女性との会話が続かない!女性とどうやって話をしていいのかわからない!話をするとなぜか嫌われてしまう!
そんな悩みを抱えて、なかなか彼女ができない。あるいは女友達すらできたことがないという男性も世の中多いかと思います。
そして、婚活パーティーなどに参加するとそんな女性との会話慣れしていない男性が多くいらっしゃるようにも感じます。
今回は女性と話をしたいのに、すぐに相手にされなくなってしまうような男性がどうやって女性と話をすればいいのか、嫌われない為にはどうすればいいのかを述べていこうかと思います。
本記事が参考になれば幸いです。
女性との会話に必要なのは共感と聞き上手!
さて、導入文にて婚活パーティーの話をしましたが、参加するとわかりますが当たり前ながら彼女を作りたい男性。そして、彼氏を作りたい女性が集まります。
婚活パーティーは決められた時間、そして決められたプログラムで進行する為にイベント中にする女性との会話の時間は一人数分程度しかないことが普通です。
あとは自由な時間にいかにお互いに相性の合いそうな人と会話にもっていけるかが重要なポイントとなるのです。
なのでPRの時間は数分間といってもいいでしょう。
しかし、ここであからさまに年齢イコール彼女いない歴の男性が多くやってしまう傾向が第三者から見ても明らかにでてしまいます。
それは、
前のめりに自己PRをしすぎてしまうことです!
確かに、そういう場ですのである程度の自己PRは当然なのですが、相手の女性との会話のキャッチボールをしないまま一方的に自分のことだけを話してしまい、時間が過ぎてしまう。そういう人が多々見受けられます。
はたしてこれは、女性側としてはいかがなものでしょうか?
確かに相手が余程のイケメンで有名な会社の社長などであれば、きっと魅力的な自己PRだと感じるかもしれません。
でも、そういう人は余程性格に難があるか、余程出会いがなかったかでもない限りは自身で相手を見つけてしまっている為にそのような婚活の場にはなかなか出てきません。
しかし、普通の会社に勤める平凡なサラリーマンがいくら自己PRをしたところで、どれだけ魅力的に感じるでしょうか?
下手をすれば事故PRとなりかねません。
なぜなら、「この人は自分のことばかりで他人の話を聞かない人」というレッテルを貼られてしまうからです。
勿論、そういう人がいいという女性がいないとは限りませんが、大抵の女性は嫌がるでしょう。特に話し好きの女性であれば完全にNGであり、大なり小なり女性というのは会話が好きなものです。
そして、求めているのはお互いを尊重する共感であり、自分の話を聞いてくれる聞き上手な人に好意を持つ傾向にあります。
それが、女性に会話もろくにさせないまま一方通行でPRを繰り返し、いざ相手が話しだしたら遮って別の話をしたり、女性が振ってきた会話の内容の否定まで始める最悪な人が果たして好かれるでしょうか?
そういう男性は最初は仮によくても、徐々に女性に嫌がられていく可能性が高い人物だったりします。
逆に、自分から声をまったくかけず会話のネタを振らないのもNGとなります。なぜなら「自分に興味がないのかな」と女性は思ってしまうからです。
ですので、相手が話している時は「うん、うん」と聞いてそこから共感をしながら話を広げていくのが、好かれるコツとなるでしょう。
女性との会話のコツは?
よく、女性の相談は解決を求めていない。ただ相手に聞いて「うん、うん」と聞いてもらって同調してもらいたいだけ。
ということが言われますが、多くの場合がその通りです。男性はアドバイスをして解決に導きたい、それが親切だ!と思っている生き物ですが、女性の会話は「お願い」という言葉を発しない限りただ聞いてもらって共感して欲しいだけなのです。
むしろ、ある一定の解決法などは自身の中である程度決めているので背中を押して欲しいという方が強いかと思われます。
そこに他人の的外れなアドバイスなんて必要ないのです。だからこそ、聞き上手でない男性はなかなか女性との会話が続かないことが多々あるんです。
もし、やれるとしたら相手の言葉を聞いて信じてあげ、それとなく動いたり気を使ったりしてフォローしてあげることで「あ、この人自分を気にかけてくれている」と思わせることです。
とはいえ、誰かれ構わずに男性が女性と仲良くなろうと合わせるのはやめた方がいいでしょう。
なぜなら、女性側にも調子いい人がおり、その気がないのに自分の都合で男性を振り回すだけの人も一定数いるからです。
ですので、「あ、この人は合わないな」と思ったらやめておくのも選択肢としては考えておきましょう。
ですが、話が合う人だなと感じたら相手の趣味に合わせて自身の趣味趣向を相手よりに少し変えてあげると、理解力がある人となり良好な関係を築きやすくなるでしょう。
話し上手のコツは相手との3つの合わ方!
