【節約】お金が貯まる財布は薄くスリムなもの!小銭大量所持は浪費の元!

何だかわからないけど、お金が貯まらない。いつの間にか現金がなくなっている。

そんなことがありませんか?もし、そのようなことを感じるのであれば財布の中身の使い方が貯蓄向けの使い方ではないのかもしれません。

おそらく、気が付かないうちに浪費をしてしまっているのが原因でしょう。

今回は、なかなかお金が貯まらない!節約したい!という人に、意識すべき財布の使い方をお話していこうと思います。

本記事が参考になれば幸いです。

 

ここでちょっとだけ!

支払ばかりで、あちこちでお金が出て行くから貯まらない!

最近は不思議なくらい金運に恵まれていない!

お金が出るときは、なぜか支払いばかりで余計なお金ばかりが飛んでいってしまいますよね。

そんなあなたは、金運低下中。金運を呼び込むために金運上昇のお財布を試してみませんか?


 

小銭が沢山入っている財布はお金が貯まらない財布!

お財布の中のコイン

さて、普段の生活の中で、

「気が付いたら財布の中にはもう数千円しか入っていない!何に使ったのかなぁ??」

といったことはないでしょうか?

節約や貯金の観点からいうと、いつの間にかお金がなくなっているという感覚は一番起きてはいけないものです。

もちろん、そうそう盗まれるということはないでしょうからおそらく自分で使ってしまった結果かとは思いますが、ひょっとしたら面倒だからとついお札で支払いをしてしまっていませんか?

残念ながら、そのお金の使い方はお金が貯まらない浪費の元となる使い方です。

というのも、お金って小銭で多くもっているとなかなか管理をしないものです。そして、お金は額面が少額であればあるほど精神的な使用のハードルは下がるものです。

極端な話ですが、たとえば¥9,800- の物を買う時は万札を使うことにためらいを感じて購入を見送ることもあるでしょう。

その一方で、100円のジュースを毎日1本だとしても、98回買うのにためらいなどなかなかしないでしょう。

「一本100円か~、勿体ないな」

とか

「これを98回買うのを我慢すれば、欲しかったものが買える!」

と考える人はなかなかいないと思います。

もちろん、節約してお金を貯めたい!というのであれば、この100円ですら何かで代用したり我慢できるのであればするべきでしょう。

しかし、小銭がいっぱいあるからとか、100円くらいならいいかとか、財布を軽くしたいと考えてついつい使ってしまうのが小銭であり、精神的なハードルはお札よりも小銭の方が低いといえます。

それが積み重なっていくと、やはり『塵も積もれば山となる』というものでいつの間にかお金が無くなっている!貯まらない!という感覚に陥ってしまうのです。

それは、一万円札より五千円札、五千円札より千円札……といった具合に額面金額が少なければ少ないほど使用にためらいが少なくなってしまう傾向の人が多いのかと思います。

おそらく、大きなお金を崩す目的でもなければ100円のものに一万円札はなかなか使わないでしょうし、あまり使いたいとは感じないでしょう。

さらにいえば、大きなお金は財布の中の残金の把握が容易にできるのが特長です。

細かいお金を多く持っていると面倒で残金を数えなかったり「まあいいか」といったように深く考えません。

が、

「この一万円札使うと給料日まであと〇〇日か、大丈夫かな。節約しよ」

と財布の中身を数えやすいと残りの残金が把握でき、意識する為に計画的に使いやすくなるのです。

だから、基本的にお財布の中は小銭を貯めないように薄く、スリムにすることを意識する方がお金が貯まりやすいといえます。

 

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他にもある!有効なお金が貯まる財布の使い方!

