【節約】普段の生活のちょっとした習慣が節約に!毎日の簡単な節約術!

お金を貯めたかったり、どうしても節約をしなければならない理由ができたときに何をすればいいのか、何ができるのかを考えなければなりません。

しかし、結局のところ大してできることもなく節約生活もなかなか定着しない、してもしばらくすると元の生活に戻ってしまうという人が多いのではないでしょうか?

今回は日常のこんなちょっとした習慣が結果的に節約生活へと繋がるという、毎日の節約術についてご紹介をしていこうと思います。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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毎日意識的に行い、習慣化することで節約生活に!

電卓とテスト用紙

世の中「明日から節約しよう!」と強く志して節約生活を始め、一ヶ月後にはすっかりとそんな志を忘れて元の生活に戻ってしまうということが大半です。

なぜかというと、一番最初にやるのは食費という人が多いからです。確かに、毎日の生活で欠かせないのが食事であり、これを減らせれば大幅に節約ができるのではと思うかもしれません。

が、意外なことに余程いままで贅沢な生活でもしていない限りは、それなりに厳しい努力をした割にはさして成果がないということが多いのです。

 

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それでも節約はできると思うじゃんと考えるかもしれませんが、よほど意志が強くないと結局、キツイからって元の食生活に戻してしまうと、ズルズルと戻ってしまうのが食費を減らす節約法なのです。

逆になかなか目を向けず、毎日が当たり前となってしまっているのが固定費です。大きく節約をしたいのであれば、ここが減らせるかを考えるといいでしょう。

 

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ただ、現状はさして変えたくない、けど何となく食費など他の所で節約しなければならないという、ちょっと曖昧な考えをもっている人もいるのではないでしょうか。

その場合は、日常生活の中で意識して地道に減らしていくしかありません。

ここからは、そんな日常生活で少しでも節約生活ができる方法についてあげていきましょう。

 

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・ペットボトルや缶ジュースの500mℓのジュースやお茶は買わない!

 

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スーパーや自販機で売られているペットボトルや缶のジュースやお茶ですが、手軽に買えて手軽に飲めてと非常に便利なものですよね。

しかし、金額を考えてみましょう。500mℓのペットボトルや缶でジュースやお茶を買うと、販売されているところによって違いますが100~150円くらいがまあ相場といったところでしょうか。

スーパーなどでは80円くらいで販売されている物もあるでしょうが、便宜的に100円とします。

さて、それでは同じジュースやお茶の2ℓのペットボトルの金額を見てみましょう。これは自販機では販売はされていないし、缶では販売されていないので、スーパーやコンビニなどのペットボトルが中心となるでしょうが、大体130~200円くらいで販売されています。ここでは便宜的に150円とします。

では比べてみると500mℓで100円。2ℓで150円と違いはたった50円程度なのに、500mℓのペットボトルや缶で4回買うのと同じ量が2ℓのペットボトルには入っています。

つまり、2ℓの物を購入して水筒や空いたペットボトルを洗ってそこに注ぎ込んで飲むようにすれば、結果的に差額分の250円も節約することに繋がるのです。

「そんな、みみっちいことしたくない!」

というのであれば、おそらく節約生活なんてそもそもできません。いかに無駄をなくすのか、それが節約生活の重要なところです。

こうやって、結果的に同じものを『飲む』のは変わらないのに、わざわざ容器代にお金を出して飲むことはまさに無駄な金額を払っていると言えます。

ちなみに、これをお茶や麦茶のパックなどにして自分で作って同じように水筒や冷やして空いたペットボトルに入れるようなことをすると、それだけで金額が10分の1くらいに抑えることが可能です。

いままでジュースやお茶で消費していた物を変えるだけで、一ヶ月3~6千円近く節約をすることができるのですから、一考する価値はあるのではないでしょうか。

 

 

・エアコンの消費電力を節約する

 

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近年ですと、冬はまあ厚着をしたり布団をかぶったりすれば何とか過ごせるでしょうが、夏場に家にいるときは熱中症のおそれがあるので欠かせないのがエアコンです。

そもそもつけないで、長時間の外出をしているのが一番節約になるのでしょうが、そういう人ばかりではないでしょうし、どうしても家にいる時間はつける必要が出てくるかと思います。

