一目惚れってどうなの?うまくいくの?それが付き合うと意外と長続きする

よく聞くことのある「一目惚れ」というもの、多くの日本人はそんなに経験をしたことはないかもしれませんね。

文字通り、一目見た瞬間に惚れてしまうのが一目惚れではありますが、実際に一目惚れをした人に聞いたところ「よくわからない、この人が運命の人だと瞬間的に感じた」と言っておりました。

婚活の場だから多くの異性と会ううちにそういうこともあるでしょう。

……まあ、、その人は付き合うどころかあっさりとフラれたんですけどね。

それはそれとして、はたして一目惚れからの恋愛は長続きするのでしょうか?

今回は一目惚れからお付き合いに到った場合、どうなるのか心理的なところから解説したお話となります。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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一目惚れから付き合うってどんなミラクルな心理が起きるの?

仲のいい男女

「一目見た時から好きです!」

とまさに一目惚れをして告白をした結果、うまくいった!

なんか、すごく希少な珍しいパターンのように思える男女の付き合い方と思われるのが一般的ではないでしょうか。

だって普通は、知人から徐々に互いの距離が近づき、付き合いに到るというものなのに、その過程をすっ飛ばして「好き!」というのはどんなミラクルでしょう。

そして、そんな奇跡のようなことがあるのもまた、人間の感情なんです。

おそらく相手の雰囲気や見た目、体型などが完璧に自身が描いている理想の女性に合致したときに起きるのでしょう。

とはいえ、

「一目見たときから好きでした!付き合ってください!」

「はい、付き合いましょう!」

とはまあ、普通に考えてならないでしょう。

下手すれば、

「うわっ、キモッ」

となったり、バカにされているのかと怒ってくるような人もいるでしょうね。

しかしそれでも、まったくダメというわけではなく、うまくいくパターンも存在します。

それは、ピグマリオン効果と呼ばれる効果が相手にあらわれたとき、相手も「食事くらいは」とか「友達から」と応じてくれやすくなるんです。

さて、このピグマリオン効果が何かというと、教育心理学のひとつで相手に期待されるとそれに応じたくなる心理的な動きのことをいいます。

つまり例として子供を褒めると、次も頑張ろう!とやる気を出して成績が伸びるというものですね。

 

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これは恋愛にも応用でき、異性から好きだと言われると悪い気はせず、気持ちに応えてあげたいという感情が出てくるという効果があります。

もちろん、このピグマリオン効果を呼び起こすには最低限の好感を持てる相手であることが条件となりますので、一目惚れでよくわからない相手から告白されても、あからさまに自分の好みと違ったり、誠実さのなさそうな相手であれば即お断りは当然というものです。

ですので、婚活パーティーなどでも初対面同士の異性にお誘いをかける場合、相手の最低限のハードルは超えていなければなりません。

そう、このように心のハードルを越えたときに少しくらい応じてもいいかな、という気持ちになり仮に好きではなくても「食事くらいなら」ということになっていくわけです。

が、食事に行くことで相手は異性と食事に行くという行為についてこれはデートということで、自分の中で無意識に正当化を始めます。

つまり、知らない相手であろうが意識をせざるをえない状態になってくるわけで、さらには相手が自身に好意を持ってくれているわけです。

 

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思考としては「この人と付き合ったら」と自然となるわけですので、何回も会っているうちに恋愛関係になるというのは、ある話なのです。

もちろん、こんなトントン拍子に進展をするということばかりではありませんが、一目惚れから始まる恋愛のスタートでも案外うまくいっているカップルはいるものです。

 

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アメリカは一目惚れが多い!一目惚れカップルは離婚率が低い!

夕焼けのカップル

アメリカは離婚大国と言われているほど、離婚率が高いことで有名です。

それは自分を大事にしていることや、それゆえに合わなければ離婚して合う人と再婚すればいいやくらいの感覚ですので、日本人と比べるとシビアといえばシビアかもしれません。

その背景としては、多々ある社会的な制度などが豊富なことがあげられ、こういう考え方になったのでしょう。

しかし離婚大国の一方で、実は一目惚れ大国でもあるのがアメリカなのです。

ある調査によると、アメリカ人が一目惚れしたことあるのは実に6割にものぼり、さらにその中で一目惚れから長期に渡る付き合いや結婚したカップルが7割とかなり多い傾向にあります。

なんでしょうね、日本人と違ってアメリカの人は男も女もストレートに、かつスマートに告白をするイメージですのでひょっとしたら感性がまったく根本的に違うのかもしれません。

さて、驚くべきはそれだけではなく、なんと離婚大国であるにも関わらず一目惚れから結婚したカップルの離婚率は約20%以下と、他に比べてかなり低めであるということも調査から結果が出ているのです。

もしかしたら、一目惚れの相手というのは人生において本当に運命の相手ということなのかもしれませんね。

 

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まとめ

さて、一目惚れについてまとめてみました。

一目惚れした相手、となると「よく知りもしない相手なんて」と大丈夫か心配されることは多いのかなと思いますが、アメリカの例を見てみると意外とうまくいっていることがわかります。

とはいえ、このような感情を意図的に起こせるものではないと思いますので、恋愛において日常生活でそうそう一目惚れした、されたということはないでしょう。

もしビビッと初めて見た異性に何か衝撃的なものを感じたらそれは一目惚れなのかもしれませんね。

本記事が何らかの参考になるのでしたら幸いです。

 

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