【副業】輸入ビジネスの一般的な注意点!ルールや決まりは守らなければならない!

ここ最近では、翻訳技術なども向上し、副業をやるという人が増えている為、海外から仕入れて日本で売るという輸入ビジネスをする人が増えています。

さて、とにかく安く買って高く売ればいいというのが転売で儲ける為の一般的な稼ぎ方ですが、一般的なルールとなっているものや決まりは守らなければなりません。

今回はそんな、輸入ビジネスで輸入を行う為にまず注意するべき点を話していこうと思います。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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わからないことがあれば税関に尋ねるのが一番早い!輸入のルールや決まり

税関

さて、ぶっちゃけ結論から言いますと、輸入や輸出など貿易に関わることは、

「税関に訊いた方が早くて確実!」

といえるでしょう。そりゃあ、貿易の専門機関なのだから的確に正しく教えてくれるはずです。

そんな税関の相談窓口は下記です。

 

税関相談官問い合わせページ

 

……とまあ、輸入や輸出に関して調べてもよくわからないような、細かい規則やルールはこちらに訊くのが確実です。

しかし、わざわざ訊くのも面倒という人も多いかと思います。そして、さすがにここで話が終わりでは本記事をお読みになっている人に税関任せで何のアドバイスもないことになってしまいます。

ということで、難しい貿易知識に関しては税関に丸投げして、ここでは一般的な輸入ビジネスを行うにあたっての注意点をあげていこうと思いますので、ぜひ知識として知っておいてください。

 

①税関申請書記載事項(個人使用・商用)

輸入をするのに書いたりしなければならないのが『税関申請書』というものです。

  • 目的
  • 商品
  • 金額
  • 個数
  • 原産国

などなど、他には書類の項目に沿って記載を入れたりチェックをしなければなりません。

購入あるいは転送業者によってはかなり簡略化したフォームをパソコン上で記載するだけで終わりということもあるでしょう。

基本的に、すべて注意をしなければならないですし記載漏れや間違いなどないようにしなければなりませんが、うっかりしやすいのは『輸入の目的』です。

ここでは個人で輸入を行うからと『個人輸入』にしてしまってはなりません

もちろん、自分で使用したりコレクションなどが目的で輸入したのであれば構いませんが、副業として営利目的で輸入をするのであれば『小口輸入』という扱いになります。

というのも、ここで税関を通る際に税金額が違ってくるからです。

商用であれば、

海外で買った商品代金×関税

となりますが、個人使用目的であれば、

海外で買った商品代金×60%×関税

と商品代金の60%の金額に対して課税されるだけなので、商用に比べると安くなります。

他にも国際送料を含む商品代金の合計が1万6666円までなら免税となるのです。

厳密的にいえば課税対象金額1万円以下になるのですが、個人輸入の場合は控除が入って60%となりますので、この金額というわけですね。

だからといって、個人使用目的で輸入してしまっている人も中にはいるでしょうが、脱税になってしまいますので後々で調査を受けた時に大変なことになってしまいます。

 

②現在の為替

日本人が海外の通販で買い物をする際は、クレジットカードあるいは国際的に利用できるPaypalなどが多く利用されるのではないでしょうか。

通常は相手国の通貨であるドルやユーロでの支払いが一般的で、自動的に手数料を含めたクレジットカードやPaypalが日本円で換算して支払ってくれるので便利……なのですが、支払いの前にちゃんと為替レートはチェックしておきましょう。

ザッと頭で購入金額の計算ができないと思わぬ大金を払ってしまうどころか、輸入して転売しようとしてもさしたる利益にならないこともあります。

それに、為替は毎日動いており一日で数十円動くことはありませんが、国際情勢が不安定だったりすると急に数円は動くこともあります。

小口の輸入ならともかく、大口になってくるとかなり支払う金額も違ってくるのではないでしょうか。

輸入ビジネスをするのであれば、毎日の値動きと大まかな現在の為替レートは頭に入れておきましょう。

 

③輸入が禁止されているもの

関税法によって、厳しく輸入が禁止されている物があります。

それが下記となります。

 

  1. 麻薬、向精神薬、大麻、あへん、けしがら、覚せい剤、あへん吸煙具
  2. 指定薬物(医療等の用途に供するために輸入するものを除く。)
  3. けん銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾及びけん銃部品
  4. 爆発物
  5. 火薬類
  6. 化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律第2条第3項に規定する特定物質
  7. 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第20項に規定する一種病原体等及び同条第21項に規定する二種病原体等
  8. 貨幣、紙幣、銀行券、印紙、郵便切手又は有価証券の偽造品、変造品、模造品及び偽造カード(生カードを含む)
  9. 公安又は風俗を害すべき書籍、図画、彫刻物その他の物品
  10. 児童ポルノ
  11. 特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品
  12. 不正競争防止法第2条第1項第1号から第3号まで又は第10号から第12号までに掲げる行為を組成する物品

