須になります。
以降の始め方は、多くのサイトさんで紹介されていますので参考にしていただければすぐに始めることが可能です。
思い立ったら吉日とばかりに始めてもいいのではないでしょうか。
【家具を作る】
こんな暇なときこそ、文字通り日曜大工の時間にあてるのはどうでしょうか。
収納棚を作ったり、新しくタンスを買って組み立ててみたりしてついでに部屋の模様替えをしてしまえば気分も一新します。
時間があるからこそ、普段自分が生活している場を変えて気持ちを変えてみましょう。
【絵を描く】
学生時代を思い出して絵を描いてみるのもいいですね。
窓から見える外の景色や、家の中など何気なく普段見ているものを描いてみると新たな発見があるかもしれません。
趣味としてもっているとなんだか素敵なイメージがありますよね。
【パズルを解く】
頭を動かしたいのなら、クロスワードのようなものはどうでしょうか？
もちろん、それに限らずパズル全般で構いません。思考している間って意外と時間がかかっているものです。
よほどの天才でもない限り、解くまで時間がかかりますので挑戦してみるのはいいかもしれませんね。
【副業をする】
働き方改革が起きて以降、多くの企業で副業を許可するような会社が増えてきました。しかし、いざ副業可と言われても何をどうすればいいのか？やってみたいけれど、やり方がわからない。あるいは、友人にすすめられたのをやってみたけど、合わ[…]
大人の家の中での遊び方 お金をかけないアクティブ編
さて、やることはないといってもお金もかけたくない。そんなこともありますよね。
たった一日暇を潰す為だけにお金をかけるなんて無駄で勿体ない。そんな人の為に、お金をかけずに過ごす方法をあげてみました。
【筋トレや有酸素運動をする】
身体を動かせば健康にもなり、ダイエットもできて一石二鳥です。筋肉が増えれば代謝もあがり、カロリーを減らしやすい身体になるんです。
腕立て・腹筋・背筋など基本的な自重トレーニング、他には踏み台昇降やシャドーボクシングなどとにかく体を動かすのです。
最初はやってみるか、程度でもちょっと汗をかくようになれば気持ちが乗ってくるので意外と時間を潰すことができるのです……が、翌日の筋肉痛にはご注意ください。何事もほどほどが一番です。
もし、自重だと運動した気にならないというのであれば、ダンベルなど購入すると運動効果も気分も増しますよ。
【掃除をする】
外に出ない日こそ、部屋の中を綺麗に！
普段忙しくて掃除は簡易的なものになってしまっていませんか？暇な時こそ、大掃除のチャンスです。
一か所でもいいので普段やらない場所を掃除してみましょう。他の場所はまた次の暇な休日にすればいいので、こう考えればいくらかいいと思います「やらないよりマシ」と。
面倒でも暇つぶしだと思って、やるだけやってみましょう。どうせ汚くなればいつかやらなければならないのですから。
いっそのこと、掃除ついでに断捨離をして不要な物を売ってしまうのもいいですね。売る為に調べ物をしたりなどをして時間も潰れます。
【小説を書いてみる】
ひょっとしたら、文書をかくという才能があなたにあるのに埋もれているだけかもしれません。
頭に何らかの物語が思い浮かぶことはありませんか？そういう人は立派に小説を書く才能をお持ちの方です。
文書力は書いているうちに勝手についていくものなので、『始めてみる』という行為が重要なんです。
文学小説でも、ライトノベルでも構いませんし、物語を想像できるということは恥ずかしいどころか誇れることです。
そういう人はぜひチャレンジしてみてください。
【勉強】
社会人になるとやけに学生時代では嫌々やっていた勉強をしたくなりますよね。
それは、強制されていないからかもしれません。別に仕事のことなんか休日に勉強する必要はないんです。地理・歴史・英語とかオカルト分野や民俗学など興味をもったことを深く追求して勉強し、知識を広げていきましょう。
いずれ、起業して独立を考えているという人でしたら『考えるだけでなく、まず行動』です。
セミナーに参加するもよいですし、起業の本を買って読むもよし。暇であればその時間にあててしまいましょうか。
やろうやろうと100人が思っていても、実際に動けるのはその1割の10人です。
いま勉強していつかの先に繋げる。それが重要なんです。
【音楽を聴く】
仕事をしていると、普段のんびりと音学を聴くことって少なくなりますよね。
