好きな人同士、付き合ったはいいけど何だか結婚のタイミングを逃してだらだら先延ばしになっていたりしませんでしょうか?
あるいは、別れてしまったり。
そう、男女双方の気持ちが結婚モードに入らないといくら好き合っている男女でも倦怠期が来たり、何かのキッカケで別れてしまうことって多いんです。
今回は、そんな男女の気持ちが結婚に振り切れるタイミングの話をしていこうと思います。
本記事が参考になれば幸いです。
結婚は双方の気持ちが結婚モードに入ると成立しやすい!
さて、以前下記の記事にて男女の結婚感の違いについてまとめました。
付き合いだして数年すると結婚を考えるカップルが多いかと思います。学生ならともかく、成人男性であれば3年も付き合っていれば結婚という人が多くなってくる頃合いでしょう。早ければ半年程度で結婚してしまうということもあります。余程気があった[…]
要は男性は昇進や年収アップなど、自分が設定した基準をクリアしないと結婚に踏み切らないという性質を持っているのです。
心の中では「彼女と結婚したい」と思いつつも、但し書きで『いつかは』というのが必ずついてしまいます。
こういったことから、どちらかというと男性の方がせかされてもすぐに結婚することをしぶることが多いのですが、実は女性でも同様にいくら男性がプロポーズやアプロ―チをかけても応じないことがあります。
この辺り、男女双方に事情があるのですが、基本的にはどちらも気持ちが結婚モードに入らないと、せっかくのプロポーズも空振りしたり、ずっとダラダラと恋人付き合いを続けることになってしまうのです。
そうはいっても、一体どこが結婚を強く意識するタイミングなのでしょうか?
結論からいえば『勢い』と『タイミング』が全てです。
一般的には、男性がプロポーズをして女性がそれを受けて晴れて成立という風潮ですので、男性が何らかの結婚していいという理由に足る成果得るタイミングに、その勢いでプロポーズするということが多いかと思います。
もちろん、女性から逆プロポーズということもありますが、まあ多くはこのパターンでしょう。
一方で女性は友人や同僚など、他の女性と横並びでありたいという思いが強いので、自分が下とみていた女性に先を越されて婚約をされてしまったときや、友人に子供ができたときなどに『自分も同じようになりたい』という感情が強くでてきます。
どちらかというと、女性は何かに触発されて結婚モードに入ることが多い傾向にある様子。
こうして両者が結婚を意識するタイミング、そしてプロポーズをする勢いが合わさったとき、晴れて結婚が成立しやすい状況と言えるでしょう。
逆に、片方が結婚モードに入っても、もう片方がその準備や気持ちになっていないとき、なかなか結婚してくれず最終的に別れてしまうということもありえるのです。
要するに、当たり前のことですがお互いの気持ちが結婚に傾かないとダメということですね。
男女の違い!こんなときに結婚したいと意識をする!
では、双方の気持ちが結婚モードに傾くと結婚しやすい状況にあると言いましたが、はたしてそれはどのようなときなのでしょうか?
男性の場合は、
- 就職が決まったとき
- 転職が決まったとき
- 昇進したとき
- 孤独感を感じたとき
- 恋人が別の男にちょっかい出されたとき
- 恋人が何らかの危機的状況で守りたいと思ったとき
といった、男として責任が取れるような成果があらわれて自信がついたときや、寂しい気持ち、そして恋人に対して他のトラブルやトラブル要素が舞い込んでしまった時に勢いでプロポーズをすることが多いようです。
一方で女性の方は、
- 友人が結婚したとき
- 友人に子供ができたとき
- 出産等の年齢を意識したとき
- 仕事がうまくいかず落ち込んだとき
- 大きな災害のあとひとりが不安になったとき
- 人間関係に問題があるとき
といった具合いに、どちらかというと周囲の環境に変化が起こったときに結婚を意識するタイミングがおとずれるようです。
こうして比べてみると、男性の方は現実的な立場やお金、あるいは責任といった部分が結婚を意識する引き金となり、女性の方は憧れや羨ましいという思い、あるいは漠然とした不安など感情的な変化が結婚を意識させるようですね。
つまり、現在結婚したいのに相手がなかなかその気になってくれないという場合、この男女の結婚を意識する傾向が強くなったであろうタイミングで、勢いをもってプロポーズをすれば成立しやすいといえるのかもしれませんね。
まとめ
さて、感情が結婚に振り切れるタイミングということでまとめてみました。
どちらかというと、女性側が友人の結婚ラッシュなどをみて自分も結婚をしたいという憧れを抱くも、なかなか彼が結婚に踏み切ってくれないというパターンが多いのではないかと思います。
結婚はお互いの気持ちあってこそのものですので、片方が拒んでいたらなかなか成立しないものです。
ですので、相手の感情が結婚モードに入ったかな?と感じたら、男性からでも女性からでも勢いでプロポーズしてみてはいかがでしょうか。
本記事が何らかの参考になるのでしたら幸いです。