ダイエットをしたいと考えている女性、世の中にはとても多いですよね。
さまざまなダイエット方法はありますが、パッと思い浮かぶのが食事制限と有酸素運動ではないでしょうか？
でも、街中にある普通のジムって気合の入った汗臭そうな男ばかりのイメージもありますし、女性の運動スタイルって体のラインが出るから男性に見られたくない！エロい目で見られたくない！
そう考えている女性は多いと思います。
そんな女性を対象に『女性専用ジム』が各地にあります。
本記事ではわかる範囲で、女性専用ジムのある場所と価格をまとめてみました。
もし、対象の地域のものがなくても金額等の参考にはなるかと思いますのでご参考をいただければと思います。
ちなみに後半には知識として、そもそも運動や筋トレがダイエットに必要なのかも述べさせていただいております。
本記事が参考になれば幸いです。
女性専用ジムとは？どんなことをするの？
さて、そもそも女性専用ジムとはどういったところなのでしょうか？
まあ、読んでそのまま女性を対象としたジムであり、男性は入会すらできません。
……じゃなきゃ、女性『専用』とはいえないですけど、店舗によって『女性専用』としているジムもあります。
とはいえ、完全な女性専用ジムといってもまったく男性がいないわけではなく、トレーナーや栄養士、経営者など男性がスタッフ側として所属しているところもあり、あくまで徹底的な男子禁制かはジムによるところでしょう。
それを許容するかはお客さんしだいですので、見学などをする際に雰囲気やスタッフ側の男性の人数などを確認しておくといいでしょうね。
少なくても男性が少ないことによるメリットは簡単に考えただけでもいくつかあげられます。
- 異性の目が気にならない
- 軽い性格の男性にナンパまがいのことをされない
- 同じダイエット目的の女性が多いので一緒に頑張れる
- 同性の友人ができやすい（話しかけやすい）
- 女性ならではのトレーニングやプランに特化
などなど、女性専用ジムならではのメリットがあるかと思います。
もちろん『出会いが欲しい』なんていう人はそこら中に男女混合のスポーツジムがあるのですから、そちらに入会すればいいだけの話です。
女性専用ジムをわざわざ探すよりはよほど安価ですし、探すのも容易でしょう。
ちなみに女性専用ジムではどのようなことをするの？と思うところはあるでしょうが、実はそんな特別なことはありません。
ジムによってしまいますので一概には言えませんが、シェイプアップ・ボディメイク・栄養管理といったものが一般的にうたわれていることです。
マンツーマンレッスンということで、予約制でトレーナーや栄養士がついてダイエットサポートをやってくれるジムも多いですね。その分、普通のジムに比べて割高ではありますが効果的と思えばまあ……。
他には『くびれにこだわった体作り』とか『トレーナーと栄養士がサポート！』とか『リバウンド対策の運動法』などさまざまですので、実際このあたりはウェブサイトなどを見て、実際に一度見学してから判断することをオススメします。
とはいえ、特別かしこまるようなことはなくジム側の方でトレーニング等の方針を示してくれるので、あまり考える必要もないかもしれません。
ウェブサイトや実際に見学や体験入会して『いいな』と思ったところに入会すれば、そう後悔はしないかと思われます。
ジム通いって要は続けられるモチベーションを保てるかが一番重要ですし、合う合わないは必ず誰しも出てくるものですので、入会はしっかりと検討してからにしましょう。
ちなみに、口コミなどを集めて確認するのもいいですが、経験上ジムに関しては口コミは参考程度にした方がいいかと思います。
だって、他人には合っていても自分に合うとは限らないからです。辛いトレーニングを難なくこなす人と辛いといって諦める人では感覚が全然違いますからね。
どんな女性専用ジムがある？場所・価格などを紹介
それでは、地域ごとにわかる範囲で女性専用ジムの情報を簡単に場所と価格などを交えてご紹介をしようかと思います。
価格に関しては、参考価格として入れていますが普通のそこらにある男女混合のスポーツジムに比べたら一般的な感覚からいえば『高い』と思われるかもしれません。
通い放題で自分で頑張るジムと、個室でトレーナーと常にマンツーマンでも価格はやはりまったく変わってきますよね。
ですので、この部分は何をもって高いとするかによります。
実際、個室でプロのトレーナーのアドバイスを受けながらトレーニングをして、食事管理のアドバイスまでしてくれるのですから、高いと見るか安いと見るかはその人しだいかと思います。
