【副業】ナレーターを副業に!動画コンテンツに声をあてる仕事

youtubeなどの動画コンテンツで、ナレーションをしたり自作のアニメに声をあてたりする人がいます。

どこの声優さんがやっているのかな?と思いきや、実は副業として声をあてこむ仕事をしているという人も多いんです。

今回はそんなナレーターという副業について話をしていこうと思います。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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ナレーターとは?どのようにして稼ぐことができるの?

ナレーター

ナレーターといえば、テレビで声だけの解説者を想像する人が多いかと思います。

「そのとき、不思議なことが起こった!」

みたいな台詞ですね。こういったのは大抵、オーディションをして選ばれた声優さんが声をあてるものですが、最近ではyoutubeなどの動画コンテンツの声あて役として素人さん、あるいは声優の卵の人などが副業の仕事としておこなっています

というのも、いまでは静かな環境とパソコン、高性能マイクさえあれば誰でもスタジオなんて借りずとも自宅で声を拾う仕事ができるようになったからです。

 

 

仕事の内容としても、絵本動画のナレーションからマンガ動画の台詞を入れるまでまさに声優さんと同じことをやるので、声色の変化や感情を入れるなどの技術が要求されることも少なくはありません。

特にいまの時代、動画コンテンツが非常に伸びていて『声』の仕事の需要は伸びています。

youtubeなどの動画コンテンツ用、企業広告用、マンガ動画用など原稿を読んで声をあてる依頼案件が豊富にみられるようになり、演技力や技術力があればその人あるいは企業が作るコンテンツに何度もオファーを貰うこともできるようになります。

そういった意味では、声優を目指す人の下積みとしては非常に勉強にもなり、いい経験にもなるかもしれませんね。

なお、やはり女性の方が案件は圧倒的に多いですが、その一方で男性の方は案件は少ないながらも競争率は比較的低めの様子です。

 

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翻訳の仕事はどうやって始めればいいの?

ナレーターの仕事は、クラウドソーシングサイトや声優仲介サービスで探せば見つかる案件となっています。

 

 

在宅ワーク【Bizseek】



ワークスタイルの提案【_ist】

こういったところですね。

流れとしては、基本的にはサービスに応募して仕事を検索し、応募するだけです。

youtube動画などは誰でも作れ、それこそ素人同士が作るという側面もあるので、別にプロや経験者ばかりを求めているわけではありません。

積極性さえあれば『初心者OK』という人で採用されることもあるので、まずは単価が低くハードルの低い案件から挑戦してみましょう。

実際『初心者・未経験者OK』という案件は意外と多いので、まずはそこで勉強させてもらい実績と経験を積むことで少しずつ高単価の案件にチャレンジしていけばいいのではないでしょうか。

なお、金額としては通常10分~15分の動画で300~1000円程度となっており、さらに音声ノイズの除去などの作業を自分ですることも含まれた案件が多く、実際の作業時間としては音声編集の時間もかかってきます。

単価が割に合うか合わないかはその人しだいでしょうが、副業として考えたら決して悪いとはいえないかと思われます。

 

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必要なスキル・資格は?

勉強

ナレーターの仕事は、先にお伝えしたようにパソコン、高性能マイク、静かな環境さえ揃えられれば誰でも始めることが可能です。

ただし、あくまで『声の仕事』として演技力や声色の使い分けなどはできるに越したことはありません。棒読みで何の感情もこもっていないようなナレーションの動画なんてもう、ギャグにしかなりませんからね。

加えて音声編集のソフトはフリーソフトの物で構わないので、いじれるようになっておいた方がいいでしょう。

これがプロの声優でテレビで放送されているアニメのような番組の録音なら専門の人がやってくれますが、自分達で作るような動画コンテンツではそうはいきません。

つまり、自分の声にいかに付加価値をつけられるかも必要な要素なのです。

ましてや高単価の案件を狙っていくなら、

  • 演技力
  • 歌唱力
  • 高性能な機材の所持
  • 翻訳
  • 音声編集
  • 動画編集

など、その動画コンテンツに対して別に何らかのできることがあると、同業の人との差別化にも繋がり、案件を請けやすくなります。

声優を目指して、結局は普通のサラリーマンやOLになってしまったという人は多いかと思いますが、副業としてかつて勉強した技術を活かすのはとても有意義ではないかと思います。

 

ナレーターの収入や条件の目安

報酬額:1分 300円~1,000円

月収:1~20万円程度

労働時間:30分以上

働ける時間帯:24時間いつでも

 

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まとめ

さて、ナレーターの副業について話をしてきました。

子供の頃にアニメやゲーム業界に憧れて、声優やナレーターを目指してきたはいいけど、意外と狭き門で諦めてしまったという人が大勢いるかと思います。

そんな夢を動画コンテンツで叶えることができるというのも、いい時代になったものですね。

興味があるのであれば、ぜひチャレンジしていただきたい副業かと思います。

本記事が参考になれば幸いです。