 

まあ、基本的な一般常識のある人であれば一部を除いてまず輸入しようとは思わないものばかりかと思います。

こんなもの、国内に気軽に持ち込まれたら日本は犯罪大国になってしまいますよね。ですので、税関はそれを防止する為にもおかしなものが輸入されていないか確認しているのです。

それでもどうやってか国内に持ち込む、または持ち込もうとする人達が世の中にはいるのですから怖い話ですよね。

そしておそらく、輸入ビジネスに関わる人で一番可能性が高いのが、

『⑪特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品』

になるのかなと思います。

というのも、海外はコピー品が多く出回っており、特に人気ブランドの物となるとかなり精巧さを増しているものもあります。

ですので明らかな偽物については、税関でストップ……ということもありえます。

 

④関税

関税は商品を輸入すると必ずかかるものです。

一部の免税条件を除けば基本的に税関を通れば必ずかかってくるものですので、ちゃんと支払いましょう。

なお、支払いは手元に届いたときに配送業者の配達員にその場で支払うのが通常です。

ちなみに、事前にいくらの関税がかかるのか計算をしておきたい!という人も多いでしょうが、かなり専門知識がいる税率計算方法ですし輸入の際の『HSコード』など調べなければならないしとかなり大変です。

しかし、必ずとられるものですので事前に取られるということだけは頭に入れておきましょう

 

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輸入した物を販売する際の注意点!意外な赤字になることも!

輸入

では、色んな手続きやお金を払ってはるばる海外から日本にやってきた購入商品。

輸入ビジネスという副業は、ここから販売して利益を得なくてはなりません。

そもそも、まずは偽物でないことが当たり前ですので目視によるロゴなどのチェックはしておいた方がいいでしょう。

偽物はあからさまにロゴを何かで隠していたり、歪んでいたり、文字が違ったりと間違い探しのようなことがおきます。

しかし、最近はかなりコピー品を精巧に造ってプロでもすぐには見抜けないような品もあります。

特にブランド物は信用が命ですので、出品の際には海外の正式なショップから購入した納品書など購入証明書などをつけた方が信用度が上がります。

そしてもう一つ、海外から購入して販売するものは『並行輸入品』となりますので、表記をつけておきましょう。

 

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加えて、注意するべきは値段付けです。

「これくらいなら売れるだろう」

とさして考えずに適当な価格で出してしまうと、思わぬ赤字を出してしまうことがあります。

「商品購入価格に利益を乗せて販売しているのになぜ?」

と「思わぬ赤字が出るかも」と言われて驚く人が意外といらっしゃるようですし、フリマアプリなどで見ているとそんな値段で出して採算がとれるのか心配になってくる出品があります。

だって、

  • 商品入荷の為、日本に送付する送料
  • 関税
  • 手数料
  • 梱包費用
  • 発送費用

が商品を仕入れる為にコストとしてかかっているのです。

仮に200ドル……日本円にすると大体22,000円の商品を買ったとして、もろもろ海外からの発送にかかってくる費用が8,000円だとします。

ということは、合計30,000円が原価ということになり、少なくても30,000円以上で販売しなければ利益はとれません。

それだけ日本で希少性があり、値幅がとれて販売できる物であればいいでしょうが、そうではなくちょっとしたお小遣い稼ぎ程度の値幅しか考えていなかったのであれば薄利あるいは赤字となることは容易に想像ができます。

ましてや、販売している人が多いとなると価格競争で値下げを余儀なくされることも出てくるでしょう。

つまり、送料赤字というものになってしまうのです。

このあたり、購入時にちゃんとリサーチをして損得をザッと計算できるセンスある人であれば輸入ビジネスで稼ぐこともできるでしょうが、計算等が苦手な人はそもそも避けた方がいいかもしれませんね。

 

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まとめ

さて、個人輸入ビジネスの注意点について話をしてきました。

インターネットが当たり前の時代となり、輸入ビジネスへのハードルはかなり下がってきました。

しかし、基本的な貿易ルールを守っていなかったり、輸入時にかかるコストなどを考えられないようであれば輸入を使った副業はやめておいた方がいいでしょう。

簡単に儲かる!と銘打った本は色々とありますが、ある程度考えを張り巡らせなければ損するのもまたこの副業かもしれませんね。

本記事が参考になれば幸いです。