さて、電気はこまめにONとOFFをすると電気代が節約できるといわれていますが、実はエアコンに限ってはそうとは限りません。

特に起動時は設定温度と現在気温の差が大きすぎて、早く部屋を暖かくしたり冷やしたりしなければならないと強い力が必要な為、起動時に電気代が大きくかかるのです。

それを考えると、エアコンはこまめにつけたり消したりするのは余計な電気代がかかる可能性が高いのでNG

そうですね、30分とか一時間以内のちょっとした外出程度なら入切の必要はないでしょう。

ちなみに、自動運転にしておくとエアコン側で電気代を食べる『強』になったり、電気代が少ない『弱』に切り替えてくれるので、普段は自動運転にしておく方が節電できます。

それと、夏場なら1℃設定温度を上げ、冬なら1℃設定温度を下げることで約10%の電力消費が減らすことができます。

うまくエアコンの設定を利用することで、本来かかるよりも少ない電気代になるので結果的に節約にも繋がりますので意識するといいかと思います。

 

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・買いだめをできるだけしない

 

あればあるだけ食べてしまった、という経験を持っている人は少なくないと思います。

実は『ある』と無意識に消費のペースが上がってしまうのです。もちろん、防災用にローリングストックをしておくのは何かがあったときのことを考えると重要です。

 

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防災

 

かといって、普段食べるものや、飲むものを買い過ぎてしまうと結局消費のスピードを速めてしまうだけなので工夫の必要があります。

それに、冷蔵庫や冷凍庫も沢山入っていればいるほど冷却効果が落ちるので、冷やす為に電力をさらに食うこともあるでしょう。

他にも、日々スーパーなどでのお得な値引商品は変わってくるものです。

買いだめで無理に値引かれていない商品を三日後、四日後を見込んで買うよりも毎日あるいは二日に一回などでこまめに買いにいった方が値下がった商品を買えて結果的に安く食事などができることもあるでしょう。

ただ、これについては節約を強くするか、防災意識を強くするかで変わってくるところもあるでしょうからどちらがいい、とは限りません。

災害があって、食糧のストックがない!という事態もありますので、うまく節約と防災のことを考えて購入した方がいいかと思います。

たとえば、長期保存の災害用は事前に別に買って毎日のとは別に置いておくとかですね。

 

・水はこまめに止める

 

先にエアコンは起動時に電気代がかかるということをお伝えしましたが『水』に関してはこまめに止めましょう。

たとえば、シャワーですが1分シャワーを使うだけでガスと水道代で5.4円程度かかってしまいます。

頭を洗っている時、身体を洗っている時に無駄に別の方向にノズルを向けて出していたりしませんか?

これを止めるだけで目立たないところではありますが、毎日少なからず節約ができるようになるのです。

他にも歯磨き中にジャージャー水を出しっぱなしにしていたり、洗い物中でも『とりあえず』水を出しているのであれば止めることを意識しましょう。

この意識をするだけで年間を通せば数千円単位で違いがでてくるものなのです。

好みはありますのが、トイレです。何でもかんでも『大』で流していたトイレを『小』を使うようにすることで節水になりますが、まあこの辺りはスッキリしないから嫌という人もいるので人によるかと思います。

 

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・衣類乾燥機を使わない!

実は衣類乾燥機って一時間使うだけで16~50円程度の電気代がかかってしまうくらい電気を使う物なのです。

確かに、洗濯した物がすぐに乾くので非常に便利ではありますが、最大の50円で計算して一ヶ月毎日使えば1500円となってしまいます。

これはかなりバカにできない金額です。

ですので、晴れた日はできるだけ外に干すようにし、急がないものであれば最悪部屋干しなどをした方がいいでしょう。

とはいえ、衣類乾燥機はあった方が確かに便利ですのでケースバイケースで、たとえば明日どうしても着ていきたい服があるとか、来客が濡れてしまったので乾かせたいとか必要性が一定以上高い時に使うように分けるといいかと思います。

 

 

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まとめ

さて、日常生活の節約できるところということについてまとめてみました。

なかなか細かいところは意識せず、減らせるところが減らせないという人が意外といるのではないでしょうか。

いずれにしても節約は「小さなところからコツコツと」という意識づけも必要となってきます。

大きく減らしたいのであれば固定費でしょうが、小さな細かいところも必ず出るお金なので可能な限り節約をしたいところですね。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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