※ここからはあくまで当ブログにてわかる範囲にてまとめさせていただいております。参考となる金額が出てないところや、全て（店舗ごとに）女性専用ではない場合は紛らわしいので入れておりません。
・全国（あるいは多地域で）展開している女性専用ジム
| UNDEUX(アンドゥ) | |
| 都道府県 ジムの場所 | 東京都
神奈川県
大阪府
兵庫県
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| 何ができるの？ 何をしてくれるの？ | トレーニング 栄養改善 食事改善 女性特化のプログラム作成 |
| 料金例 | 入会金 ￥33，000- アフターDAY FREEコース 1ヶ月/4回 ￥19，800- 2ヶ月集中コース（宅配食プラン） 2ヶ月/16回 ￥215，600- |
| セールスポイント |
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 リンク |  |
| Reborn myself（リボーンマイセルフ） | |
| 都道府県 ジムの場所 | 北海道 札幌 宮城県 仙台 福島県 郡山 栃木県 宇都宮 群馬県 高崎 東京都 六本木 新宿 池袋 吉祥寺 北千住 立川 自由が丘 町田 東京 上野 埼玉県 浦和 所沢 千葉県 千葉駅 柏 神奈川県 横浜 川崎 藤沢 あざみ野 本厚木 新潟県 新潟 石川県 金沢 長野県 長野 愛知県 名古屋駅 金山 京都府 三条 京都駅 大阪府 梅田 天王寺 本町 京橋 兵庫県 芦屋 福岡県 天神 |
| 何ができるの？ 何をしてくれるの？ | 女性専用トレーニング リバウンドの少ない食事制限 女性同士のサポート |
| 料金例 | 入会金 ￥41，800- ダイエットコース 一ヶ月/8回（1回75分） ￥107，360- |
| セールスポイント |
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| リンク |  |
| ファディー | |
| 都道府県 ジムの場所 | 東京都 千歳烏山 北千住 小岩 梅屋敷 八王子ユーロード 栃木県 宇都宮中今泉 埼玉県 北浦和 神奈川県 武蔵小杉医大通り 静岡県 浜松常磐 愛知県 徳重 上小田井 千種 三重県 津岩田 大阪府 堀江 三国駅前 兵庫県 苦楽園 京都府 京都北山 松井山手駅前 |
| 何ができるの？ 何をしてくれるの？ | ＡＩを使用した効果的なトレーニング 目的別200種類のエクササイズ 女性に特化したトレーニング |
| 料金例 | プレミアム会員 月額 ￥6，980- スタンダード会員 月額 ￥7，980- |
| セールスポイント |
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| リンク |  |
| LIM | |
| 都道府県 ジムの場所 | 大阪府
東京都
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| 何ができるの？ 何をしてくれるの？ | マンツーマントレーニング 食事プログラム シューズ等全て無料貸出 |
| 料金例 | 入会金 ￥0 月額 ￥32，780- |
| セールスポイント |
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| リンク |  |
・関東の女性専用ジム
| ナイアジム | |
| 都道府県 ジムの場所 | 東京都
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| 何ができるの？ 何をしてくれるの？ | トレーニング 糖質制限なしダイエット オーダーメイドメニュー |
| 料金例 | 2ヶ月～ 入会金￥52，800- コース料金￥215，600～ 週2×1回（40分） |
| セールスポイント |
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| リンク |  |
| ASmake（アスメイク） | |
| 都道府県 ジムの場所 | 東京都
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| 何ができるの？ 何をしてくれるの？ | 姿勢を改善 トレーニング 食事や食生活のアドバイス ストレスのない空間 |
| 料金例 | 入会金 ￥10，000- 完全マンツーマン 週1回/月4回 ￥42，000- |
