キャンプをするにあたり、タープはなくても平気ですがあった方が便利です。
あまりキャンプに興味ない人は『タープ』という単語そのものに聞き覚えがないかもしれません。
今回は、そもそもタープってなに?初心者におすすめのタープの種類は?ということでまとめていきたいと思います。
本記事が参考になれば幸いです。
タープとは?一体どんな役割をするの?
さて、タープというのは一言でいえばこの画像のように『天幕』のことです。
学校の運動会などでPTA席に白色の天幕が張られていますが、それを想像すれば「ああ、あれか」と思い浮かぶかと思います。
このタープを設置する目的ですが、主に日射しの遮断と雨避けになります。
屋外では、特に夏場は強烈な日差しの下にいれば熱中症を引き起こすこともありますし、ゲリラ豪雨のような突然の雨に襲われることもあります。
もちろんなくてもテントだけでキャンプは可能ですが、雨が降ろうものならせっかくキャンプ場にきたのに外の開放感の中で食事を作ったり、椅子を出してのんびりとすることなんてろくにできません。
日差しだってお肌の大敵ですし、炎天下の中をずっと料理をしていたり座っていたりするわけにもいきませんよね。
そんな状況でも安全&快適に過ごせるのがタープというもので、このタープという天幕の下に椅子と机を置けばリビングになるんです。
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このリビングですが、結構色んなものを持ち込んで自作の快適空間をキャンプ場で作る人が多く、それが楽しみという人もいます。
机や椅子を置いてぼんやりと過ごすのもいいですし、料理にいそしむのもいいですし、暗くなってからランタンの灯などで演出しながら消灯時間まで過ごすのもいいですね。
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さて、そんなタープの選び方ですが、本体である幕体の色と厚みで選ぶのが基本となります。
様々な種類のタープが売られていますが、色合いとしては黒に近い方が遮光性は高いといっていいかと思います。
この辺りは好みにもよってしまいますが、濃い青や赤系のものは日中リビングを照らし出す光に色がついてしまう為、どうしても違和感を感じることがあります。
無難なものといえば、ベージュやアースカラーといった光を通してもさして色づかない物の方がいいかと思います。
なお、厚さがあるものでしたら遮光性はその分強くなります。代わりに厚みがあるので重量が増えてしまうことがデメリットいえばデメリットでしょう。
なお、テントによってはファミリー向けのツールームテントなどもあり、タープを別途用意する必要がない場合もあります。
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このあたりは、どのような人数やメンバーでどのようなキャンプをしたいのかで変わってくるのではないでしょうか。
なお、タープを張る場合、設営時にタープの下にロープを一本うまく通しておくとランタンや小物などを引っ掛けることができるようになるので非常に便利です。
タープの種類とおすすめは?
さて、それではキャンプ初心者におすすめのタープの種類をご紹介していきましょう。
キャンプの主流として使われているタープは、六角形のヘキサゴンタープと、四角形のレクタングラータープです。他にも虫除けや雨対策になる全天候型のスクリーンタープというのもあります。
ではこの3種がどのようなものなのかご紹介していきますね。
・ヘキサゴンタープ
ヘキサゴンタープは2本のポールと六本のロープで立ち上げる1人でも設営ができる初心者おすすめのタープです。
構造がシンプルなのでコツさえ掴んでしまえば、さっさと自分一人でも設営ができてしまいます。
さらには、収納もコンパクトですので他のタープに比べても扱いやすいといっていいかと思います。
設営した時の形状から、雨天時は中央に荷物を寄せることになるので、そういったことを考えると少し大きめのものを選んだ方がいいかもしれません。
ちなみに、ポールの数を増やして角度を調整したり高い位置に持っていくなど工夫しだいで広い空間を取ることも可能です。
慣れてきたら色々と試してみるといいかもしれません。
・レクタングラータープ
ポールをいくつも立てる必要があるので、設営に思ったより時間がかかりますが、ヘキサゴンタープよりも広々とした空間を取れるのが特長です。
ポールの数が多くなる分、少し積載量は増えてしまうのがネックですね。
角度が少なく真っすぐに立てられるので開放感を選ぶのであればコレになります。椅子や机を並べて仲間と共に昼食や夕食を作りましょう。
ちなみにポールの数は、6本だったり、4本だったり種類によって違ってきます。
・スクリーンタープ
どちらかというと、虫除けや雨対策、防寒対策として利用されるのがスクリーンタープという種類です。
側面をメッシュにしたり、フルクローズにしたりと特定環境下では大活躍してくれるタープとなります。まあ、ここまでくると機能性のあるテントでいいんじゃないかと思えてきますが、テントとは別にタープとして使う人用のバリエーションと思った方がいいかと思います。
ただ、構造が複雑で設営に時間がかかるうえに、持ち運びに重量も積載量も多くなるのがデメリットといったところでしょう。
まとめ
さて、キャンプのタープ選びについてまとめさせていただきました。
人によっては、使わないしテントだけで十分!という人もいるでしょう。キャンプ所に炊事場があったり、純粋にソロでテント泊だけが目的という人はあえて用意する必要はないかもしれませんね。
何人かで集まって料理などの作業をしたり、椅子を並べてのんびりしたいけど日差しや雨対策に!などという人は用意した方がいいかと思います。