では、女性との会話は合わせた方が好感が持たれるという話をしてきましたが、どうやって合わせればいいのかわからない!
という人は多いでしょう。特に彼女がいたことがなかったり、そもそも女友達もいなかったり、ましてや学生時代に同級生の女子との会話が少なかったなどその練習の機会が少なければ、合わせ方がわからないという人もいるでしょう。
これは女性との会話だけには限りませんが、3つのコツを少しだけ意識することで相手との会話の一体感が生まれて良好な関係を築きやすくすることができるのです。
すなわち、
- 話し方を合わせる
- 状態を合わせる
- 呼吸を合わせる
の3つです。
これは「ペーシング」と呼ばれ、相手の呼吸や声のトーンを合わせることで話しやすい相手と思わせるテクニックです。
ペーシングは、結果的に相手のペースに自身を合わせることで会話のストレスをなくし、いつまでもこの人と会話をしていたいと思わせる効果があります。
これは恋愛に限らず、ビジネスの場でも使われる互いの会話にとって重要な要素です。
それでは、ひとつずつ解説をしていきましょう。
【話し方を合わせる】
人によって話し方のペース、会話のリズム、声の大きさなど当たり前ですが個人差があります。
まあ、大声で自分のことしか喋らないような人はそもそも合わせることも不可能で、それだけで相手は勝手に気持ちよさを感じているので意識する必要はありません。そもそも会話にはなっていませんので。
しかし、『会話』をしようとする人には相手にペース・リズム・声の大きさを合わせてやることで会話の心地よさを感じてくれるものです。
親近感を覚えると言った方がいいでしょうか。心地よければ、会話も続きもっと話を続けてみたいと誰しも思うものなのです。
【状態を合わせる】
相手の感情に合わせることで、会話がスムーズに運びます。特に起伏の激しい人には有効です。
とはいえ、これに関してはある程度空気を読む能力が必要になってくるでしょう。
同じ興奮状態にあっても、怒っている人を相手に同じように怒っては大喧嘩になってしまうだけですので、しょげてみせるなど逆の状態を見せることも必要です。
一方で、スポーツ観戦や成功した!という感情については同調して一緒に同じように喜んだりなどをすることで、うまく相手と同調してその後の会話もスムーズに繋げることが可能となります。
【呼吸を合わせる】
相手の話のリズムやスピードを合わせると、相手は『話しやすい!』と感じるものです。
もし、何も意識しなくてもこれがピッタリ合っている人であれば本当に相性がいい人なのでしょう。
しかし、やはり個人差というものもありますし、意識して相手に合わせることで互いの話しやすさが生まれます。
コツとしては、相手の肩やお腹の動きを見ることです。そこに合わせることで、自然と同調へと繋がっていくものなのです。
まとめ
さて、女性との会話のコツについてまとめてみました。
本当に婚活の場では、自分PRが強すぎる鼻息の荒い男性が多いように思えます。
積極的なのはいいのかもしれませんが、彼女がいたことがないというのがあからさまというのが目立ち、どうやら忌避される傾向にもあるようです。
逆にまったく会話をしない人もいて、人それぞれというのを感じることもあります。
いざ会話が始まったときに、相手に合わせることで会話が繋がっていくものですので、ここを意識するともっとスムーズな会話ができるようになるのではないでしょうか。
本記事が何らかの参考になるのでしたら幸いです。