【副業】海外輸入ビジネスの注意点!箱潰れは当たり前と考えろ!

本記事はこれから海外輸入ビジネスを始めたい!輸入をしてみたい!

と考えている人向きの記事となります。海外商品を輸入する際の箱潰れに関しての話となります。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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海外輸入の難点!箱潰れなどが一定確率で存在する

箱潰れ

この画像を見てください。

管理人が先日アメリカのウォールマートで購入して、輸入した雪ダルマ型のクリスマスオーナメントの箱です。

まあ、見事に潰れてしまっていますよね。

これから、海外からの輸入ビジネスを副業としてやりたい!個人輸入の方が安いから輸入をしたい!

そう考えている人は、まずこういった箱潰れは結構頻繁に起こるものであることを覚悟しましょう。

幸いなことに、中身は無事でしたが日本人の感覚からすると箱もまた商品として大事なもの。箱が潰れたものが店頭に並んでいても誰も購入はしないでしょう。

しかし、残念なことにその感覚は外人にはまったく通用しません。

彼らが大事なのは中身が使えるかであり、外箱は重要視はしないのです。

このあたり、日本人の感覚とは真逆ですよね。

だから平気で投げるし、そのままポンッと潰れないような工夫もなく雑に入れて送ってくることもいつものことです。

もちろん、普通に問題なく送られてくることもありますが、何度か輸入をまとめてしている管理人の感覚からすれば8~9割。

つまり、1~2割はろくな状態ではないということです。

ならば、大きくて硬めのものなら問題ないか、というとその限りでもありません。

 

穴

 

まあ、はい。この画像を見ていただければわかる通り、端の部分が少し潰れて送られてきました。

箱を大事にする日本人感覚からすると、

「ふざけんな!なんでこんな状態で送ってきやがった!」

と文句を言いたくなるところですが、さすがに海外にクレームを入れて、さらに返送するなんてことをしたら大赤字になりますので余程高額な商品でないとなかなかできません。

今後輸入をしていこうと考える人が本記事をお読みになっておりましたらこういうのが当たり前に混じっていることをご理解のうえ、輸入を始めてください。

 

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海外輸入の問題点は箱潰れだけではない!

ストレス

さて、海外輸入の問題点として箱潰れをあげてきましたが、実はそれだけではありません。

『new』と書かれていながらも、開封されたものが送られてきたり米Amazonから直接日本に送る場合、商品の箱に直接べたっと送り状が貼り付けられていたこともあります。

こんなん送られてきたらかなり不快ですよね。

というのも、海外……それもアメリカは返品が非常に多く、中身を開封してから気に入らないと返品するのが当たり前のようです。

ですので、戻ってきたのを大して検査もせず中身さえ無事であれば受け入れて、次に販売してしまおうということ。これもあちらでは当たり前のことなんですね、残念ながら。

これはAmazonに限らず、他のマーケットでも同様に起こりえます。

しかし文化の違い、考え方の違いでいちいち目くじらを立てていたら輸入なんてできないと考えた方がいいかと思います。

ちなみに、まれに日本でもあからさまに開封済みのものが新品として販売されて送られてくるようですが、これはクレームを入れていいかと思います。

なお、ブランド物は基本的に扱っていないので管理人は経験はありませんが、偽物問題もかなり多いのも間違いはないでしょう。

ここまであくまで経験談ではありますが、これから海外輸入をしようという人は、一定数は箱がやばいことになっていたり、開封済みであることを覚悟しておいた方がいいでしょう。

 

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対策はどうすればいいか?

さて、対策ですが余程のことが起こったり中身が壊れでもしていない限りはどこもまともに保証はしてくれないと思っておいた方が無難です。

ですので、あらかじめ輸入するものは考えた方がいいかと思います。

たとえば、柔らかそうな薄箱のものはやめておいたり、量販通販から買わずにNikeなどのメーカーから直接買ったり、服のような破損の心配がなさそうなものに絞ったりですね。

それでも壊れてきてしまったものは仕方ないので、自分で使うならともかく販売するのなら相手のことを考えて販売を控えるか、箱なしでうまくラッピングして販売するか、正直に破損していることを伝えるかでしょう。

後は、状況を説明して仕方なく安く販売するかでしょうね。買い手がつけば儲けものです。

最悪なのは、それを隠して送付してしまうことです。高確率でトラブルに発展します。少なくても管理人なら絶対にクレーム入れます。

最近では、無在庫販売ということで海外から直接送るという手法が使われていますが、正直アレはどうなんでしょうか。

「輸送中の破損等については責任を負えません」

などと体よく書かれていますが、絶対に一定数こういったことが起こりえること前提で販売しているようにしか思えません。こう書いておけば自己責任とでも思っているのでしょう。

それで納得する人ならいいでしょうが、コメントを読んでいると納得しない人がやはり多い様子。

購入者はお金を払っているのですから販売者であるのなら、そういった面でも販売責任というものは取ってもらいたいものですね。

 

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まとめ

さて、海外から輸入した箱は破損が多いという話をしてきました。

本当に写真の通り、毎度送られてくるたび一定数は箱が破損しているか曲がっているかなど微妙な状態のものが見受けられます。

元々そうだったのか、輸送中に破損したのかはわかりませんがここでお話をしたように、もうそういうものと思った方がいいのかなと思います。

本記事が参考になれば幸いです。