ならば、せっかくの休日を音楽の世界に没頭してしまうのはいかがでしょうか。音楽の趣味は人それぞれなので一概には言えませんが、最近では音楽アプリを使えば何でもすぐに聴くことができる時代です。
お気に入りのＣＤがあれば、それを聴くのもいいでしょうね。
好みの音楽を耳に、一日を過ごす。とてもエレガントな一日になりそうです。
【ラジオを聴く】
普段ラジオって聴きますか？最近はあまり聴いている人は少なくなったのではないでしょうか。
しかし、意外と耳を傾けて聴いていると面白い放送は色々とあるんです。
それにラジオなら、放送を聴きながらも別の作業をすることができますのでお勧めです。
携帯アプリで聴くことができますが、一台持っていると災害時に便利ですので買って置いておくといいのではないでしょうか。
子供の遊び方 そもそも子供は遊びに行きたがるもの
小学生って、元気ですよね！もちろん、大人しい子もいらっしゃいますが小学校というクラスの仲のいい子どうしでしたら休みの日は飛び出していって日が暮れるまで遊びに行きたくなるものです。
この記事をご覧になられている親御さんもかつてはそうだったのではないでしょうか？
時代は変わっても、子供の本質って変わらないものですから特に友達の多い子やスポーツが好きな子ほど外に遊びに行きたくなります。
小学生の子供ってそういうものなのです。
ですが、世の中どんな人がいるのかわかりませんから何か事件でもあれば、子供を外に出したくない親もいらっしゃるでしょうし、何らかの理由でおとなしく留守番をさせておきたいこともあるでしょう。
鍵なんか預けてしまえば、いえ預けなくてもやんちゃなお子さんなら誘われたり暇だったりしたら飛び出して行ってしまいませんか？
子供って年齢を重ねるたびに親の言うことを聴かなくなるものですからこそ、おとなしく留守番をさせるにはどうすればいいか。
ここからは子供をおとなしく家で暇を潰させる難易度ごとにご紹介していきましょう。
おとなしく留守番できる難易度Ｓ 勉強しなさい！
最初から思いっきり身も蓋もありませんが、『勉強』は一番難易度が高いかと思います。
親の気持ちを考えると、子供には立派な大人になって欲しい。そう願うのはわかりますが、100人いたとして一体どれほどのお子さんが親のいない環境で自主的に勉強をするでしょうか？
子供は基本的に枷がなければ遊んでしまうものです。ええ、確かに親に言われた通り勉強する子はいるかもしれませんが、やはり親の目のない環境です。両親がどちらも仕事で夕方まで帰ってこないと知っていたら……。
それでもおとなしく家で遊んでいるのでしたらいいかもしれませんが、やんちゃな子はこっそり遊びに行くくらいはするかもしれません。この時点でご両親が望む『おとなしく留守番』ということはできなくなってしまいますね。
なので、留守番して欲しいのに「おとなしく勉強でもして一日家にいなさい！」はかなり難しいのではないでしょうか。
親が教養高い子供に育って欲しいという気持ちはわかりますが、子供の意思にそぐわないものを親がいない間におとなしくやるとは思えません。
それでも勉強をさせたい、というのでしたら学校の教科書を使ったような勉強ではなく興味を持てる教材を用意してあげるべきかと思います。
小学校低学年であれば、たとえば『宇宙の本』や『歴史の本』などを渡してそれが興味あることでしたら、絶対に何度も読むのではないかと思います。
小学校高学年であれば、お城や模型といった実際に組み立てるものなどがついている本を渡してあげるなどすれば、きっとよい勉強になるはずです。
興味のないものってつまらないのですぐに飽きるんです。逆に興味のある分野って次々に知識を吸収していくのが子供なので、そういった物を用意してあげてはいかがでしょうか？
他の方法として、お金はかかりますがオンラインの学習塾を受講してみるというのは勉強にもなり、寂しさも紛れてちょうどいいかもしれませんね。
おとなしく留守番できる難易度Ｃ ゲームをさせる
勉強とは逆に、おそらくいまの時代一番子供を家に繋ぎとめられるのはゲームでしょうね。大人になれば自然と興味がなくなっていくのが一般的ですが、子供は放っておけば際限なく一日中やっているといっても過言ではありません。
子供のうちは、学校での話題となるのはゲームやアニメといった『楽しいこと』がほとんどですので、子供にとってのゲームはコミュニケーションツールの一つでもあります。