| セールスポイント |
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| リンク | 【ASmake(アスメイク)】 |
| OUTLINE（アウトライン） | |
| 都道府県 ジムの場所 | 東京都
埼玉県
神奈川県
千葉県
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| 何ができるの？ 何をしてくれるの？ | 食事コントロール トレーニング 卒業後のアフターフォロー |
| 料金例 | ボディメイクコース 75分/24回（3ヶ月） ￥277，200- |
| セールスポイント |
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| リンク |  |
| 健康の森 | |
| 都道府県 ジムの場所 | 神奈川県
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| 何ができるの？ 何をしてくれるの？ | 温活フィットネス 水素水飲み放題 健康状態を記録 |
| 料金例 | 月額 ￥4，980- |
| セールスポイント |
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| リンク |  |
・関西の女性専用ジム
| fis.lady’s | |
| 都道府県 ジムの場所 | 大阪府
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| 何ができるの？ 何をしてくれるの？ | 骨格/骨盤矯正 トレーニング 食事管理 |
| 料金例 | 月額￥6，666～ 月8回 入会金なし |
| セールスポイント |
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| リンク |  |
・近畿の女性専用ジム
| CACHIE（カチエ） | |
| 都道府県 ジムの場所 | 三重県
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| 何ができるの？ 何をしてくれるの？ | フィットネス 女性向けマシンでの脚やお尻の運動 プロテイン飲み放題 |
| 料金例 | ベーシック 月額 ￥16，280- スタンダード 月額 ￥25，300- プレミアム 月額 ￥46，000- |
| セールスポイント |
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| リンク |  |
そもそもダイエット中に運動や筋トレは必要？毎日やるべき？
さて、女性専用ジムをご紹介してきましたがはたしてそこまでする必要があるのでしょうか？
結論からいえば、ダイエット中に有酸素運動が必要だということは知られていることですし、必要です。
そして有酸素運動は長時間続けると脂肪を燃焼する効果があるということも合わせて知っている人は多いかと思います。
仮に知らなくても、マラソンや歩きなど体を動かすことで痩せるということを知っている人がほとんどでしょう。
一方で、無酸素運動である筋トレですがこちらは筋肉を造るということであることは多くの人がご存じかと思われます。
さて、ダイエット中においてこの筋肉というのは必要なもので、身体の基礎代謝に関わってくるものです。
要するに筋肉があればあるほど、カロリーが必要な身体になり太りにくいようになるのですが、食事制限などをしていると実はこの筋肉から減っていってしまうことがあります。
筋肉がなくなれば、それだけ基礎代謝が落ちてしまうので太りやすく痩せにくい身体になってしまいます。
ダイエットが成功した後であっさりとリバウンドしてしまうのは、決してダイエットをやめたからだけではなく、筋肉が落ちて太りやすい身体となってしまったことも原因にあります。
ともすれば、リバウンドしてしまった身体は筋肉がない状態からダイエットが再スタートなので、次は痩せにくいというハードルが上がった状態のリスタートになってしまうのです。
ですので、ダイエット中は有酸素運動も大事ですが、無酸素運動である筋トレも最低限やっておいた方がリバウンドもしにくくなるので、やっておくべきなのは間違いありません。
じゃあ、中学生や高校生の根性論の入った部活のように毎日やらなければならないのか、というとそれも違います。
