本記事は、輸入を初めてやってみた管理人がDHLを今回利用して、突然SMSメールが届き「ん?これはなに?」と迷って困ったものです。
おそらく他にも急にこんなメールがきて困惑した人もいるのではないかと思いましたので、体験談がてらDHLのSMSにて関税決済のメールで驚いた経験をここで書いていこうと思います。
本記事が参考になれば幸いです。
輸入の荷物が日本に届いたら、DHLからSMSメールがきた!?
さて、副業記事を書いていて試しに輸入ビジネスを体験としてやってみた管理人。
このあたりの詳細は下記記事にてお伝えをしておりますので省きますが、
副業の記事を色々とまとめてきたことにあたってやはり自分でも何か体験をと思い、どうせなら個人の力のみでできることをやってみようと考えた管理人。選んだのは、輸入ビジネスです。なぜこれを選んだかというと、管理人の英語力は100点満[…]
今回は割引もあったし、高いながらもDHLを使うとどれくらいかかるのかという記事を書きたかったということもあり、有名な国際便のDHLを使いました。
DHLの車初めて見たかも pic.twitter.com/G7X3cYXxF9
— けんさん (@Kensan_Gadget) December 2, 2020
たぶん、この車を見かけたことがある人は多いのではないかと思います。
ちなみに管理人はShipitoという輸入代行業者を使っていて、そこからDHLでの配送をしてもらっています。
アメリカから輸入するにあたり、アメリカ国内でしか発送をしないもの、あるいは個々に日本に送ると高くつくものが出てきますよね。そもそも、どうしても欲しいものがアメリカ通販サイトにあるのにアメリカ国内のみしか配送されないのでは手に入れるの[…]
さて荷物はカリフィルニア倉庫を出発して、オハイオ州から飛行機に乗って一度香港に。
香港から日本の成田空港まではるばるアメリカで買った荷物がなんかやけに長く10日もかけてやってきました。
まあ、日付はいい。待ってはいたけど、国際便なんて慌ててもどうしようもありません。
ちょうどステータスを見て税関を抜けたらしき表記が出たところで携帯からSMSの着信音が。見ると、
こんなメッセージが。
※□の囲いの中は荷物番号が記載されています。
今回輸入したのは合わせて400ドルくらい。送料の他に関税や消費税が必要となってきます。
なるほど、輸入の関税は配送業者がきたときに荷物と引き換えに徴収されるのだとばかり思っていたけど、オンライン決済で前払いできるようです。
まあ、配送時に払うのも面倒だしオンライン決済しておけば楽でいいか。とアドレスをタップ。
すると……。
このように『お荷物を配達するにはお支払いが必要です』となっています。
まあ、そりゃあ払わなければいけないだろう。ちなみに明細を見ると、輸入関税と輸入消費税はわかります。
が、立替納税手数料が1,100円もとられてる!!
お金を代わりに払ってくれたのはいいですが、ちょっと高過ぎやしませんかねDHLさん。
後々調べてみると、どうやら一律料金みたいですね。いやいや、最初の送料に含まれてないんかい!
というツッコミは別の話で、さらに下にスクロールすると、
このような画面が出てきてメールアドレスを打って『決済画面へと進む』アイコンが出てきました。
このまま決済してしまおうと、アドレスを入れてアイコンをクリック。
すると……。
このようなクレジットカード入力の画面に切り替わりました。
ふむふむ、通常のクレジットカードの入力画面です。入力画面ですが……、
「VISA か MASTER か American express のカードしか使えねーじゃん!!!」
管理人は通常、JCBで海外での決済はPaypalしか利用できません。つまり、この三つのカードを持っていないということ。
現金とか振込とか代引きとかそういった選択表記はなく、ただクレジットカード入力画面があるだけです。
そして、思い出す『お荷物を配達するにはお支払いが必要です』という表記。
「いやいや、これここで決済しないとお荷物が自分のところに配送されないような書き方をしていらっしゃいますよね!?どうなの、DHLさん!!」
さて、管理人も迷いましたがDHL初心者は急にSMSメールでこのようにきて、所持カードが対象外ですと同じように戸惑ってしまう人は多いのではないでしょうか?
配送時に現金でいいのに、どうすればいいの!?
結果。別にオンラインで決済しなくてもよかった!
さて、新たにカードの新規契約ともなると時間もかかります。
直接問い合わせてみようにも、DHLのカスタマセンターは日曜日はお休みで、その日はちょうど日曜日でした。
まあ、とりあえず慌ててもしょうがないので対応するクレジットカードを所持していないがどうすればいいのか?という問い合わせをカスタマセンターのメールサポートに入れてみることに。
そして、翌朝。早くも返答がかえってきました。
あら、淡白な返答。
要するに、オンライン決済をしなければ自動的に配送時の現金渡しに変わるということのようです。
さらに調べてみると、オンライン決済が可能なのは委託配送業者に渡すまでで、それ以降は現金でしか関税の支払いは受け付けないということでした。
おいおい。
『お荷物を配達するにはお支払いが必要です』
なんてオンライン決済のときに書かれていたら、オンライン決済しなければ配達してくれないと思うじゃないか。紛らわしい。
そんなわけで、DHLから関税料金オンライン決済のSMSがきても現金払いをしたい場合は無視して問題ないということでした。
ちなみに、本記事後にも何度か海外輸入をおこないましたが同様にDHLの支払いメールを無視していれば佐川急便にて着払いという形で荷物引き渡し時に請求されました。
金額も、SMSでの請求金額と同じでしたのでその金額だけを用意しておけば間違いはないでしょう。
なお、DHLの予定日は余裕をもった場合が多いので少しでも到着を早めたいというのなら、下記記事のような方法があります。
国際郵便の代表といってもいいようなDHLですが、海外から発送された時点で携帯電話に着予定日がSMSで届きます。どこから発送かにもよりますが、だいたい一週間後から10日後くらいの到着日で指定ができるかと思います。でも、10日も[…]
初めての輸入で早く手元に荷物が届いて欲しいという人は参考にして欲しいかなと思います。
ちなみに、クレジットカードで払った場合はもう一日くらい早くなる可能性もありますので、急ぐ荷物があるのなら税関をクレジットカード払いにできるようにするといいかもしれません。
国際宅急便でDHLは値段はかかりますが、とにかく早いことで有名ですよね。船便は1ヶ月以上かかるのが当たり前ですが、DHLは大抵が10日も待てばほとんど届くことばかりです。さて、今回はクレジットカードを持っていたらDHLの着日[…]
まとめ
さて、今回管理人はDHLの利用が初めてということもあって、このオンライン決済でクレジットカードを持っていないのでどうすればいいのか焦りました。
意外とこの辺り、調べてもなかなか答えにたどり着かず、これが普通なのか?管理人がただ無知なだけなのか?と焦りました。
他にも同じように迷った人もいるかと思い記事にしましたが、現金払いならSMSからきたオンライン決済については無視でいいということがわかっていただければと思います。
本記事が参考になれば幸いです。