高学年にもなってくると、オンラインの知識もできてくるので家にいながらも友人とゲーム内で遊ぶことやチャットなどで話すことが可能です。
なので、おとなしく留守番をさせるという目的はかなり容易に達せられるとは思いますが、子供の為にもゲームはやらせたくないという家庭があるでしょう。
ゲームを餌に、おとなしく留守番させておくか。それとも、別の方法を考えるか。子供の育て方の方針って難しいですよね。
やらせない、としてもせめてパズルゲームのような少し頭を使うものくらいはやらせてあげてもいいのでは、と思います。
親や兄弟と一緒に留守番ならボードゲームなどもいいかもしれませんね。
おとなしく留守番できる難易度Ｃ アニメや特撮番組を見ていてもらう
ゲームに比べたら全国のご両親はこちらの方が容認しやすいものではないでしょうか。さすがに一切テレビを見せていない家庭はほとんどないと思いますし、教育番組にお世話になった時代もあったかと思います。
まだ小学生くらいでしたら、ある程度アニメが好きだったり、男の子でしたら、毎週日曜日の朝にやっているようなスーパー戦隊シリーズやウルトラマン・仮面ライダーといった特撮ヒーロー物が好きだったりするのではないでしょうか。
意外とアニメというのはバカにできないもので、勉強になる知識が含まれているんです。幼い頃に見たアニメがきっかけで〇〇に興味が出て、大人になったら〇〇になりたいと思いました。という人もいらっしゃいます。
そもそも、自分もこんなアニメを作りたい！と絵を勉強する子だっていますし、漫画家を目指そうとする子だっています。
特撮番組だって、『警察官になりたい』『こんなことができる俳優になりたい』とか考えるようになり、それがきっかけで現役で働いている人って結構いたりするんですよね。
「金八先生のようになりたい」と教師を目指して教師になった人なんて何人いるでしょうか。
大なり小なり影響と刺激をあたえるテレビ番組。自分でリモコンを操作したり、動画配信サイトをいじって好きなものをお子さんは見るので、おとなしく留守番をしてもらうにはピッタリかと思います。
おとなしく留守番させる難易度B 芸術的なことをさせる
ここら辺はお子さんの趣味趣向や芸術性になってしまいますが、感性を磨くためにも何かを作ってみてもらうというのはいかがでしょうか？
没頭すれば時間なんてあっという間に過ぎてしまいますし、誰もいない環境で自由な発想で考えて何かを作ることでお子さんの芸術性を見出すことができるかもしれませんし、自分で考えることで工夫というものを覚えることにも繋がっていきます。
といっても、何をさせればいいの？と思われるでしょうが子供が好きなことをやらせてあげればいいのではないでしょうか。自発的にやると子供はどんどん成長していきますよ。
【絵を描く】
絵を描くのが好きな子なら、画用紙を一冊渡してあげればきっと好きなものを描くでしょう。たとえば飼っているペットや部屋を描くということ。最初は小首を傾げるかもしれませんが、ノッてくると完成まで時間を忘れて描くかもしれません。
モチーフがなくても空想で何かを描くようなことができるのでしたら、漫画家の才能があるのかもしれませんね。
【紙粘土で何かを作る 】
紙粘土なんていまどき100均でも売っているくらいどこでも入手できて安いものです。子供って練ったり何かを作ったりするのが大好きですよね。特に低学年の子であればキャッキャいいながら何かを表現してくれるはずです。
粘土って子供にとって遊んでいるように見えて芸術性や工夫を勉強できるものなんです。ですので、楽しむようになれば留守番中ずっとペタペタと何かを作っているはずです。
難点は、きちんとしないと手や家の中が粘土で汚くなってしまうことでしょうか。
おとなしく留守番できる難易度Ａ 掃除をしてもらう
勉強に比べたらハードルはちょっと落ちますが、やはり子供ってやらされていると感じるとやらないものです。特に小学生くらいですと散らかすことは得意でも片付けは苦手という子が多いはず。
しかし、この頃から綺麗になっていく喜びを知って貰うのってとても大事ですよね。じゃなければ片付けのできない大人になってしまうかもしれません。
だから、簡単な片付けからしてもらいましょう。散らかっているところの片付け、バラバラになっている本棚の整理などです。
