日本人が昔から食べ続けているお米ですが、最近ではカロリーが多いから糖質ダイエットとして食べない人も多くいるようです。
しかし、ちょっと濃い味のおかずによくあうお米ですので、やはりお肉、お魚問わずに欲しくなってしまいますよね。
そんなお米の太ると言われているカロリーと、体にどのような栄養効果があるのかお伝えしていきたいと思います。
お米の栄養は?実はかなり高カロリー!
さて、お米というのは日本人の食事に浸透し、稲作が始まるかなり昔の頃から現代までずっと農家の人が作り、親しまれています。
精米の段階によって、玄米(ぬかと胚芽を残した状態)、胚芽米(胚芽を残した状態)、精白米(胚乳のみが残された状態)とわかれています。
一般的に食べられている精白米は食感も良く、主成分となる糖質の消化も良く、胃腸への負担が少ないのが特長です。
だから、風邪などをひいて胃が弱っている時に、お粥にしてお米を食べるといいのです。
しかし、この糖質。最近では糖質制限ダイエットということで、食べないという人も多くなっています。
- エネルギー:358㎉
- タンパク質:6.1g
- 炭水化物:77.6g
- カリウム:89㎎
- ビタミンB1:0.08㎎
- 食物繊維:0.5g
上記は、100gのお米に含まれる栄養ですが、なるほどかなりカロリーが高いですね!ちなみにこれは「お米」の状態のもので、炊くときにお水で2~3倍に膨らむので、「ご飯」になると100gあたり168㎉となります。
100gといえばかなり少なめのご飯一杯くらいなものですが、これくらいのカロリー量を運動で消費するのってかなり大変なんです。
だって、およそ100分近くをウォーキングしないと消費されない量なのですから、それは控えたくもなるでしょう。
いつものご飯が糖質・カロリー50%カットに!お米と一緒に混ぜて炊くだけ!こんにゃく一膳!
だからこそ、ダイエット用としてこのような、糖質を減らすといった効果のものも販売されているんです。
しかし、こんな高いカロリーをもっているというのに、なかなか悪者として扱われずに日本人の生活に密着して、ほとんどの人に好かれ、食べ続けられているお米ですが、案外体にどのような効果を持つものか知られてはいないのかと思います。
次は、お米を食べることによって与えられる効果について解説していきましょう。
お米が体に与える栄養効果とは!
ご飯を毎食たべている!という人は多いかと思いますが、美味しいから!おかずに合うから!という理由で食べていることがほとんどで、あまり栄養効果について考えている人はいないのではないかと思います。
実はお米には、
- 免疫力増強
- 疲労回復
- 胃腸のはたらきを強化
という効果があるんです。
というのも、お米に含まれているタンパク質は体作りのもととなり、免疫力を増強させる効果があるんです。
さらにビタミンB1は糖質をエネルギーに変える効果があり、体で消費されたエネルギーを補充して疲労を回復する効果へとなります。
玄米でしたら、食物繊維・ビタミンE・鉄などを豊富に含んでおり、精白米よりもさらに栄養価が高いお米となります。
特に玄米のビタミンEとビタミンB1は精白米の4倍となり、よく「玄米はからだにいい」と言われるのは、多くの栄養素を含んでいるからなんですね。
ご飯と食べ合わせることで効果アップ!
では、ちょっとしたおまけとしてお米と一緒に食べ合わせることで効果アップが見込めるものをご紹介していきましょう。
疲労回復に効果的!(玄米+ごま)
もともとお米にはビタミンB1が入っており、糖質を素早くエネルギーへと変換する効果があります。
そこにさらにビタミンB1を含んでいるごまを入れることで、さらに疲労回復効果へと繋がるんです。
免疫力増強効果!(精白米+大豆)
お米のタンパク質にはあまりリジン(必須アミノ酸)という人体を構成する栄養素が含まれておりません。
なので、大豆よりこれを補うことによって、栄養の質を高めて免疫力を増強できる効果が見込めるんです。
北海道の幻のお米、おぼろづきを紹介
さて、最後に北海道の「幻の米」と呼ばれる『おぼろづき』というお米をご紹介します。
- このおぼろづき、
- コシヒカリを超えた旨い米
- 冷めても旨い!おかず要らず
- 安心安全!放射能検査実施
- 減農薬米でお届け
- 朝精米、雪蔵貯蔵で新米の旨さ
- もっちもちの玄米
- 満足度97%
ということで、うたっています。
https://twitter.com/nekomaremama/status/1325254782253035520
https://twitter.com/rurururumirumi/status/1236963019990503424
Twitterなどでも、このように北海道米としての評価はよく、その美味しさからもリピーターは多い様子がうかがえます。
色んなお米の銘柄がありますが、普段スーパーで見かけないお米をたまに買って食べてみるのも、食感や味の違いを感じられていいものです。
興味があれば、いつもと違う銘柄に手を伸ばしてみるのもいいかと思います。
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味は魚沼産コシヒカリに匹敵!粘りはコシ以上の「おぼろづき」
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■最近テレビや雑誌で話題の、幻の北海道米「おぼろづき」は、
一度食べると”おかずいらず!”大評判。もっちりとして甘み、
冷めてより際立つ美味しさは、お弁当やおにぎりにしても最高!
お弁当時間が楽しみになる事、間違いなしの美味しさです。今なら、朝精米したてを送料無料で2kgで1980円から。玄米も大好評です!
まとめ
さて、お米の栄養についてまとめてみました。
和食の代表的なものとなりえるのがこの「お米」であり、誰もが食べて育ってきていることでしょう。
だからこそ、この「お米」にどのような栄養が含まれているのか。どんな栄養効果があるのかを知っておくのはいいのではないかと思います。
本記事が何らかの参考になるのでしたら幸いです。