【副業】チラシやポスターを製作する仕事で稼ごう!在宅可能な仕事

広告を作成する副業などはいかがでしょうか。

在宅でできて、チラシやポスター、パンフレットの製作などをすることで稼ぐことができる仕事です。

今回は、そんな広告制作の副業について話をしていきたいと思います。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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広告制作の仕事とは?どのようにして稼ぐことができるの?

猫に邪魔される仕事

企業にとって、広告は命です。

自社の販売している商品を知って貰わないと、そもそも誰も買ってくれないので従業員を食べさせていくこともできず、会社というものは成り立たなくなります。

さて、それではチラシ・ポスター・パンフレットなどの製作をしよう!と会社側も考えますが、忘れてはならないのはそう、広告作成の経費です。

広告といえば、一般的には広告代理店に依頼して製作してもらうものと考えている人がいるでしょう。

しかし、広告代理店に依頼をすると

  • ディレクション
  • デザイン
  • コピーライティング
  • 原稿製作

などで結局20~50万くらいかかってしまうのが通常です。

さらに撮影・修正・印刷のたびにお金がかかってくるのですがさて、大企業ならともかく中小企業が広告媒体ひとつの為にこんなにお金を出すでしょうか?

チラシを作るたび、ポスターを作るたび、パンフレットが更新されるたびにこんなお金を出してたのでは、広告費だけで年間大きなお金が出てしまいます。これは中小企業にとってはかなり痛いところでしょう。

だからといって、おいそれと自分あるいは自社社員でセンスが問われるものを作れるかといえば、悩むところでしょう。

かといって、その為に人を雇えば本末転倒。そもそも、チラシ一枚作るのに大きな労力と時間が必要になってしまいますので、素人社員に任せたうえに業務に支障がでてしまっては困ります。

そこで、経費をおさえる為に副業として仕事をしている人に安く広告制作をしてもらうというのが今回の副業の構図です。体力のない中小企業はセンスある個人に依頼した方が金銭的にもメリットが強いということですね。

イラストレーターなどと同じような構図ではありますが、より企業に向いた副業といえるでしょう。

 

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ちなみに報酬の方をざっくりというと、チラシが1~5万円。ポスターが2~10万円。パンフレットが3~20万円ぐらいが相場といったところでしょうか。

ウェブライターなどに比べると一案件の単価は相当に高いですが、その分センスが問われます。

 

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しかし、一度クライアントから気に入られると継続的に案件を貰えるようになりますので、本格的にやれば本業より稼ぐことができる可能性もあるでしょう。

 

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広告制作の仕事はどうやって始めればいいの?

広告製作の依頼なんて、どこで請けられるの?というと、

 

 

在宅ワーク【Bizseek】



ワークスタイルの提案【_ist】

 

こういったクラウドソーシングサイトで外注依頼を出した企業が募集をかけていますので、応募するだけです。

とはいっても、初心者がいきなり高単価の案件にチャレンジをするのは無謀ですので、まずは実績と評価を積んでから高単価案件へとステップアップしていくのがセオリーとなります。

案件に応募すると、採用面接のようにクライアント側から基本、お願いする人にだけ連絡がきます。

そうしたら打ち合わせをして、仕事にとりかかり、報酬を貰うだけです。つまり、

  1. クラウドソーシングサイトに登録
  2. 自己PRやプロフィール欄を埋めて誰よりもアピールポイントを増やす
  3. 広告案件を探して、応募をする
  4. クライアントがお願いしたいと連絡があれば受注
  5. チャットなどで打ち合わせを行い、クライアントの意図を組む
  6. 案件広告のデザイン製作
  7. 納品
  8. 修正依頼があれば修正して再納品
  9. 完了連絡があれば後日報酬を受け取る

といった流れになるかと思います。

打ち合わせなど、どのような方式でやるのかは、大抵が案件の応募時に『チャットワークスによる打ち合わせ』などが書いてありますので、そこを確認するといいでしょう。

 

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必要なスキル・資格は?

勉強

広告制作に必要な資格はありませんが、当然ながらデザインセンスやキャッチフレーズなどの『集客となる広告を製作』するスキルが求められます。

チラシやポスターなどはある程度、テンプレートデザインがありますが、必ずしもクライアントの好みや要望に沿うとは限りません。

ですので、打ち合わせ時に客層を把握して想像するといった力も必要になるでしょう。

中高年を狙ったポスターに対して、いくら自分が得意だからと若者向けの配色やレイアウトをしても、中高年の心を動かして購買衝動へともっていくことはできません。

ですので、打ち合わせの段階でクライアントが求めるであろうデザインのテンプレートをいくつか提示して、どのような構図・色・キャッチフレーズで製作するのか、互いのイメージを一致させておくといいかと思います。

せっかく時間をかけて製作したものを、

「思い描いていたイメージと違う」

と何度も修正することになってしまうのは時間の無駄ですし、そうならないように事前の緻密な打ち合わせと製作途中で中間報告として見てもらうなど、自分勝手に進めすぎないようにするのが大事です。

ちゃんと相手が思い描いたものを作ることができれば、次も声がけしてくれる可能性が高く、場合によっては生活できるくらいに稼ぐこともできるようになるかもしれません。

 

広告制作の収入や条件の目安

報酬額:1件 1~20万円 依頼によりピンキリ

月収:2~40万円程度 半月に一回受注した計算にて

労働時間:1日以上

働ける時間帯:24時間いつでも

 

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まとめ

さて、広告制作の副業について話をしてきました。

個人商店や中小企業など、サイトを通して個人に依頼をすることが増えました。

広告代理店に依頼したり、人を一人雇うよりも、ずっと安い料金でできるので需要はかなりある副業となっています。

一案件にかかる時間はまちまちですが、他の副業に比べて一件あたりの単価が高く、しかも企業が広告として多くの人の目に触れさせるものなので、やりがいがある副業ではないかと思います。

本記事が参考になれば幸いです。