一度始めると全部キッチリと綺麗にならないと気が済まない子の場合、徐々に片付け以外のところにも目を向けて掃除を始めていってくれるはずです。勿論、投げだす子も多いですけど。
だから、ちゃんと綺麗になったらしっかり褒めてあげるといいのではないでしょうか。褒められたことで、また次もやろうと思ってもらえば留守番してもらいながら、家も綺麗になるので親も安心ですよね。
小学生なら掃除機程度ならかけられるようになっているので、ぜひお子さんに綺麗好きになってもらって家事を協力してもらいましょう。
おとなしく留守番できる難易度B ジグゾーパズル
時間つぶしなら、これもなかなか熱中して時間をつぶすことができるものです。
ピースの数にもよりますが、ジグゾーパズルってとても頭を使う遊びなんですよね。ピースの形・色・方向とそれをどう合わせて完成に向かうか。
一度始めたら完成するまで中途半端にやめられない、気が付けば何時間も経っていることが当たり前のような絵合わせ遊びです。
しかも、完成したら飾りにすることもできるのですから子供の達成感はかなりのものになるかと思います。
ただ、注意としては飽きっぽい子であると中途半端で放りっぱなしになってピースが部屋中に散らばってしまうことですかね。
男の子より女の子にオススメかもしれません。
おとなしく留守番できる難易度B プラモデル
こちらはどちらかというと、男の子向けでしょうか。
ある程度どんなものでもキャラクター性のある番組のものはプラモデル化されていますので、お子さんの好きな作品のプラモデルを買ってあげればいい時間つぶしになってくれるでしょう。
ロボット・ヒーロー・戦艦・宇宙船・お城など格好いいプラモデルが今ではいくらでも販売されています。
サッと終わると思いきや、ちょっとしたプラモデルでも作り始めると意外と何時間もかかるものなんです。考えながらやるので、工夫する力や手先の細かさを勉強することができます。
ゲームなどに向いている子供が多い中、プラモデルを作る子は少なくなってしまっていますが実は結構勉強になるものなんです。
選択肢として挙げてみてもいいのではないでしょうか。
おとなしく留守番できる難易度A 水耕栽培をやってみる
老若男女で人気のある水耕栽培ですが、お子さんにやらせてみてはいかがでしょうか。
ちょっと金額はかかりますが、水耕栽培の道具を用意してお子さんに植物を育ててもらうのは勉強にもなります。
新しいことをするのが好きな小学生の子供ですから、水耕栽培のやりかたを簡単に書いてある本を用意して任せてみると子供って勝手に勉強して試してみると思います。
ただし、失敗しても怒ってはいけません。なぜなら、いたずらとかやっちゃいけないこと以外で怒るとやる気がなくなって向上心も同時に失ってしまうからです。
もし失敗するようなことがあるのでしたら、何が悪かったのかの反省会をしてもう一度やらせてみましょう。
おとなしく留守番できる難易度C 本を読ませる
いまや電子書籍の時代です。月額で読み放題のサービスも多々あり、好きな本を読むことができますよね。
もちろん、本屋さんに行って買ってくるのもアリですが、読み終わってしまったらそれで終わりですのでタブレットなどを利用した電子書籍がオススメです。
ゲームはダメでも漫画くらいなら容認する親も多いと思いますし、漫画とはいえ字に慣れておけば知らない漢字を覚えることもありますし、影響されて何かやりたいことが見つかるかもしれません。
電子書籍でしたら図鑑や小説も月額サービスで読み放題になるものもありますので、知識を広げるという意味ではいまの時代、便利になったものですね。
おとなしく留守番できる難易度B ラジコン
ある程度、家の広さが必要になってきてしまいますがラジコンなんていいかもしれませんね。
子供は動くものが大好きですので、自分で操作することで時間を忘れて楽しむでしょう。
ただし、完成品ですとあまり学びになることは少ないかもしれませんね。逆に自分でラジコンを作るのでしたら、とても学びになるのではないでしょうか。
問題は、家の中がぶつけられて傷になってしまう可能性があることでしょうか。
どちらかというと男の子向けの趣味にはなってしまいますね。
まとめ
ということで、ここまで大人と子供の暇つぶしについてあげさせていただきました。どれも基本的には身近で手軽にやることができるものばかりです。
この中で、どれか一つでも琴線に触れて実際に動いていただけるのでしたら幸いです。
