ブログ初心者がブログを始めて、50記事以上書いているとネタに困ることが出てくるでしょう。特に100記事までは毎日書け!とどこのサイトでも言われているので余計ですよね。
おそらく最初の一サイト目は特化ではなく雑記から始める人が多いかと思いますが、雑記だからなんでも書けると思いきや意外と雑記でもネタがなくなるのが早いのがブログです。
そんな始めてまだ初心者でネタが切れた!という人の参考になればと思います。
ブログネタを絞り出す!
さて、なんでも書けるように雑記ブログを始めても案外ネタというのがなくなるのは早いかと思います。
おそらく、書きたいものはあるけど書くほどのものでもないとか、まとめたくなるネタって最初の方にやってしまってなくなってしまうのではないかと思います。
当ブログも雑記ですが、本当に最初の30記事くらいでネタがつきて「こんなにネタがないほど面白みのない人間だったのか」と思ったことすらあります。
しかし、単発ネタから考え方を変えるだけでいくらでもネタが出てくるようになり、現在は400記事を越しながらもまだネタに困っていません。
ですので、そんな同じブログ仲間の一つのネタ探しの考え方として参考になればと思います。
【シリーズ化して書く】
例えば、アニメキャラクターなら一キャラにスポットを当てて詳しく書き、次は同作品の別キャラを同じように書くなど、一記事でアニメ一作品を書くのではなく、細分化するのです。
そうすることで、自然と詳しい紹介記事となり、さらにネタとして一作品でいくつもの記事ネタとなります。
別にアニメに限った話ではなく、麺類シリーズや、一ブランドのラーメンシリーズなどでも構いません。とにかく、細分化して記事をシリーズ化することでいくらでもネタは増えていきます。
【県別に書く】
当ブログでも県別の銘菓や、別の特化ブログではゆるキャラなどをまとめています。
このように、県別に違うものをあげていけば少なくても47都道府県ということで47記事分はネタに困らないでしょう。
そうですね、各県にあるお城や温泉や観光地などといったネタならつきないのではないでしょうか?
ただし、旅行関係はとてもライバルブログが多いのでキーワードの選択などをちゃんと選ばないと一生見られない記事となってしまいます。
旅行に行ったときって、お土産って迷いませんか?職場や家族、仲良くしているご近所や友人。もちろん、自分で食べる為に現地で買うのも、食べてみたければ通販で買ってみるのもアリです。関係性によりますがやはり、お土産を渡すとなるとお菓子類が定[…]
【仕事や部活をネタにする】
学生であったり、社会人であったりブログを書く人は様々でしょうが現在所属している場所や組織というものは誰もがいるような場所ではありませんよね。
実は、自分には大した知識ではないと思っているかもしれませんが、現在やっていることは他人にとっては専門知識となりえるんです。
例えば、下記の記事ですが管理人が会社で得た知識ですが、こんな初歩的なもの誰がみるんだろうと思いきや、毎日10人くらいは閲覧してもらっているんです。
転職して電機を扱う会社に入った。何とか入れたのが電機関連の会社だった。でも電機知識がないのにどうすればいいの?説明をされても、その説明に説明が必要という社会人あるあるです。特に電機知識っていままで興味なかった人や畑違いの会社からやっ[…]
なので、何気なく仕事で得ている知識というのは素人にとっては、専門知識に他ならないので記事として書く価値はあるかもしれません。少なくてもネタにはなるはずです。
これが学生でしたら教科書で覚えた内容がすべてブログのネタになるのですから、これ以上いいことはありません。
【経験を書く】
人の人生は誰でもオンリーワンのものでしかありません。勿論、個人の日記程度であれば有名人でもなければあまり読まれることはないでしょう。
しかし、ある程度特化した経験であれば別です。
いじめられた経験や成功体験など、それを読むことで誰かの一助になるのかもしれません。
旅行体験だって、詳しいスポット説明を入れながら写真でも入れれば、読者も行ってみたい!となるかもしれません。
ちなみに、管理人は会社のふざけた対応を受けて労働基準監督署に訴えてから、裁判に移行をするという体験をしています。
状況やその時に感じたこと、調べたことなどを体験談として書いていますが同じく困っている人がいるのか、毎日それなりのPV数は稼いでくれています。
