便秘にも程度があり、数日でない人から数週間レベルで出ない人もいます。
便というものは人体のデトックス効果もあり、7~8割の人体に悪影響のある毒素が大便から排出されます。
それがでないということは、健康的によろしくないということですので、排便は人間のサイクルとして重要な要素です。
実は管理人も軽度とはいえ、便秘もちで一週間くらい出ないときもあります。
そんなときに『玄米』と『七ふく』という和漢薬の組み合わせが個人的にはかなり翌日効果的だったので、自身の体験から記録したのでご紹介をしていきたいと思います。
七ふくは出したい日の前日夜に飲む!
さて、上記画像のものが『七ふく』という便秘薬です。
便秘薬といっても、小林製薬が出している和漢薬で副作用もありません。
ちなみに和漢薬というのは、かつて日本が中国から入ってきた漢方を独自に進化させていったものです。
実は今回の記事にする前にいきなりやるのはどうかと、記録を取らず試しに一週間前に一回(そのときは25粒)飲んでみたところ、翌日に効果があったので今回はちゃんと記録を取りつつ、玄米も合わせて食べるとどうなるのかを試してみました。
なお、こちらの七ふくは小さな丸薬となっていて飲む際の量や服用回数は下記です。
年齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
大人(15才以上) | 15~30粒 | 2回 |
11才以上15才未満 | 10~20粒 | |
7才以上11才未満 | 7~15粒 | |
5才以上7才未満 | 5~10粒 | |
5才未満 | × 服用しないこと |
基本的に、自分の体調を見ながら量を調整する形となります。
後程、実際飲んだ記録はお出ししますが、一日の服用回数は一日一回だけで十分なのではないかと個人的には思っています。
ちなみに飲む際には下記のようなスプーンがつきますので、10粒単位での調整がしやすくなっています。
こういったちょっとした気遣いが親切ですね。
このスプーンですくった30粒というとこれくらいになります。
ちょっと多いように見えますが、一気に口に含んで水で押し流せば大したものではありません。
さて、今回は翌日休みということで前日である金曜日の夜、23時ごろにこれを飲んで就寝しました。
当日の朝に玄米でカレーを食べる!
さて、読者の方は『玄米』をご存じでしょうか?知らないという人はあまりいないと思いますが、実際に普段から食べているという人はあまりいないかと思います。
管理人もそうではあったのですが、玄米は完全栄養食で糖質も普通の白米に比べて少なく、かつ食物繊維が豊富なので便になりやすいということから、今回は玄米を購入して玄米カレーにしてみました。
ちなみに、コレです。
玄米食に関しては、ボソッとしているだの美味しくないだの評価は賛否両論ありますが、一時間以上塩を軽く振った水に浸けておき、少し多めの量の水で炊けば、そこまでネット内でいわれているようなことはありませんでした。
このあたりは、人によって味覚や炊き方など変わってくるので合う、合わないがあるのかと思います。
そもそも味の強いカレーと一緒に食べるのならそこまで気になるようなものではないように感じます。
なお、この朝食の時間で朝8時前くらいでしたが特別便意を感じることもなく、普段の朝です。
ついに七ふくの効果が出てきた!自然な感じで排便
さて、一応汚い話なので海の画像なんぞを載せてみましたが、前日に飲んだ七ふくの効果がようやく出てきました。
即効性はないようですが、かなり自然な感じに便意がやってきます。
ということで、その状況を今回は時間で記録していたので見ていただきましょう。
時間 | 食事や排便等 |
金曜 23:15 | 七ふくを飲む |
土曜 7:45 | 玄米でカレーを食べる |
土曜 11:13 | 一回目 トイレ(排便) |
土曜:12:25 | 昼食 カップラーメン |
土曜 13:24 | 二回目 トイレ(排便) |
土曜 18:40 | 三回目 トイレ(排便) |
一応、記録したのは便意を催した時間です。
なんと普段軽度とはいえ便秘気味の人間が、一日で三回も排便によってトイレにこもるという事態に。
しかも一回の量が一週間分なので比較的多いという。
あ、ちなみに夕食はたべません。以前に夕飯抜きダイエットをやり、その名残で極力食べないことにしているからです。
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ただ、この状況。しいていえば、七ふくの効果は最初の二回で、三回目は玄米の効果だったんじゃないかなとも思います。
もちろん、合わせ技で三回目にも至ったということも考えられますね。
いずれにしても、七ふくを飲んだ翌日には効果があったということは確かなのかなと思います。
逆に、一回分の30粒を飲んだだけでコレなので一日二回ちゃんと飲んだら……うーん、それなりに便秘症の人でも十分効果的なんでしょうが、効果がありすぎるのも善し悪しですね。
小さな丸薬ですので服用量を細かく調節できます。服用は空腹時・就寝前が効果的です。通常服用後8~12時間くらいでこころよいお通じがございます
今回は、商品に記載されているまさにその通りの効果だったといえるかと思いますが、この服用量の調整が便秘の状況によりけりで重要なのでしょう。要は個人差ですね。
少なくても、管理人個人には効果的に作用しましたということをお伝えさせて終わりとさせていただきます。
まとめ
さて、今回は自身の為にも便秘改善に効果があるかな、と『七ふく』を買ってみたので効果を試してみました。
少なくても軽度な便秘をもっている管理人には効果があったと思われ、便秘が続いて特別用事がないようであれば飲むことで翌日快便となってくれる様子です。
あくまで、管理人の例ですので人によって飲む量なども変わってくると思いますが、一つの参考にしていただければと思います。
本記事が何らかの参考になるのでしたら幸いです。