彼女と一緒に温泉に入りたい!夫婦で一緒に温泉に入りたい!あるようでいて、なかなか見つかり辛い貸切風呂や混浴風呂。
青森県では『つる屋さつき荘』という宿が日帰りあり、貸切ありの温泉としてありましたので、ご紹介していきます。
部屋数がさほどありませんが、その分静かな宿です。食事も評判のいい一度は行ってみたい宿です!
一度は混浴風呂でドキドキ気分を味わってみたい!カップルや家族で温泉を楽しんでみたい!そんなことを考えたことをある人もいるでしょう。そんなわけで、北海道と東北の混浴・貸切できる温泉宿をまとめてみました。※随時更新[…]
青森県の貸切風呂 つる屋さつき荘
本日のお宿は下風呂温泉のつる屋さつき荘さん。 pic.twitter.com/Ztor3SbojR
— 山ねこ (@kyojre) May 20, 2017
青森県下北郡にある『つる屋さつき荘』は、残念ながらあまり詳しいホームページはありませんが、非常に味のある温泉宿です。
和モダンな雰囲気で、客室も少なく基本的に一日3組まで、1組でも予約があれば外来は断るとのことですので、基本的に事前の予約は必須ですが、その分のんびりできることは間違いありません。
日帰り料金は設定されていますが、ひょっとしたら滅多に日帰りでは入れないのかな?
https://twitter.com/gensenonsen/status/1165470252202725376
館内の雰囲気も、こういったどこか懐かしさを感じるようなまさに和のインテリアな雰囲気が好きな人にはストライクではないでしょうか?
客層もこの雰囲気や旅館の人に好感をもったリピーターが多いとのことです。
おはようございます。
さっそく朝風呂。
夜とはまた雰囲気が違っていいですね。
つる屋さつき荘の女将さんからは下風呂温泉の色々な情報を教えていただきました。
お世話になりました。 pic.twitter.com/wFOj8GeiID— S.K. (@s_kita_mu) May 3, 2018
温泉もにおいが卵臭などのツンとしたものが最初はちょっと気になりますが、それもすぐに慣れるでしょう。
何と、日によって温泉の色が変わるというのも面白い特徴で夏場は主に白、冬場は黒になるのだとか。
ただし、温泉はこの宿にここだけです。空いていれば施錠して貸切風呂として家族、恋人同士で温泉を満喫することができます。
本日のお宿は、下風呂温泉のつる屋さつき荘。
まずは夕食。スズキのしゃぶしゃぶをはじめ、ホヤ、マゴガレイ、寿司4種盛、カニ汁など海の幸が盛りだくさん。
特にスズキのしゃぶしゃぶとカニ汁が絶品。出汁が旨い。
むつ市の地酒関の井とともに。 pic.twitter.com/VqjrtWXTzC— S.K. (@s_kita_mu) May 3, 2018
しかも、この『つる屋さつき荘』の特徴は静か、温泉貸切だけではなくお食事も盛り沢山で食べきれるのか!と思う程に地魚料理が出てきます。
宿泊料金に対して、とても愉しめるのでリピーターが多いのも納得ですね。
温泉の効能は?
https://twitter.com/vicx8x8/status/1170583316187074560
つる屋さつき荘の温泉は『下風呂温泉(しもふろおんせん)』です。
そして、下風呂温泉には3種の温泉系統があり、ここは「浜湯系」です。浜湯系というのは、文字通り海辺に湧いている温泉ということです。
温泉系統 | 浜湯系 海辺地2号 |
泉質 | ホウ酸―含硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉
|
効能 | 切り傷 やけど 慢性皮膚病 虚弱児童 慢性婦人病 糖尿病 動脈硬化症 高血圧症 |
先にお伝えした通り、つる屋さつき荘には風呂がひとつしかないので、他のお客さんが使用中は入浴することができません。
一日の予約受入客数が少ないので、そこまでブッキングするということはないかもしれませんが、食後等の時間からはずらした方がいいかもしれませんね。
つる屋さつき荘へのアクセスは?
住所:青森県下北群風間村下風呂字下風呂33
電話番号:0175-36-2625
※ただし、午後8時半以降に予約の電話をお願いしますとのこと。
HP:つる屋さつき荘 – 下風呂温泉郷 (shimohuro.com)
なお、
車の場合:東北道・青森東ICから約2時間
電車の場合:JR下北駅より佐井方面行きバスあり
となっています。ここが目的地でないと、ちょっと遠いかもしれませんね。
つる屋さつき荘の値段は?
昨日一昨日と連泊でお世話になったのはコチラ、つる屋さつき荘さん✨二回目の宿泊。改装後(「つる屋」が付いてから)は初めて✨ pic.twitter.com/pbPz1EdSLT
— ラン次 (@LanjiOkayama) March 22, 2020
さて、やはり行くとなると気になるのは値段ですよね。
ここは日帰りでの料金も設定されており、
日帰り入浴:¥400-
です。が、こちらも先にお伝えしたように他の予約客がいる場合はお断りすることがあるとのこと。電話にて先に連絡をした方がいいようです。
万全を期すためにも、下風呂温泉を目的として泊まった方がいいのではないでしょうか。宿泊料金は下記となります。
宿泊料金 ※下記価格は入湯税込み・消費税別です。 | |
1泊2食付 | ¥8,500- |
モダンな雰囲気を味わい、貸切温泉まで使え、さらに食事も満足なことを考えるとこれは非常にリーズナブルなお値段ではないでしょうか。
ちなみに、冬季期間暖房費として別途¥500円の加算となるとのことです。
こたつやストーブを完備してくれているということで、冬の寒い時期だからこその楽しみ方もあるのかもしれませんね。
そして非常にリーズナブルではありますが、下記の旅行サイト等で掲載されていれば、もう少し割引があるかもしれませんので、チェックしてみてもいいかもしれませんね。
宿の予約なら一休! | 宿泊予約の定番じゃらん! | 老舗の日本旅行! |
まとめ
さて、青森県で貸切って混浴できる温泉として『つる屋さつき荘』さんをご紹介させていただきました。
ここからちょっと北上すれば、マグロの一本釣りで有名な大間です。だからこそ、海産料理が豊富に手に入り、宿泊客へのおもてなしとして提供されるのではないでしょうか。
こういったところは、雪の降る冬の寒い時期にゆったりと行ってみたいものですね。
本記事が何らかの参考になるのでしたら幸いです。