本ブログを立ち上げ以降、いくつかの副業にお試しで手を出してきた管理人ですが、今回はメルカリ教室なるフリマサイトであるメルカリが主催するセミナーの出品・実践編へと参加してきました。
内容に関して詳しいことをお伝えすることは規約上ダメですので、ふんわりと役に立ったのか立たなかったのかをお伝えできればと思います。
本記事が参考になれば幸いです。
メルカリ教室に参加する必要性はあるのか?
改めて、ブログを立ち上げて以降いくつかの副業を経験してきた管理人。
いまおこなっているのは『輸入ビジネス』ということで、海外から日本で売れそうな商品を安く購入して高く日本で販売して利益をとる方法です。
副業の記事を色々とまとめてきたことにあたってやはり自分でも何か体験をと思い、どうせなら個人の力のみでできることをやってみようと考えた管理人。選んだのは、輸入ビジネスです。なぜこれを選んだかというと、管理人の英語力は100点満[…]
そこで基本的に使われるのが『ヤフオク!』や『Amazon販売』、そして『フリマサイト』といった誰でも手軽に出品ができるサイトを利用した販売方法です。
意外と家にある不要品を適正価格で売るのであれば、フリマサイトを利用すると売れますし、匿名発送もできるので手軽に個人売買ができるシステムとなっています。
副業をやってみたいけど、何から始めればいいという人はいませんでしょうか。そういう人は、まず自分の家の不要品を販売してみることから始めてみるといいかもしれません。今回は、副業の手始めにまずフリマアプリで販売をしてみようというこ[…]
まあ、しかしそれは多少は安く売って問題ないという不要品に限ったこと。
海外の流通していない商品に関しては、誰も出品していなければ適正価格が誰にもわからないものが多く、まったく売れないことはないものの、なかなか売れ行きはよくありません。
そりゃあ、自分でも高いのか安いのかわからないのですから、購入者側もそんなものですよね。
さて、そんな管理人の販売の仕方は基本的に参考にするところは見ているものの、自己流です。誰かに教わったわけでもないですし、本当にこの販売方法で合っているのかもわかりません。
そんなわけで、ひょっとしたら何か新しいことが知れるのではないかと一回受講しておこうと思ったのが『メルカリ教室 出品・実践編』です。
下記のサイトのものですね。
受講した結果の結論からいうと、
「すでに出品して売りがある人は、そこまで必要はないが気付きはある」
「まだ出品してない不慣れな人は十分に聞いておく価値はある」
「スマホの操作やフリマの仕組みがよくわからない人は、絶対に受けておいた方がいい」
というのが、今回の管理人の感想です。
聞くとメルカリは若年層から、90歳くらいの人までやっているようで、かなり幅広い年代の人が利用しているアプリです。
基本的に出品はスマートフォン主体になり、そこにはスマートフォンが得意な人から苦手な人もいるわけで、まったく操作がわからないよというのであれば『登録・購入編』もありますので、そちらにも参加することをオススメします。
あくまで『出品・実践編』はすでにメルカリを登録した人向けといっていいかもしれません。
ちなみに、全国各地のメルカリステーションや、ウェルシアで随時参加者募集していますし、年間5000回以上総計で行われているようですので興味があれば一度は参加してみる価値はあるかもしれません。
一応、近くにステーション等がない場合や忙しくて動けない人用にZOOMでの説明会もあるのですが、個人的には実際に参加して見て、直接聞いた方が有意義ではないかと実際に参加して思いました。
あくまで管理人が体験した感想です。
実際、内容はどうだったの?
さて、肝心の内容ですが詳しい内容については規約違反にもなるのでお伝えしかねるところではあるのですが、ざっくりと差しさわりの無い程度にどんなことをやったのか、お伝えしましょう。
参加をするとまず、下記のような冊子が配られます。
基本的な出品マニュアルとなっているので、中身はかなり細かい内容でわかりやすく書かれています。
そして、予定時間より15分前に到着した管理人。まだ先に着ていた参加者は一人だけで、着席すると綺麗なスタッフのお姉さんが簡単に説明してくれたのと、基本となるメルカリの登録情報などの確認をしてくれ、先行してアドバイスを受けながらもってきた販売品の写真撮影をさせてもらいました。
10分くらいではありましたが、マンツーマンでわからないことを訊いたり、細かく相場リサーチの方法を教えてくれたりと結構有意義でした。
スタッフさんによるかもしれませんが、参加するのなら少し早めの時間に行った方がこういった情報的にはお得かもしれません。
遅く来た人にはそこまで細かい対応はしていなかったように思います。
さて、時間になると受講開始ということで大画面を見つつメルカリ教室が始まります。
最終的な目標は出品を一品してみようということで、一通りの出品に関しての流れが説明されるという前置きから説明が入ります。
内容をざっくりというと、
- メルカリのアプリについて
- メルカリの仕組みについて
- 売上金について
- 出品方法について
- 梱包方法・送付金額について
- 写真撮影について
- 出品
といったところでしょうか。ステーションや説明会場によっては多少違うかもしれません。
この中で、管理人が一番役に立ったと感じたのは『梱包方法・送付金額』です。
基本、メルカリではヤマト運輸か郵便局での発送になるのですが、売り上げに対して高い送料を取られてしまったら送料赤字という形になってしまいかねません。
となると、ここは利益に関して非常に大事な部分であり、実際に各種箱を見せてサイズ感を測らせてもらいましたが、
「なるほど、発送方法で結構入れられるサイズや金額が違うもんだ」
と非常に役に立ったと感じました。
というのも、普通の生活をしていてなかなか個人で宅急便を使う機会というのはありませんので、箱は適当に入るものを選んで値段も厳密的な計算まではなかなかしません。
しかし、売買となるとやはり話が別で、自身の利益は少しでも多くしたいもの。
そういったことからも、重要な話を聞けたのではないかなと思います。
これ以上は詳しくするわけにはいきませんが、参加した90分は無駄ではなかったなとは感じました。
メルカリ初心者の方が本記事をご覧になっていただいているのであれば、どう感じるかはその人しだいではありますが、参加を検討してもいいのではないでしょうか。
まとめ
さて、メルカリ教室に参加した話をしてきました。
適当に売れても、売れなくてもいいやくらいの感覚でメルカリを使う人でしたらさして参加する必要はないかもしれません。
でも、少しでも自分の利益を得たい、せどり転売などをしたいという人であれば一度は参加する価値はあるのではないかと思います。
この辺りの感じ方は個人差があるので何ともいえませんが、管理人は役に立ったと思いますし、もらった冊子の特に送料の部分は何度か見返すのだろうなとは思っています。
本記事が参考になれば幸いです。