普段から運動をしない人が筋トレを始める場合、週一回程度の筋トレでも十分効果的ではあります。ダイエットの目標達成後に体重をキープするだけであれば、週一程度くらいでこれも問題ないでしょう。
そもそも毎日なんて、
「うわっ、面倒くさい」
と思う人が多いでしょうから、女性専用ジムに通う週一くらいなら何とかできそうですよね。
そう、軽度な有酸素運動程度ならともかく筋トレって負荷が高いので継続するのはとても辛くて面倒くさいのです。
もちろん、モチベーションがあるのであれば体の慣れや筋肉痛の状況をみながら週2～3回程度に増やすと効果的です。
ただし、それ以上はモチベーションが上がろうともやらない方が無難です。
基本的に負荷の低い有酸素運動ならともかく、負荷の高い無酸素運動である筋トレはむしろ毎日やらない方がダイエットには最適な運動量なのです。
どうして毎日筋トレをしない方がいいの？筋肉の成長には休息が必要
さて、筋トレを毎日しない方がいいというのは、ダイエット中でもダイエット中でなくても同じで筋肉を造るのであれば、むしろ毎日しない方がいいといえるのです。
他のサイトで筋トレなどを調べたときなどに聴きおぼえがあるかもしれませんが、これは超回復という体の働きによるものなのです。
そもそも、筋トレは強い負荷を筋肉にかけることにより、あえて若干の傷をつけて疲労をさせることで筋肉を成長させていくというもの。
その過程で、傷がついたり疲労した筋肉に栄養を与えて修復することでほんのわずかに前回よりも筋肉が育ち、同じ負荷がかかっても前よりも傷がつきにくい、疲労しにくい状態になっていきます。
しかし、毎日筋肉に負荷をかけてしまうと回復しないまま筋肉に傷をつけたまま、疲労を持ち越したまま新たな負荷が与えられてしまうので筋肉の成長を阻害し、かつ怪我の元になってしまうことになりかねません。
ですが、一回につき48～72時間程度の休息をはさむと元の筋肉よりも強く太くなる超回復をもたらせ、それを繰り返すことで成長していくのです。
そうなると、身体の基礎代謝も上がり、太りにくい身体へとなっていくでしょう。
ちなみに、女性に多いですが筋トレをすると腕や足が太くなって困るという心配をする人がいますが、相当な負荷を毎回かけなければまず太くなるような心配はありません。
そんなことになるようであれば、中高生の運動部女子はゴリゴリマッチョだらけになってしまいます。が、そんな集団を学生時代に見かけたことはあるでしょうか？たぶん、ないんじゃないかと思います。
週一回でも筋肉キープだけであれば、普段動かないようなよほど怠惰な生活をしていない限り十分ですので、曜日を決めるなどをして続けるようにしましょう。
腕立てや腹筋の回数は負荷とは関係ない！
よく腕立てや腹筋の回数を自慢する人がいますよね。
「腕立て100回やった」
「腹筋200回できた！」
確かにそれそのものは凄いかもしれませんが、はたして本当に負荷がかかっている状態でしょうか？
なるほど、最初は筋肉そのものが耐えられる状態になかったからそんな回数をこなすことができず、負荷が強い状態だったのかもしれません。
しかし、筋肉が成長するにつれて慣れが入り、それそのものの回数は運動にたいして負荷がかからず有酸素運動に変わってしまっているかもしれませんね。
となると、鍛えられるのは持久力くらいなもので、筋肉そのものの成長にはならないと言っていいでしょう。
ダイエット的な視点で考えると、有酸素運動としての脂肪燃焼効果はあっても長期的な観点でいう基礎代謝の向上にはならないわけです。
あくまで筋肉を成長させるのは負荷であり、筋トレの回数ではありません。
が、続けて回数をこなせるようになると、いつの間にか負荷よりも回数で考えてしまうようになってしまいます。まあ、回数ができるようになると嬉しいから仕方ないですよね。
100回なんてやらずとも、たった10回で高負荷をかければ筋肉は成長し、基礎代謝も上がりますので回数だけで考えない方がいいのかなと思います。
といっても、有酸素運動にはなっているのでダイエットとして意味がないわけではないので、考え方しだいですけどね。
まとめ
まとめさて、女性専用ジムについてまとめてみました。
女性専用ジムは異性トラブルなどがないですし、マンツーマンのレッスンをしているところが多いので女性側からしたらとっつきやすいのかと思います。
とはいっても、非常にストイックな女性ダイエッターは会うかもしれませんが、中途半端な気持ちで入ると厳しさについていけないということもありますので、入会はよく考えてからおこないましょう。
よさそうなところが見つかったら体験入会を一度しておくことをオススメ致します。
本記事が参考になれば幸いです。