お金が飛んでいく

お金が貯まっていく財布は、結論からいえば整理整頓がキチンとされている財布といっていいでしょう。

大抵、財布の中に入れているというと現金・キャッシュカード・クレジットカード・ポイントカードといったところでしょうか。

人によっては、家の鍵や下記のような幸運グッズを入れている人もいるでしょうね。

 

 

しかし、やはり現金以外にもお財布はスリムでいて、整理整頓されているとお金が貯まりやすいといえます。

ここからは、現金の持ち方以外でお金が貯まりやすいポイントについて解説をしていきたいと思います。

 

ポイント1 クレジットカードは極力使わない

キャッシュレスが当たり前となっている時代ではありますが、普段の買物でクレジットカードを使うとお金は貯まりにくいといっていいでしょう。

なぜなら、現金ではないからお金を使っている感が薄く、気が付いたらいつの間にか支払いが膨らんて引き落としが大変というパターンに陥ってしまうからです。

確かに、クレジットカードは便利です。便利ですが、使用した分の管理は所持しているお金より難しくどうしても予定以上に使いがちです。

貯金をしたいというのであれば、極力普段の生活で使わないことをオススメします。

もし、クレジットカードを使用するのであれば所持する枚数は一枚に集約した方がいいかと思います。

なぜなら明細がでるので、一ヶ月何にどれだけ使って合計額はいくらということを把握できるからです。

分散して支払いをおこなうと、あちこち見なければならなくなり、面倒で結局明細すら見ないということになってしまいかねません。

ひとつの節約方法として、基本は現金で持って支払いをし、クレジットカードを生活用として持つのなら一枚程度が望ましいということです。

 

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節約・お金を貯める

 

ポイント2 ポイントカードは行きつけのお店で利用できる分だけ!

最近では多くのお店が、リピーターを呼び込む為に店舗ごとのポイントカードを発行していたり、Tカードのような大手のポイント加算システムを導入していたりします。

 

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生活

 

ですので、財布の中で色んなお店などのポイントカードが沢山入ってしまっている人がいます。

しかし、これはあまりよろしくありません。

確かにお得なポイントカードですが、店舗側は顧客心理としてポイントを貯める為に余計な買物をしてくれるというものを狙っています。

これをツァイガルニク効果といい、未完の物は完成したくなる人間の心理をついた効果となっています。

行きつけの店であれば、別にポイントカードがあろうがなかろうが、自分のお気に入りですので通うでしょうが、たまにしかいかない店舗でポイントカードを作り、下手にある程度貯まってしまうと完成させなければならない!貯めなければならない!という使命感が出てしまいます。

こうなってしまうと、うっかり余分な物を買うようになってしまう為に明らかに貯金とは真逆になってしまいます。

ですので、ポイントカードはあくまで行きつけのものだけにし、他は捨てるなどお金を貯める為の断捨離をしましょう。

ポイントが勿体ないからと、さらにお金を使ってしまうのは本末転倒です。

 

ポイント3 財布をカバンに入れるなら取り出しやすい場所・色を意識!

男性はズボンのポケットに入れてサッと財布を取り出す人の方が多いでしょうが、女性はカバンの中に入れて持ち歩く人が多いですよね。

しかし、いざレジの前にくるとなかなか財布が取り出せずにもたもたして、レジの人や後ろに並んでいる人がイライラするようになってしまうことがあります。

すると、それを感じ取ってすぐにでも清算を終わらせようと小銭を使わずに大きなお金で支払うことになってしまいますよね。

これは、先にお伝えしたお金が貯まらない払い方です。

空気を読んで焦るからいけません。だからといって、財布を見つけて取り出してからも、ゆっくりと小銭で支払うなんてしてたら遅すぎて大迷惑極まりありません。

となると、意識的に財布を取り出しやすい場所に常に入れておくか、すぐにわかるように目立つ色にしておくかといった工夫をするべきでしょう。

それが結果的に、自身の節約意識にも繋がるのです。

 

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まとめ

さて、お金が貯まる財布の使い方についてまとめてみました。

決して収入が高いからお金が貯まるというわけではなく、限られた収入と財布の中身でいかに計画的に使えるかでお金が貯まるか、浪費になるかが決まるのではないでしょうか。

こういった部分はうまくお店側もお金を使わせる心理を働かせようとしてくるので、うまく乗せられてしまうといつの間にか財布の中にお金がない状態になってしまいます。

それを防ぐ為にも、お金を使わない心理にもっていく必要があるのかと思います。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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