よくまあ、経営者とトラブルになると「労基に訴えてやる!」という声を聴きます。それがまさか、自分がそういうことをするとは思いませんでした。というか、通勤交通費の不当な減額が原因です。ありえない。というわけで、今回は労働基準監督[…]
このような苦しい経験を書くとネタにもなり、意外と見られる記事になったりすることもあるんです。
【友人との会話からヒントを得る】
日常会話は貴重です。意外と自分が常識だと思って知っているのに、相手が知らないということってあるものです。
相手が知らないということは、他にも知らない人がいるということ。
常識だから誰もが知っているだろうから記事として書く必要がない、と思っている人は多いかと思いますが、そういったものこそPV数獲得の記事を書くチャンスです。
たとえば下記の赤伝票と黒伝票。管理人は多くの人が知っているだろうということで、当たり前のように日常で会話をしていたら、相手が知らないということがありました。
事務系の仕事をしていると、「あ、これ赤した後で〇〇で黒入れておいて」と処理の指示がされるようなことがありませんか?でも、『赤』とは?『黒』とはなに?と伝票処理に慣れていないとその言葉自体が意味不明という人も意外といる[…]
実際に投入してみると、意外と早期にPV数がつくようになりました。
こういったことからも、日常会話で友人が知らないようなことはネタにもなりますし、意外と誰も書かないような穴かもしれません。
【関連記事を書く】
とにかく、インスピレーションです。元々ある記事に関連するものを題材に書いてみましょう。書いた内容、派生する作品や製品など必ずあるはずです。
この横広げが思いつくか思いつかないかで大分違ってきます。特に、PV数を稼ぎたいのであれば関連するリンクを貼るのは必須になりますので、自分がこれまで書いてきた記事を見なおして、書けそうな関連記事を広げていくとネタがつきることは少なくなります。
【本屋に行く】
間違いなく本屋はネタの宝庫です。専門書一つ、受験対策の参考書をとっても、あるいは世界の宗教なんて本を取ったとしてもネタは満載に転がっていきます。
後はそれをどう完全にコピペしないようオリジナルの記事にできるかです。コピーライティングというヤツですね。
とはいえ、どうすればいいのか分からない場合は、本のタイトルや、見出しなどからどのようなキーワードを選出して書かれているのかのヒントをもらい、自分の考えと共に記事にすると文字数もネタ的にも増えることでしょう。
ちなみに管理人は、毎週休みになると本屋に行って新しい本や興味のあるジャンルなどを眺めたり立ち読みしたり購入したりしています。
そこで得た知識と自身の経験を織り交ぜて記事を作成すると、ちゃんとオリジナル記事となっていきます。
何もなければ「ネタがない」となりますが、本の内容と自身の生活を直結してインスピレーションを働かせることで立派な記事ネタとなります。
【他人の経験談を書く】
今まで面白かったな、為になったなという他人がしていた話を書くのは全然OKです。例えば下記の記事など、管理人がかつて所属した会社の発表を基に作った記事となります。
このように、他人がしたこと、話したこと、起きたことなどは立派な記事のネタになるということです。
管理人は若い頃から何社か転職をしているのですが、4件の業務上横領事件を見てきたことがあります。つまり、どのような会社でも不当利得を得ようとする人間はいる可能性があるということなのですね。その4件の隠蔽方法をお伝えしていこうと思います[…]
【ペットをネタにする】
どうしてもネタが思いつかないようであれば、日記のようになってしまいますが犬や猫などを飼っているのなら彼らのちょっとしたドジや写真を記事にしてしまうのはアリです。
他人の日記は興味ない人は多いでしょうが、動物は好きな人が一定数存在し、そういうサイトを見て漁る人もいます。
内容によっては、お気に入りにいれてくれてファンになってくれるかもしれませんね。
まとめ
さて、雑記ブログのネタだしの考え方について述べてみました。
とはいえ、基本的には思いつくか思いつかないかの話だと思います。けど、仕事関連の専門ネタはある程度閲覧者がくる可能性が高いといえるでしょう。
しがないデパートの販売員でも、販売知識や売場、商品の知識はあるのですからそれを利用すればいいんです。
とはいえ、参考になる人とならない人もいるかと思いますので、本記事で何かひらめきがあったのでしたら幸いかと思います。